光り輝くイルミネーション
足元が跳ねるように
心が躍るほどに浮かれる私

いつまででも　この時間が
続いていくと信じてたけど
他の人を　選ぶなんて
そんなこと考えてもなかったよ

水の中を泳ぐように
深く深く心覗けたらいいのに
欲しいもの全部受け取って
君を独り占めできたかも
なんて雫が落ちていく

海に沈む夕日は
眩しくて目を細める
変わりゆく空は
心に似ているのかも

鱗が剥がれていくように
私がバラバラになっていく
叫んでも声にならない
君には届かない伝わらない

この想いも泡のように
そっとそっと静かに消えていくのかな
声が風に乗り届いてく
とっさに振り向いた
隣にはきっとあの子がいるのかな

消えることが私の運命
ならばこの胸に剣を突き立て
宿命さえ変えてみたい
願いは儚く痛く脆くて

声は遠く　届かないけど
ずっとずっと永遠（とわ）に忘れることない
この先どんなにいい人が
現れようと私
君以外の誰かなんて選べない

ずっとずっと愛してます