【明日へ】

~Aメロ♪~

目が覚めたのは、午前2時で、

真っ暗な世界にいる僕は、なぜだか孤独感を感じた。

『 孤立 』僕はこの言葉が嫌いだった。

一人ぼっち、一人ぼっちの僕なんて、きっとなにも出来ないのだろう。

~Bメロ♪~

昔の夢は刹那の如く消え去って。

今じゃ花びら変わって散っていく。

虚しいほどちっぽけな存在は、

いつしか僕の知らないなにかに襲われて。

~サビ♪~

もしこの光が希望と呼べるなら。

僕は希望を信じない。

こんな細い光の路を、歩ける自信がないから。


~Aメロ2番♪~

目が覚めたのは、午前5時で、

カーテンの隙間から差し込む、僅かな光は。

『 嫌気 』が指して布団にもぐった。

誰かが、誰かが手を差し伸べているのに。

~Bメロ2番♪~

今の夢は得になくて考えもしないまま。

積み木で出来たお城を組み立てるのが精一杯で。

切ないほど無意味な存在は、

いつしかなにも考えられなくなる。

でも。

~サビ2番♪~

もしこの光が希望と呼べるなら。

僕は少しだけ試そうと思う。

こんな細い光の路も、歩ける保障はないけど。


~Cメロ♪~

少しでも望み、希望があるなら、

僕はどんなリスクを犯してでも挑戦したい。

この先好きな人が出来て、子供が出来て、僕らがお爺さんになっても。

「この言葉を座右の銘にしよう。」なんて誓ってみて。

僕はまた新たな希望に出会う。

夢は叶える為にあるんだと。

~Last♪~

もしこの光が希望と呼べるなら。

僕はひたすら前へ進む。

こんな細い光の路も、歩ける可能性があるんだと。

もう二度と足元を見るために俯かないように。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【Alpha】 明日へ 【オリジナルPoem】

もしこの光が希望と呼べるなら。

僕はひたすら前へ進む。

こんな細い光の路も、歩ける可能性があるんだと。

もう二度と足元を見るために俯かないように。


希望を題材にした詩です。
         
前作→http://piapro.jp/t/ovdJ
             by Alpha

閲覧数:81

投稿日:2012/07/10 00:04:50

文字数:723文字

カテゴリ:歌詞

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