透明な空を見上げて
風に溶けた木霊に詩を乗せて

草の波触れて鎮めた
瞳閉じて此処に居るから

この手の中に残した
小さな願いを握り締めて

私の中で 何かが弾けるから
冷たい指先をそっと暖めて

両手広げて 綺麗に飛んでいくから
咲いたままの私を隣で見つめていて

(無重力の中で泳ぐ
底の見えない空へ
吸い込まれるように
あなたの夢の中で)

私の中で 明日が壊れるから
握り締めた指が離れて...零れて...

私の中で 何かが溶け出すから
浮かんだ意識の向こう側に

遺した 言葉を 伝えて
「さようなら」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

タイトル未定

曲未完成

閲覧数:96

投稿日:2010/08/04 04:26:59

文字数:259文字

カテゴリ:歌詞

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