これは知っている冬の匂いで
君を感じたい僕の願いだ
冷える指先光るネオンサイン
孤独より苦い、仕合わせな世界

夕闇よりもずっと冷たい朝焼けで燃やして

さあ今口に出してくれ
過去よりも今現在だけが愛しいと
応えようにも忘れてしまいそうな
覚えのある自分が怖い

然れど知っている夢は淡くて
君を護りたい僕は弱いな
喉元過ぎて白むピースサイン
優しく在りたいさえも言えない

言葉だけじゃ足りないからその指で諭して

さあ今指し示してくれ
今よりも明日は素晴らしくなると
闘おうにも、砕けてしまいそうな
怯えのある自分が嫌い

ふわっとして鮮やかで眩しいほどの
何かがずっとずっと欲しかっただけ
意味のない日々に退屈な嘘に濃淡を

さあ今塗り繋いでくれ
継ぎ接ぎな二人で側に居られると
壊れようと微笑んでしまうような
想い出づくりがしたい
いつまでも側に居たい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

20:35

ABSABSCS

閲覧数:45

投稿日:2024/12/08 20:35:58

文字数:380文字

カテゴリ:歌詞

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