"Colorless Portlait"

[1]
<A>
静まり返るアトリエに残り
微笑みかける君の傍へ近寄る

時は無常に針を急かすけど
君の景色はあれから止まったまま

<B>
始まりの季節を並んで迎えたこと
今ではもう霞んで…筆を止めたの

<S>
最後の色を置かずにいるの
思い出では陰で見えない
迷い色を捕まえたとき
弾けて消えたら嫌だから…

[2]
<A>
気付けば外は雪(シロ)で満たされる
記憶の色を消し去ろうというの?

問いは無常に宙を彷徨うけど
君の微笑み変わらず見つめてる

<B>
寂しげな季節を無言で迎えた頃
視界はもう歪んで…筆を止めたの

<S>
最後の色を置かずにいるの
心の中だけで褪せない
赤い色を閉じ込めたとき
結末(ワカレ)を告げたら嫌だから…

[EOF]

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

"Colorless Portlait"

概要:
美術系少女の淡い恋。

※譜割用平仮名内(前のバージョン参照)で出てくる記号について
 {}…一音中で表現する or 追加する箇所
 /…少し伸ばす箇所
 .…タンギング(短めに音を切っている?)箇所
 これらは言葉の区切りとメロディのニュアンスを確認、合わせるために
 残しています。わかり辛いですが、ご了承くださいませ。
 また、読み方については平仮名側をご参照ください。

閲覧数:196

投稿日:2010/12/06 03:21:16

文字数:352文字

カテゴリ:歌詞

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