私たちを繋いでいたのは
確かな愛情と脆い糸
すれ違いに言い訳をつけなければ
素直になれたのかな
瞬きを何回しても頬を抓っても
夢じゃないことを知るだけ それだけ

忘れられた気がした
諦められた気がした
それでも思い出してしまう
君なしで今までどうやって生きてきたか
忘れてしまうほどにー

咲いてしまった花が枯れてしまう以外に
末路がないように
散るしかない恋ならば最初から叶わなくて良かったんだ
夢も見れない夢なんて
残酷すぎて目も当てられない
恋という花は とても綺麗でしたー

全てが過去になって消えたのは
もうどれくらい前だっけ
恋の駆け引きなんてママゴトを
やめればよかったかな
繋がらない電話番号を消せずにいる
夢の隙間に消えるだけ それだけ

これで前を向けると
君を過去に出来たと
そう思っていたかったのに
君が残していった温もりとサヨナラが
幸せを隠すんだー

冷たい氷の中で永遠に咲き続ける花のように
私のことも記憶に閉じ込めてくれはくれないか
君の記憶に閉じ込めて
時間を止めて飾り物でいい
恋という花に 永遠は無いのですー

今まで色んな痛みを覚えてきたけど
君がいない日常がこんなに痛いとは
知らなかった

はんぶんこした倖せも悲しみも
ひとりじゃ抱えきれないよー

咲いてしまった花が枯れてしまう以外に
末路がないならば
閉じ込めて欲しいの 花氷にしてしまえばいいでしょ
私の記憶も閉じ込めて
愛も糸も賞味期限切れ
この恋だけは終わらないと思ってたー

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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記憶の花氷

この恋だけは終わらないと思ってた__

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投稿日:2020/06/04 17:54:09

文字数:640文字

カテゴリ:歌詞

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