『ユメアカリ』

すれ違ったのは空のカップをこかすくらい些細だった
掛け違えた言葉が思い出の数を超えた

閑散と空気が乾く
合わない視線に Bye-Bye-Bye

ユメアカリ 照らしてた あの頃まだ覚えてる
はずだと涙が出た

「変わらない」と言った僕の言葉は宙に消えた
キミの笑顔 わからないの
まるで合わないパズルのよう
キミの後ろ姿の影が部屋に残りこびりついて
もう後悔に慣れてるんだ

平行線を重ねてみたけれど×になって消えて
違う音を聴きながら同じ景色に溶けてる

さんざんと話したわよと
君の答えは No-No-No
四角の空間が歪んで2つになった
遠くへ離れていく

「戻れない」といった君の言葉は胸の中で
尖り 刺さり 身体 破る 夜のあいだ繰り返してる
思い出せない過ちは見つからずに朝になって
言い訳を探していたんだ


破かれたプレゼントは使い道をなくしてしまい
狭い箱の中に丸めて詰め込んだ
あんなに笑ってたのに



「変わらない」と言った僕の言葉は宙に消えた
キミの笑顔 わからないの
まるで合わないパズルのよう
キミの後ろ姿の影が部屋に残りこびりついて
もう後悔に慣れてるんだ

戻れないと知った僕の答えなんて
わからないよ ユメも消えて 
暗い部屋の隅に残ったホコリのような思い出たち
朝になって僕は部屋を片付けている

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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ユメアカリ(歌詞)

誰かに歌ってほしい

閲覧数:71

投稿日:2020/06/14 21:11:55

文字数:576文字

カテゴリ:歌詞

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