<A>
錆びついた鉄のような心
それは自分の残骸でして
まだキミが私のそばにいたときの
残像が未だに頭を過ぎっています

<B>
深い海、闇の中　足掻く事も息する事も出来ずに
泡となっていくのはキミとの思い出
もう眼も開けられないほど
心からほどけない束縛する輪唱

<サビ>
感情をぶち壊したような癇癪玉をこの世界に放てば
この空も割とよく見えるもんだ
鮮やかな朝焼け　少し寂しがりな空と私
このtorpedoで打ち壊して

<A>
目尻に沁みるのは涙だけ
それ以外って他にあるの？
またキミが笑うからこんな私も
苦手な笑顔が出来るようになったのに

<B>
沈黙、暗黙　過ぎ去る時に逆らう事も出来ずに
もがくだけ無駄な時間というのならば
冷たくなったこの指先に
残る僅かなこの温もりは何でしょう？

<サビ>
心臓を貫けるようなカミソリの刃をこの喉に突き立てて
明日の行き場を今、無くそうか？
夜半の月明かり　波紋の止まらない海と私
そのtorpedoで終わらせないで

<C>
呼吸もままならないのに
キミを愛そうとしてたんだ
咽せ返るこの身体を支えた
その手の温もりを探して
また深い闇に堕ちる

<D>
息を吸う、ボンベのように
スペアの無い恋心だから
時効なんてありはしないんだよ

<サビ>
感情をぶち壊したような癇癪玉をこの世界に放てば
この空も割とよく見えるもんだ
鮮やかな朝焼け　少し寂しがりな空と私
このtorpedoで打ち壊して