終わる時を知らせる　砂時計逆さにしても
失くすことはできない過去とエピローグ
そしてガラス越しに見つめた　余所を向いてる君が
誘う夢をみたくて滲む未来地図

始まりと終りが　番としてあるなら
ただ一つ答えは　未来を決めていつの日か
運命に変わるの

明日なら今日の続きに　いつもあることは知ってる
立ち止まる此処もいつしか
季節重ねて歩き出せる

別れが来ても　終わりじゃなくて
１から０へのリレイション
赤へとうつる信号の先　臨めば何度でも目指すよ

胸に刺した氷を　わずかでも錐で削って
冷えてしまう君の手　触れてみたかった
そして涙みせた刹那と　火照るこころで溶けて
時の中で変わった夢を知るだろう

憧れと自分を　パスルのように当てはめ
穴だらけ白紙に　願いを込めて未来地図
彩を塗り替える

あの日から今日のどこかで　君のマジックにかけられ
永遠を垣間見たから
春の予感に胸は揺れる

今日まで全てインテグラルで
０さえ１へと導く
青空染めた花火みたいに焦がれて眠れない思い出

明日なら今日の続きに　いつもあることは知ってる
立ち止まる此処もいつしか
季節重ねて歩き出せる

出逢いが来れば　君に手を振り
０から１へのリレイション
青へとうつる信号の先　臨めば何度でも目指すよ