花を待ってた 淡い花を
君の声がずっと遠く揺らいだ
心の底 落ちて行けば
窓の奥が色付く
風が吹けば彼方の春
忘れないように捲ってる

今更だ

喜びも悲しみも全部
全部に蓋をして
しばらくはまともでいられたんだ
本当さ
なんて吐き出して書いていても報われなくて
あの頃をずっと憶えている

紙切れになったって
花のように散っていけるなら
思い出だけそっと綺麗に切り取って
ただ褪せた君をなぞるだけ
それだけだ
今日も

心の底 掠めた空
青く消えた鼓動の音

分からないよ

落ちていったものばかりが輝いて見えるのも常で
僕は大人になることもなくまた春が来た
なんて歌ったって誰に聴かせることもなくて
あの頃をずっと憶えていたい

紙切れになったって
花のように散っていけるなら
思い出だけそっと綺麗に切り取って
ただ褪せた君の歌を口ずさむだけ

どれだけ綴ったって
振り返るだけの毎日だ
その痛みが君のいってしまった証だ

ただ

紙切れになったって
花のように散っていけるなら
思い出だけそっと綺麗に切り取って
ただ褪せた君をなぞるだけ
それだけだ
今日も

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

紙の散花

閲覧数:1,059

投稿日:2021/04/04 19:11:58

文字数:481文字

カテゴリ:歌詞

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