抱き合って重なってる 月を見つめてた
壊されてゆく 心が歌ってた

きみに 歌を歌を…… 乾いた 瞳に 君と言う花が見えた

君ノ夢ヲ守ルタメニ 僕ハ生マレテキタ 君の心が砕かれてゆくの見ていた
胸から歌が溢れ 横たわる君を見る瞳に白い花が咲いていった

速くなる 鼓動が君を呼ぶ 闇に飲まれてく 心が
少しずつ ひび割れる視界で 見えてきた光 胸に咲く花を 砕いて下さいと君が言った


満ちてかけてゆく君の ひらひらと舞う姿が瞳に焼きついた ずっと ずっと


絶命の 瞳に咲いた花 君を愛してる 愛して 愛して この花を花を この歌を 「ーー」

ほほ笑んだ君が最後に 割れてゆく視界に 映り込んで日差しの光が広がった
忘れないでと言った 君を写す瞳に君の好きだった白い花が咲く

砕け散る 月の欠片達が 突き刺さってゆく 瞳に 心に 茨を掻き分けてゆくように
君と居た 世界を守るんだ 砕かせたりなど しないよ
絶命の 瞳に咲いた花 君への想いが 花開いてゆく 君の眼の美しい結晶(楽園)が ーー

きみを見つめてる瞳 ふたりの世界が
砕かれてゆく 最後に見えた花


ひらがなver.

だきあってかさなってる つきをみつめてた
こわされてゆく こころがうたってた

きみに うたをうたを かわいた ひとみに きみというはながみえた

きみのゆめをまもるために ぼくはうまれてきた きみのこころがくだかれてゆくのみていた
むねからうたがあふれ よこたわるきみをみるひとみにしろいはながさいていった

はやくなる こどうがきみをよぶ やみにのまれてく こころが
すこしずつ ひびわれるしかいで みえてきたひかり むねにさくはなを くだいてくださいときみがいった


みちてかけてゆくきみの ひらひらとまうすがたがひとみにやきついた ずっと ずっと


ぜつめいの ひとみにさいたはな きみをあいしてる あいして あいして このはなをはなを このうたを

ほほえんだきみがさいごに われてゆくしかいに うつりこんでひざしのひかりがひろがった
わすれないでといった きみをうつすひとみにきみのすきだったしろいはながさく

くだけちる つきのかけらたちが つきささってゆく ひとみに こころに いばらをかきわけてゆくように
きみといた せかいをまもるんだ くだかせたりなど しないよ
ぜつめいの ひとみにさいたはな きみへのおもいが はなひらいてゆく きみのめのうつくしいらくえんが

きみをみつめてるひとみ ふたりのせかいが
くだかれてゆく さいごにみえたはな

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

絶命の瞳に咲く花

sotaro様の疾走感のある
力強いメッセージ性を感じるメロディーに
歌詞を考えさせて頂きました॰*

https://piapro.jp/t/qE6N

絶命する直前に見えた君を
想う気持ちが瞳に花を咲かせました。
と言うふわふわな詩しか書けない
わたしにしては強めな詩にしてみました♡ʾʾ

切ないの歌詞を意識して書いてみました。
タチユキ、冬のイメージからかなり
離れてしまってごめんなさい( ⸆ᵔ⸆ )

君を最後に見つめた瞳に、
君の好きだった白い花が咲きました。
君に見えているかな?

閲覧数:106

投稿日:2024/01/30 21:52:22

文字数:1,082文字

カテゴリ:歌詞

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