(Aメロ)気が付くと私は手に鞄を持っていました
玄関へ出ると否や扉(と)の隙間から赤流れる男と目が合いました
驚いた私はまるで知っていたかのように鞄からライフルを取り出しましたが
男に襲われ踊り場で突き落とされそうになりました
そこで私は力の限り反抗し終いには(とうとう)突き落としたのです
(Bメロ)玄関へ帰った私は何かに導かれたかのように懐中電灯を首に掛けて「鍵をかけて」と仄暗い部屋に言いました
外に出ると大きな人形が横になってそれ以外の景色は同じように見えました
皆あわただしく何かに逃げているようでした
足を進めば手に拳銃を持っている青年に遭いました
(サビ)彼は私を見つけると今すぐに追いかけて来たのです
彼の白い服にはセピア色が飛沫の様に散らかっていました
何故か私には恐怖というものより違う感情が生まれていました
追いかけて追いかけられる世界
パラレルワールド=平行世界の恋
(Cメロ)モウ行き止マリダ此処ハ
夜ガ二人ヲ覆イテ
彼ハ私ニ拳銃ヲ向ケル
嫌ニリアルダナ此ノ夢
違ウ世界ダッタナラ…
(拳銃→花束)…ダッタカモナ…
(サビ)それでも私は生きることを止めません
彼の心を撃ち抜きました
今思えば恐ろしいことをしましたね
だけど彼の顔には安堵の笑みが…
(転調)頭の中に浮かぶこの鬱(うつ)くしい詩は
多くの人を嫌(癒)したに間違いないのだ!
夢は次から次へと快楽をもたらす
満たされた心は限界を超える為
この世界で生き抜く!
パラレルワールド=私は愛す!!
コメント0
関連動画0
オススメ作品
檻の中でさ 叫んでるんだ
はみ出ない様に 壊れないように
枠の中でさ 息をしてるのさ
バレないように 普通に見えるように
出口のない世界で 見えない傷が
一つ一つ増えて 深く深く痛くなる
消えたい消えたくない 昔の自分に
言い出せなくて 伝えたくなくて
間違いだらけの 僕は偽モノなんだ
正しい事を...未完成
サクラノキミ
ミ「ふわぁぁ(あくび)。グミちゃ〜ん、おはよぉ……。あれ?グミちゃん?おーいグミちゃん?どこ行ったん……ん?置き手紙?と家の鍵?」
ミクちゃんへ
用事があるから先にミクちゃんの家に行ってます。朝ごはんもこっちで用意してるから、起きたらこっちにきてね。
GUMIより
ミ「用事?ってなんだろ。起こしてく...記憶の歌姫のページ(16歳×16th当日)
漆黒の王子
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢き...カゲロウデイズ 歌詞
じん
意味と夢と命を集めて
作られてしまって身体は
終わった命を蒸し返す機械らしい
【これは彼の昔のお話】
人一人は涙を流して
「また会いたい」と呟いた
ハリボテの街の終末実験は
昨日時点で予想通りグダグダ過ぎて
その時点でもう諦めた方が良いでしょう?
次の二人は 街の隙間で...コノハの世界事情 歌詞
じん
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
BPM = 217
逆さまのグラスに注がれている
愛情の皮を被った葡萄酒は
悪魔とまぐわう前の盃
また眠らない夜の始まり
外の世界なんて見たくないから
思い通りに塗りかえていくの
夢から夢へと落ちていくような感覚
果実は落ちることなく弾ける
魔が差した一寸先五月雨のように目は醒めて...「ルシッドドリーム」 歌詞
もよこ
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想