僕がうまれてきた意味を 
知っていたとしたならば
こんなに涙を流して 
足掻き続けはしないだろう

僕がいきていく意味を 
知っていたとしたならば
青い春は本当に 
青く感じたのかもしれない

翼が欲しい 気楽に飛べる翼が
翼が欲しい こんなに苦しい 
息を吐くために生まれてきたんじゃない

もう限界なんだと 足を止めてもいいかな
もう戦えないと 後ろを向いて逃げてもいいかな
翼が欲しい 翼が欲しい 翼が欲しい

君と出会った意味を 
知っていたとしたならば
僕は君と出会う前に 
僕を殺していたかもしれない

君と出会えた意味を 
知っていたとしたならば
青い春は本当に 
暖かい日々に包まれていた

翼が欲しい 気楽に生きる翼が
翼が欲しい こんなに悲しい 
後悔するなど思わずに君を傷つけて

翼が欲しい 素直に生きる翼が
翼が欲しい こんなに愛しい 
僕にも見えたはずの 青い春を照らす太陽

もう限界なんだと 君は僕から離れて
もう笑えないと 振り向かず 残る 涙の後

もう愛せないと もう歩けないと
もう夢はみないと もう笑いはしないと
もう君を忘れて もう僕は大人になって
もう君を忘れて もう僕は自由になって


僕が生きてゆく儀式 
知っていたとしたならば
僕が僕だけの生きる意味を
暖かいものだと信じられた

僕に翼があるならば
後悔をかかえたまま
あの太陽に向かって昇り
全てを焼き尽くしてみせるから

翼が欲しい
翼が欲しい
翼が欲しい
翼が欲しい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

翼が欲しい

もどかしい感じの思いを表現してみました。

閲覧数:84

投稿日:2023/12/17 17:17:56

文字数:639文字

カテゴリ:歌詞

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