A
長い夏の終わりに 君と出会った。
それは僕が自分のこと
見失ってしまった頃
あの頃の僕は、石ころのように
小さくて価値のない存在だなんて
勝手に思っていたんだ。
B
だけど君はそんな僕にさりげなくささやいた。
誰もがみんなカッコいい生き方している
わけじゃないと
S
その言葉で、この心は
再び歩める気がした。
ありのままで等身大の
ほんとの自分を探し出すように
A
人のために生きることを望みながら
冬の風がその思いを連れ去って行った。
その頃の僕は過去の出来事で
不安や恐れがその気持ちを
妨げていたんだ。
B
ある日君は、大切なことさりげなく
教えてくれた。
誰もがみんな同じような
不安を抱えて生きていると
S
同じ気持ちの仲間がいれば
少しずつ進める気がした。
一人じゃないと思うだけで
何故だか心が軽くなっていた。
C
不安な思いは、遥かな空へ
預けて行こう。
自分が自分であるために
ありのままを受け入れて
いつくしんで
S
心に光を絶やすことなく
再び歩んで行きたい。
生きづらくても自分らしく
暖かな風に見守られるように
ありのままの自分を
抱きしめるように
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