A
長い夏の終わりに 君と出会った。
それは僕が自分のこと
見失ってしまった頃

あの頃の僕は、石ころのように
小さくて価値のない存在だなんて
勝手に思っていたんだ。

B
だけど君はそんな僕にさりげなくささやいた。
誰もがみんなカッコいい生き方している
わけじゃないと

S
その言葉で、この心は
再び歩める気がした。
ありのままで等身大の
ほんとの自分を探し出すように

A
人のために生きることを望みながら
冬の風がその思いを連れ去って行った。

その頃の僕は過去の出来事で
不安や恐れがその気持ちを
妨げていたんだ。

B
ある日君は、大切なことさりげなく
教えてくれた。
誰もがみんな同じような
不安を抱えて生きていると

S
同じ気持ちの仲間がいれば
少しずつ進める気がした。
一人じゃないと思うだけで
何故だか心が軽くなっていた。

C
不安な思いは、遥かな空へ
預けて行こう。

自分が自分であるために
ありのままを受け入れて
いつくしんで

S
心に光を絶やすことなく
再び歩んで行きたい。
生きづらくても自分らしく
暖かな風に見守られるように

ありのままの自分を
抱きしめるように

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

【オリジナル】 誰もがみんな 歌詞

誰もがみんな、カッコいい生き方しているわけじゃ無い。

この歌には、以前、ある方からのさりげない言葉で、気が楽になった経験を元に
他人と比べることなく、そのままの自分で自分らしく生きれば良いと言うメッセージを込めました。

閲覧数:31

投稿日:2024/08/25 12:27:09

文字数:501文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました