そらす視線 揺れる春風に
染まる 瞬間
花びら 舞い落ちた先には
一切合切 愛もない

堪らず 振りほどこうとする
やめてよ うったえる
意味のない 抵抗にあたしは
疲労困憊だ

落ちてゆく 湖上の月 
君の罪名 それはなに?

六法全書にゃ載ってない
ルールを教えてくれないか
前代未聞の犯罪だ
ほら いま奪われた
こころはどこ あたしはここ
こころはどこ そこ ここ
逃がしはしない

咲かす この世のいろはでは
敗者に値する
こころは痛い そりゃそうだろう
予定調和 勘弁さ 
 
堪らず 捕えようとするにも
春風 掴めず
意味のない行動にあたしは
頭フル回転でどうするの?

六法全書にゃ載ってない
ルールを教えてくれないか
目の前に映る景色には
ほら あなたがいた
どうすればいい 分からないの
あたしは ただ ただ ただ
立ち尽くすの

六法全書にゃ載せられない
人の愛を奪う術
どれだけ探し求めても ない
縋ってしまった

紙切れなんかをあてにして
理由を探し求めてた
もう君は気づいてる
ほら こたえはここに
あなたの名を いま叫ぼう
こたえはここ ここ ここ
ここにあるわ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

花の散るらむ / 初音ミク

SEVENTHLINKS「花の散るらむ」の歌詞です。

閲覧数:924

投稿日:2018/05/11 20:18:43

文字数:495文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

もっと見る

クリップボードにコピーしました