君が好きだって気付いたのは
だいぶ遅かった気がした
近かったせいかな
あまりに日常で
それでもまだ君の隣にいたい

大したことじゃないけど
君と過ごした日々が
ずっと胸に残っていて
まるで昨日のことのよう
定期的に思い出しては
ちょっとニヤついている

君とした放課後の会話
以来引っかかっているの
あとで考えても
やっぱりおかしいや
あの言葉の意味を教えてほしい

「しーっ、静かにしていてね。
誰か来るといけないから」
名前を知らない花の
香りが漂ってきた
夢の中にでもいるような
心がふわつくような

いつしか見ていたその手に
何度触れようと思ったことか
手を伸ばせば届く距離にある
君のカーディガン

願望に浸っていても
実らないこと分かっている
一歩踏みだす勇気が
ただひたすら足りなかった
そうして君との思い出は
少しずつ薄れていく
忘れる前にもう一度
君の隣に座って話したかったかな

叶わないと諦めりゃ
苦しまなくて済んだのか
それならいっそこのまま
海の泡にでもなろうか?

久しぶりに姿を見たの
隣にいる人は誰だろう
あの日知った花の香りを
他の人も知っているのね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

フローラルの君

無色透名祭Ⅱに参加した作品です。

閲覧数:808

投稿日:2023/12/20 00:45:59

文字数:492文字

カテゴリ:歌詞

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