噛み合わないピースを繋ぎ合わせていた
双子の星 頼りない灯(ひ)の下
記号に変わった “月日”“時刻”“彼(あ)の日”を
縫い合わせて 継接ぎ 手繰り寄せた
舞い降る白い花が かちりと回る
壊れた時計の文字盤を 右回しに回す
空に刻まれた 記号(サイン)は左向きに
時を刻んでは 過去を押し遣るけれど
双子座が流した 白い光は
あの日の影 刻むように 結び合った約束を映した
拾い集めたピース 継接ぎの結晶
身体(からだ)欠けた 双子の星のように
形崩れた “年月(としつき)”“日々”“彼(あ)の時”
砂時計に詰め込んで 蓋をした
舞い散る白い花が 道を塞いで
透明だった景色にまた 色を付けていく
空を染め上げる 色彩は幻で
時は錯覚で 過去は何処にも無い
砂時計の中の 白い光も
朝に溶ける双子のように 形失くし また砂は流れた
雪解けに隠すように染めた言葉
割れそうなほどに詰まった 砂時計の中
左回りに回り続ける針が
停まったままの“彼(あ)の日”を連れ 廻る
天蓋の文字盤を見上げて
空を染め上げる 色彩は幻で
時は錯覚で 過去は何処にも無い
砂時計の中の 白い光も
朝に溶ける双子のように 形失くし 砂はまた...
空に刻まれた 記号(サイン)は左向きに
時を刻んでは 過去を押し遣るけれど
双子座が流した 白い光は
あの日の影 刻むように
結び合った約束を映した
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