背負った傷跡が思ったより重たくて
失くした気持ちたちは麻痺してどこかに散ってしまった

雨が降る バス停で忘れかけた傘の色
広げてみたってそこに広がるのはモノクロ色
馬車が行く 人がいる 車が走る ここはどこ?
僕は僕の狭間でもがき続けたまま

捩った花びらからのぞくいくつものピアノ線
繋いだ小指は滴る雫で赤に染まり
狂ったように笑うマリオネットの隣で
僕は引っ張って契れたそれを踏み潰した

辛うじて折れた翼 広げて立ち上がった
ありえない いらないこんなもの つぶやいてそれを捨てた

何もなくていい 僕はずっとずっと空っぽでいい
愛とか情とかそんなものいらない いらない
止まらない言葉 憎い嫌い 消えてよ ねぇ
「ならどうして君は泣いてるの?」もうやめてよ

絡まる水晶から除く叩き割りたい衝動
今にも壊れちゃいそうな道端に転んだ猫
どんな感情 遠くからただ見つめる
僕は近づいて見下ろしたそれを蹴り飛ばした

理想とかどこの国のこと、いつまで救われずにここにいるの?
黒く染まるそれを僕は両手で抱え込んだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

空っぽ


空っぽでいたい僕。

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閲覧数:138

投稿日:2012/05/22 11:32:26

文字数:458文字

カテゴリ:歌詞

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