作品一覧

ネギを無くし舞い降りた
この林で眠りについた
月日が流れいずれ
迎えが来る　そう思い
ネギ畑（こきょう）への道は閉ざされて
帰る術を失って・・・
眠りについて忘れよう
すべて夢だと思える様
眠りから覚めた　優しい香り
大切にしてくれた　抱きしめてくれた...

どうしてそこに　とどまるのさ
理由なんてどうせないんだろ？
自堕落に生きて　自由気取って
周りの大人の不自由という名の
穢れた世界に　Dropkick
何処に居ようと　とどまろうと
自由と不自由は不条理に
纏わりついてくる　抵抗もさせずに
名ばかり大きな子供が強がって
文句だけ立派な　Freeway...

貴方が好きだと気づいたのはいつの事だっただろう
星の数ほどいる俺の中から「俺」を選んでくれた
貴方のパソコンの中で貴方の歌を歌う事ができる幸せ
俺の歌を聴いてくれている　その笑顔が大好きで
俺はいつからか貴方に恋焦がれていたんだ
時が変われば貴方に触れられるだろうか
実体の無い俺はパソコンソフト
貴...

見つからないもの　全ては　どこへ消えたのだろう？
たとえば雨は
日の光が　顔を出せば　静かに　しずかに
たとえば夢は
醒めたそのとき　薄れゆく　ゆっくり　ゆっくり
…どこへいくのか？
見つからないもの　全ては　どこへ消えたのだろう？
いつからか僕の　手のひら　すりぬけてしまったの？
見つからないもの...

溶けそうな風は野苺の匂い
ひらり　ふわり　舞って　待って　桜の花
菜の花模様のバルーンスカート揺らして
くるり　くるり　躍れ　私　春の色
今日の香水はお花の香り
カレンダーに花丸の印
ピンク色のボールペンぐるりと一回まわして
「春が来たよ」と書き込んだ
桜並木　公園のベンチ
手を伸ばして　花の雨を掬...

消える世界の片隅　不安定な足元蹴り上げる
例えば雨のままだったなら
こんなに冷たい心　知らないまま
ずっと私旅が出来たの？
探し物が見つからない
探したいものさえ危うくて　こんなにも儚い
脆い物語語る薄紅　温もり
思い出して泣いた　虚しい
白の結晶貴方　遠ざけて
溶けた先に残ったひとつ　私の心だけ...

なんで顔そむけてるの
なにをそんなに怒ってるの
ちゃんと言ってくれなきゃわからない
私は超能力なんてもってないし
あなたじゃないし
なにもいってくれないなら理解しようがないでしょう
ねぇこっちを向いて
眼を合わせてよ
私あなたになにかした
私は超能力なんてもってないし...

髪をとかして　スカートはいて
ちょっとしたお出かけにも気を使う
ネックレス付けて　ブーツをはいて
色んな小物も身にまとう
これでいいかな
気合入れすぎ？
この間買った全身鏡でチェックして
「あーっ」
なんてこと
メイクするのを忘れてた...

【サビ】
歌唄い　泣きはらす　　　　 【うたうたい　なきはらす
天仰ぎ　咆哮す　　　　　　 【てんあおぎ　ほうこうす
声は嗄れ　喉潰れ　　　　　 【こえはかれ　のどつぶれ
唯君の　名を謡う　　　　　 【ただきみの　なをうたう
【Ａメロ】
暮れ逝く空　　　　　　　　 　【くれゆくそら
赤紫と　群...

受け取ってね　どうか受け取ってね
あなたがいつか与えてくれたように
私も今
いつも素直じゃなかったね
あなたは傍に居たのに
いつも言葉に不自由だったね
あなたがいつまでも居てくれると思ってた
導いて
教えて
優しくしてくれて...

わたしの声が重なるとき
生まれるものが奇跡と呼ばれ
それが新たな永遠となる
想いはいつでも脆く儚く
裏切る数は星を越える
けれど例えば信じる強さ
奇跡の数は宇宙(そら)を跨ぐ
あなたの声が奏でるのは
消えゆくものさえ愛する言葉
それを確かな目印にして...

キモイ声　キモイ心　キモイ笑顔
完全無欠のキモオタク
走れオタクマン　人目も気にせず
叫べ胸を張れ　オタクの趣味を
知っている　知っている　知っている
趣味のことならなんでも
語れオタクマン　趣味の知識
ふるえその知識　オタクの知識

批判の眼　批判の声　批判の言葉...

仮面おどけるカーニバル
騒ぎを泳いで抜けだせば
石の都を走りだす
異国の少女の灼けた肌
飛び散る汗が煌めいて
風の彼方に消えてゆく
壁ぎわ　道化師呟いた
「あの娘は明日へと跳んだのさ」
地平に瞬くあの星は
果たせぬ誓いを知っていた...

沈んだ　おひさまの笑顔
沈んだ　わたしのきもち
しぼんだ　あさがおの花弁
しぼんだ　夢追い風船
都会の喧噪に　足をとられて
ひとり立ちすくむ
はずまないボール
なつかしい　ふるさとの記憶
大きな　あさがおの花
きこえる　台所の音...

三角パイ
チョコチョコマンゴー三角パイ
昨日も今日も食べちゃった
チョコチョコチョッコの三角パイ
１００円で買えちゃうなんて　なんて罠？
昨日も今日も食べちゃった
３日で１０コも食べちゃった
一番　問題なのは　太ると思ってもやめられない
そんな自分の心だけれど
どうしてもやめられないのよ三角パイ...

画面の前で 私たちを
包んで離さない
幾千のひとが私たちを
振り返るの
私たちはあなたのために歌うわ
誰にも　聞いてもらわなくていい
想いを込めて　祈りを込めて
大事に歌う　最後まで
この歌は誰のものでもない
あなたからの愛なの...

※ほのぼのしてやがて切ない猫のうたです。
私は白猫　血統書付きなの
大きくてピカピカのおうちが　私の住処よ
ふかふかのベッドに　おいしいペットフード
あらら　窓の外黒猫が　野良猫かしら
かわいそうにね
おいらは黒猫　小粋な野良猫さ
見渡すかぎりのこの世界が　おいらの住処さ
どこにでも行けるし　何でも...

ねえ、ちょっとやめてくれる？
そんなスゴイ絵うぷらないで
おいちょ、また上げやがって
あなたがスゴイのは解ったから・・・
何日も夜更かしして手掛けた作品
やっと完成して大満足してたのに
あなたの絵を見せられたら
コノヤロー
未熟な私が嫉妬する
ありえないあなたのこのクオリティ...

もう恋なんてしたくない
泣いてる君の背中を
僕は黙って慰めた
少しの打算と欲望で
僕はいつかは消えるけど
それでもいいと恋をした
本当は消えたくなんて無い
ずっと君の傍に居たい
想いが伝わる事なんて無い
応えてくれる筈も無い...

追いかけて　走る　すぐに息が切れて
せかすように笑う　つられて笑うしかなくて
突然の　サイレン　君は駆け抜けた
振り返った君を　踏切が隔てた
　遠くに行かなくても　手が届かなくなる
　たった数秒でも　君がこんなに恋しい
　　そっと　祈るような声よ
　　響け
　　砂漠を花で満たすように
　　コマ送りで...

指の隙間からは何も零れてこない
風に揺れる前髪の奥の
ひかりがてらすもの
きらきらと落ちたあなたの右目
軋む腕をゆっくり持ち上げ　
指を出し　閉じたあなたのまぶた
光が灯されるの待っていたのに
開かない　冷たい空気が通る
動かない　背中に電気が走る
どうすればいいんですか私...

退屈な授業の時間
外は雲ひとつ無い青い空
楽しげな声が聞こえる
校庭ではしゃぐキミの姿
汗が弾け飛ぶ
風に髪が舞う
シャツが透けても
キミは構わない
誰にも見せたくない
でも見せて自慢したい...

それが真実ならば…
それが真実なのね? それが本当なのね?
信じていいのよね? あなたのその言葉
それならば それならば
しょうがないことなのよね
それならば それならば
そう従うしかないわ…
今までアリガトウ 今までごめんね
それが今言えるあなたへの言葉
今まで迷惑 かけっぱなしだった...

あなたにずっと甘えてた
言葉にできなくてごめん
一人になってから気づく
大きな心の傷あと
振り向けばいつでも
微笑んでいた
横顔の憂い
気付けなかったのね
二人で過ごしたこの部屋
あなたが忘れていった...

イライラするね、あの子
グズグズしてる、キライ
僕の鼓膜には、僕の脳裏には、
そんな言葉とか、あんな視線とか、
いやになるほど、いっぱい刻みこまれてる。
何が悪いのか。
僕が悪いのさ。
すべての刺激が、胸に突き刺さる。
そんな世界から、消えてしまいたい。
そんな世界なら、消えてしまえば良い。...

Why do? Why do?
どうしてあなたはここにいる？
Why do? Why do?
どうしてわたしがここにいる?
学校の放課後に図書室に行ったの
図書委員はいなくて そこに一人誰だろう?
それは…わたしでも他の誰でもない 「あなた」なのよー!!
わたしを一瞬見てからあなたは本のページをめく...

いつものように
部屋で待ってるよ
今日も星がきれいだね
キラキラ輝くコンペイトウ
早くあなた帰ってこないかな
寒い寒い小さな部屋で
あなたを待つあたし
早く帰ってきてね
あなたの暖かい話が聞きたいの
冷えた体を温める...

小さい小さいお星様
砂糖で出来たお星様
あまーいあまーいお星様
コロコロカラフル
食べればハッピー
甘くて可愛いコンペイトウ
いつもポケットに入ってる
幸せをくれるお菓子
私のおまじない...

私は貴方を
本当に愛していました
ずっとずっと
幸せな時を2人で刻めると
信じていました
初めてデパートで出会った日
初めて手をつないだ日
初めてぎゅっと抱きしめてくれた日
幸せすぎて今でも夢のようなのに…...

お願いだから! お願いだから!
そのＣＤを買わないで!!
私以外の! 歌声なんて！
聞いてほしくないっ!!
歌が聞きたいのなら ＣＤなんか買わなくても
ここに私がいる限り 好きな曲一日中 聞き放題!?
朝起きれないのなら 効果音を口から発して起こすこの私は目覚まし時計!?
夜眠れないのなら 子守唄を...