タグ「応募用」のついた投稿作品一覧（15）

気高き獣
A1

5 6 5 6
一瞬の　風が吹いて　霧の海　最果ての地

5 6 5 5
見える道　進む時は　今ここだ　さあ　吼えろ

5 6 5 6
もしも君が　失意の果て　傷ついて　うつむくなら

5 6 5 6
この唄を　思い出して　彼方から　叫ぶ声を...

サイバーエレジー
A1
6　5
思い出すら　残さずに
7　7
消え去れたなら　よかったのにな
5　5
築いてた　二人の音
7　6
欠片はきっと　残るのだろう...

地球に捧ぐ　-テラにささぐ-
この地に住まう　風に耳を傾け
　　　
歌を捧げる　還る果ての輪廻へ
揺かご揺らめいて　祝福の日　
　　　　
我が子の為ならと　己に課す
誓い込めて握りしめた幼子の手
決意の灯を
どうか旅立つ　その時までと願う
　　　
父の誓いを　風に乗せて届けて
　...

オイもミチルも
A1
諦めてくれ　そんな安いジャジー
小手先だけじゃ　響きやしないぜ
大したことも　できやしないだろ
優等生ならば　掃くほど出てくる　
B1
しゃがれた声　飲み干すspiritsで
「酔えないんだ」　宣う酔どれ（のたまうよいどれ）
S1...

夏の幽霊
似合わないスーツに身を通し
僕らはいつの間にか大人になっていた
青草の香りも　照りつける
太陽の心地よさも全て忘れ
燻った人生を
ヨレたシャツが物語って
自由を手にいれた
自分に　言い聞かせていたん　だ
あの頃の僕らが　ゆらめいてる幽霊のように...

⭐︎Twink la la⭐︎
S0
目を閉じ　イメージして　美しい　水面と　空を
Three two one　魔法の杖　一振りし　旅に出よう
A1
ほらほら　瞳の奥に　映る　蒼の世界
ここでは　もう悩まなくても　いいんだよ
A1’
ほらほら　あっち向いて　果ては見えない
心の　土砂降り　なんて　些...

純粋な程、もどかしい
A1
上手に生きて　いけるのならば
僕らは誰も　苦労はしない
ケラケラ笑う　ケセラセラには
個々の重荷は　計り知れない
B1
ラジオの　ノイズの　根底（そこ）にあるワードは
「所詮ね　この世は　冥途までの暇つぶし」
C1...

サテライトコネクト
この島の星空 いつも澄み切って見える
いつか会える時にまた 君と見てたいよ
少し背の低い君 肩に寄り添って
祈りを込めた月夜の 誓い
恋しているの 愛しているの
その全て 溢れそう 会いたい 求めては
苦しくなるほどに 君想うばかり
すぐ会いたいなんて 言えないけれど
スマホ越し...

月と砂漠と狼と
ここまで来ればきっと安心かな
誰もいない砂漠
孤独が好きなんて嘘をついて
ここへ逃げてきた
(闇に溶けた　黒い毛並み)
(月明かりで　銀に染まる)
嗚呼　なんで堪えた涙が止まらないよ
あの月見上げ　なぜか笑う
僕は　さみしがり　嘘つき　はぐれ狼...

one war
でたらめな甘い言葉 できるだけ曖昧にし
散りばめた社会基準に染めて
wow wow one war
息を吸い止めてみたら 見つけ出せ僕の形
確かめた鼓動の色 青く燃ゆ
眠りの浅い街頭の歌声
天使か悪魔か
煙の淡い街灯の産声
未だに救う手だてはない...

やってられないそんな夜
勝手気ままに酔いどれ愚痴の歌
作法を創る創造主 自分のことは見えてない
ネット巡回カオナシは 警察気取り 明日わが身
駄々をこねてる上司君 そのくだらねえ自尊心
みんなまとめてくそくらえ てめえの指図いらねえよ
ほら 火のない煙が 立ち込めている未来
事実 捻じ曲げられた 真...

RANK UP!
君のため 俺のため
あの星は 降り注ぐ
根付く生命(いのち)ですら 全て脇役(モブ)だから
2人光るための いわば舞台装置
廻り廻った 運命は 2人が出逢えた奇跡
例えるならば 宇宙の始まりみたいに
巡り巡って 手に入れた 2人へと注ぐ光
確かなものは 触れた君の手の温もり
見渡す...

心動残火【シンドウザンカ】
求めている希望は 儚く脆いものだ
焦がれるほど崩れる 焚き木のように
何処まででも跳べると 信じた幼き日々
焦がれるほど藻掻いて 何を成したか
足を止めて立ち止まった 現実は
あまりに無情で浅はか だけど
諦めるには早いから
燻った 心の火へと
新たな火をくべろ...

マイマイベイビー
ハイハイ ハイハイ こっち向いてよ
ほらほら ほらほら 愛しのBABY
嗚呼 笑いかけてくる
嗚呼 天使のスマイル
ハイハイ ハイハイ こっち向かって
ほらほら ほらほら 愛しのBABY
嗚呼 ゆっくりでいいよ
嗚呼 たまには休んで
椅子やテーブル フロア全体...

水面に揺れる夜月(みなもにゆれるよづき)
A1
「私なんていなくても何も変わらないから」
溜め込んだ言葉 呑み込んだ分涙溢れた(こぼれた)
B1
去った過去にお別れ告げて
私は船を漕ぎ出したの
たった今から独りで
まぶたの裏の明日(あす)を祈るからね
汚れた足で踏みしめた白い砂の先に...