タグ「初音ミク」のついた投稿作品一覧(14)
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嗚呼こんなことならあの時
現行犯で逮捕しておけばよかった
せめて手を繋げばよかった
嗚呼後悔をしたところで
記憶は僕を慰めてなんかくれない
わかっていたのに
時間が経てば友だちくらいなら
なれると信じていた
僕は被害者で君は加害者なんだよ
もう昔の僕には戻れないよ...惹き逃げ
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逃げるように飛び込んだ電車の終着駅で
激しさを増す雨脚に動き出せないでいる
進
曲の途中ですが、ニュースをお伝えします。
北マケドニアで開かれている世界クソダジャレ選手権は、
日本時間の昨夜、決勝が行われ、
日本の琴葉葵選手が優勝しました。
昨年度覇者の琴葉選手、連覇を目指します。
決勝の相手は北マ...曲の途中ですが
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昨日指にはめたとんがりコーンも
一昨日はめたなげわも
簡単に抜けたのに
今日れんこんを指にはめたら抜けなくなりました
せめて輪切りにしてからはめればよかった
れんこんを指にはめたら抜けなくなりました
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植え付けられたイメージを
頭で渦巻く劣等感を
使い古したアイデアを
自分で決めつけた限界を
役に立たない常識を
一つ残らず壊して進め
道行く人達のノイズばかり
暗闇に迷い込んだとしても
瞳の先わずかに差し込んだ
光 手を伸ばして...Break
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あてどころなくさすらいたい
そんな夜は鍵を手にして
何もかもを忘れたくて
誘われるように海へ出るんだ
ナイトシーツーリング砂を連れ去る
波音に耳澄まして
ナイトシーツーリングカモメみたいに
背中に風を引き連れ
月明かりが水面を照らす
昼間とは違う優しさがある...ナイトシーツーリング
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あと少しもう少しこのままでいさせてほしいの
夢の中誰となく言の葉は宙に浮かんで
消えてゆく春の夜の夢みたく
寝ぼけ眼を開こうとしてみても
あと少しもう少しだけ
思い切り伸びをして布団から顔を出したら
カーテンのすき間から差し込んだ
朝の光に導かれ開けた窓どことなく聞こえる歌は
祝福のファンファーレ新...春眠
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ああ忘れないよ
記憶は砂のように
指の間からこぼれ落ちるけれど
そう大切な想い出は
手のひらの上で星のように
光り続ける
言葉にできずすれ違い生んだ日さえ
今となっては笑い話に変わってる
巡り巡る僕ら時のあわいで
この先逢えることがないと気づいていても...時のあわい
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求人サイトの自社のページに肩組んだ笑顔の写真載せます
先輩のインタビューのところにいいことばかり書かせます
朝礼の時全社員集めて「やる気本気元気」みたいな社訓読みます
間違えたり声出さないやつは反省文を書かせます
そんな職場だから本当は
3年後離職率は50%超えてるけど(Not Answer)
アッ...アットホームな職場です
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今日は華の金曜日 早く職場離れたいなのに
どこからか聞こえる天の声 ジョッキ傾けるジェスチャーで
どこからともなく集まる人 でも自分の居場所なんてナッシング
そうただ上司に酒を注ぐマシーンと化して時が過ぎるのを待ってんの
あんまりお酒得意じゃないのに ソフドリ頼める空気じゃないし
無駄なマナーが本当...上座オブザイヤー
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今月は早く帰っていい子にしてなくちゃ
枕元何もなかったら少しだけさみしいから
想い(込めた)手紙靴下の中しまって
ずっと(ずっと)ワクワクして待ってるの
Good night Mr. and Mrs. Santa Claus
少しだけ頑張ってみるから
Good night Mr. and Mrs. ...Mr. and Mrs. Santa Claus
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いつからだろう心から笑えなくなったのは
何を見ても何を聞いても自分のようで自分じゃない
好きという気持ちさえ他人任せで
モヤモヤしたものが胸の奥に沈むだけ
自分を否定されるのが怖いならいっそ捨ててしまえ
残ったのはからっぽの自分
流れる涙の意味さえわからなくて
いつまでなの壊れてくつまらないこの人生...からっぽ
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幻だって気づいてよ
まだ間に合うから...
確かに見えていたんだね あの時君には
でもそれは淀んだ感情が生み出したただのモンスターで
幻だって気づいてよ まだ間に合うから
無傷でいられるわけないなんてもうわかってるでしょ?
誰でもみんな正しさを求める場所では
私という嘘はいらないの まだ間に合うから...カール・レーフラー
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夢なんて
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「夢なんてもう捨てたんだ
ゴミなんて持っていても仕方ないだろ」
『輝いて見えるよ私
少しでも君のそばで力貸したい』
「放っておいてよこれまでだって
始めては苦しんで」
『じゃあなぜ私ここにいるの
まだ忘れられないんでしょう』
いつかあのステージで
いつかこんな歌を...夢なんて