打ち捨てられたボブの投稿作品一覧
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羽が生えた夢を見たよ
だから今日から旅に出よう
いつもの道を通り過ぎ
知らない道に踏み入った
自由を 求め 歩くのが好 きなのか
自由 のため 傷つくのが 好きなのか
あの日選んだジーンズは
色褪せながら歳を取り
ボロボロのシャツから出てる
肩に小鳥が下りて歌う...小鳥の羽じゃない
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芝を吹き飛ばす風は
引き裂かれて泣くシルク
芝を焦がす太陽は
日々色を変えてゆく
やっと開いた
一輪の花
壊れたボクは
その花に夢を見た
ここじゃないどこか知らない僕が行くこともない
庭には色取々の花が咲き乱れるとか...ロニィ
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僕達人間って途轍もなくすごい
特別な生き物でさ
悲しいことが起き涙を流せるし
笑うことも出来るんだ
どんなことでも楽しめてしまう
目を開いても何も見ずにいられる
世界には悲しい人が居るだとか
誰かの不幸に涙を流すとか
僕らはそんな心を持って産まれた
だからそんな心を手放す事も出来るのさ...トリック・バッグ
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Ah Music Kills My Heart
がなりたてる声
頭は バラバラ になる
Ah Music Kills My Heart
朝日の 音を聞き
僕らは ようやく 目覚める
今はもう 歩いてる だけじゃ
満足 出来なく なったんだ
自分が 単純じゃない ことにさ 気づいたんだ
叫びたいんだ ...Music Kills My Heart【使ってくれます】
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手も足も頭も動かせる
けどそれ以外のどこか欠けてる
欠け落ちた所が酷く痛い
この胸は肉と血で出来てる はずだけど何時の間にか
空っぽになってしまったんだ 嫌な音が響いてる
世界には笑顔が溢れる
そんな話を聞いて笑い出す
そんな世界なんて消え失せた
残された世界は一日中
濃い霧で誰も何も...幻心痛患者が見た世界
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夜明けの崖に
立つと何でも小さく見える
空と海が一緒に明るんで
鳥は水面を滑る
遠のく姿 ボクも今から飛ぶところなんだ
人にはきっと 誰にも羽が生えててさ
それを試す瞬間がやって来る
縮んだ心 には下手な嘘を吐いてさ
ボクは朝日に手を伸ばし地を蹴った
落ちてく時はこんな強い風が吹くんだな...見えない翼
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真っ赤な靴を履いてる
長い足ブラブラ歩く
帰る場所はあるけれど
あそこには帰りたくない
あそこにあるのは
ボクが幸せだとか
勘違いした人の
理想と違う愛情
空を見上げるばかり
そこを飛ぶ飛行船...SWEET PAIN STREET BLUES
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何時からかは 分からない
壊れた列車が 僕を乗せ
暗い森の中を 走ってた
群がる枝を 引き千切っていく
割れてる 窓から吹きぬけてく 風が全て 吹き飛ばしていく
これに はアクセルとかブレーキだとかさ
思い通りになる ものは何もついてなくてさ
足を休めること なく速さを増して
こんなにも急いでこの列...RUSTY RAILS
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咲き 散り 咲き 散り 咲き 散り 咲き 散り
春に互いの手を取りあって
夏には一緒になり溶けている
秋のある日色付いて 冬が明ければ
地面に染みていく
巡る季節はとても綺麗で
僕らに勘違いする時間をね
くれる けれども時々 とても残酷さ
忘れてくんだもの
産まれた命はその両手に...巡ってゆく。
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冬は少し楽しい ふと雪が降り
吐く息が白くて 星も綺麗
ほら クリスマスで 街が 明るいよ
みんな嬉しげ
誰だかが優しく 言った言葉さ 昔 まだ大人じゃ ない頃に
その 時私は微笑んでたけれど 今はもう何も浮かばない
楽しい 思い出と辛いこと 白く積もった 今の私
神経が埋もれて もう 分かんない ...雪の降る音
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真っ黒な空が蒼く見え透いてしまう程に
星が綺麗に見えちゃう夜私達は出会う
ガラクタで埋め尽くされた街の中で
あなたも私も汚れていたけれど
あの日私は汚れてしまったお人形ではなくなって
あの日あなたも割れちゃった注射器じゃなくなっていった
ゴミの山から壊れたラジオが低い掠れた声で
ラブソングを歌うから...きみと一緒に
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そびえて立つ氷は 泣く度にまた 厚くなってく
肌に降った霜は 何時ものこと
何時だって肩を 抱いて歩く
温かさなんて知らないから求められない
がたがたと震え響いた歯の
音は私に触れる手の温もりで音では無くなった 甲高い声になった
歌になっていき 祈りになった 祈りになった 温かい 祈り
凍...とける氷の歌【使ってくれました】
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私の腕は底から伸びる数億本の腕の一つでしかないんでしょうね 細い手
何かあったわけでもなく 日の光に目を細めて
青い空を謳って日陰を歩いていただけなの
そのまま真っ直ぐと坂道を下ってた
私の腕は底から伸びる数億本の腕の一つ 水気の無い枯れた花
霞んだ明るみへ顔を向けるのに必死になる 茶色い花びらを装...向日葵畑
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狭い世界はそれで満たされている人たちで溢れている
そしてその世界の点の中の一つに留まったままの自分
命知らずなヴィックルは何もかも知りたいとか喚き出し
嵐の夜5メートルの波に乗り海へと姿を消した だけど
首を絞めたカラスみたいなさ 声で笑うヤツがいたんだ 沖の方へ消えていくヤツの姿を
指の先 血の色...海の上のヴィックル
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写真 に写る 良い子 昔の僕 ちょっとな つかしい
いけ好 かない 顔を見せて ニヤリ 笑う 真っ白い 血の気の 薄い のっぺらぼ
何もかも変わったのさ 腕も太くなってあ ぶないものも持っている
ぼ く の め に う つ る こ い つ の ちゃ い ろい瞳に
映ってる 僕は笑ってる あの頃 の湧...Liquid Head
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僕が いるところ 君はきっと 知らないよね
旅の 途中さ 探しているの
今は 君が おそらく 聞いたことも
ない国 十日前 ここに着いたんだ
ある日君を想い 手の平を見てたら 綺麗な水みたい な気持ちが溢れて
ビックリしたけれども すぐ君に伝えなくちゃ
だけど言葉が出てこなくて
だからお気に入りのさ...言葉を探しに【使ってくれました】
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ようこそここはクレジーロリポップベイブスの秘密基地
活動内容はもちろん 子供のあぶない遊び
君は 大人じゃないから 仲間だ一緒に頑張ろう
興奮してるの?なんだか 頬っぺた赤くなってる やる気ね?
此処から直ぐの公園のオモチャは全部無くなっちゃった
大人たちが私達の ために無くしたんだって
ほんと ロ...Crazy★Lolipop★babes
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神様を信じてた君が泣いて いるのを初めて見たよ
涙を零しながらさ 思い浮かぶものに一つ一つ
一つバツをつけていったら 何を信じれば良いか
分からなくなっちゃったんだね そしてそれが許せないんだ
この先君の日々 黒い画用紙の上をただ 歩くみたいに退屈で 何も感じられないかも
頭の上に広がる空さえもね ...君の背骨
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どこかで傘を無くした ピンクの水玉
浮かんだお気に入りの 真っ赤なやつ。
だからずぶ濡れて 凍えそうなの。
ジャムを乗せた焦げたチーズの香りよね?
あの小さい掘っ立て小屋からみたい。
お行儀良くしてなくちゃだめよ。だってさ…
温かいご飯は 久しぶりだわ。 ...彼女の優しい世界【使ってくれました】
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噛み合わせ ずれてって 時計針 は嘘だって
浮かんでる 星屑 飛んでく 子供の靴
空から鳴る金属音 置いてかれたやつの顔
何かが無くなっちゃって全て早回る世界
昼と夜 少しだけ 近づいて 触れ合って
広がる 海原 は初めて の色に落ち
それを見た人たちは 初めて気が付いたんだ
眩しいこの世界はさ 空...Blue factory
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愛してあげる、愛してあげる、愛してあげる、わたし
愛してあげる、愛してあげる nanananana
愛したがる、愛したがる、愛したがる、あなた
愛したがる、愛したがる nanananana
青いライトが照らす 暗い小さな部屋の テーブルの上で爪先立ち
見えない空の星へ 両手を上に広げ 目を開けたまま...愛してあげる【応募用】
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