タグ「初音ミク」のついた投稿作品一覧(107)
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長すぎる路に 肩を寄せ合って お互いの熱を感じた日々
手放すことなど 浮かばないくらい 心地よい場所に甘えていた
幼い頃は 掴める気がした 青空に映える羊雲
今となっては ただの水の粒 もう 知りたくないよ
行かなくちゃ 行かなくちゃ
あなたとの幸せを もう一度 追いかけてしまう前に
言わなくちゃ ...ヒツジグモ
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濡れ羽の色したカアテン 手触りだけならいいのさ
仲良しこよしの糸屑 手と手を繋いでお遊戯
濡れ羽の色したカアテン 手触りだけならいいけど
硝子の小窓の向こうに 隠した思想が見えない
綺麗な紛い物にサヨナラをしよう
黒のベルベット 引き裂いて 糸屑に溺れたいんだ
crowのメヌエット 響かせて アレコ...黒のベルベット
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待って ダアリン ねぇ ダアリン
いい子にしてて
寄り添って今日も おやすみ
そうね ダアリン えぇ ダアリン
寝苦しい夜
悪夢が怖いのは 同じよ
我儘はよしてね 唇を塞いで
わたしの酸素をきみに贈るわ
深海と宇宙のstory 踊るの
わたしの手を取るだけでいいの...深海と宇宙
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上手く弾けずに 悩み歩いた帰り道
疲れたけど 帰ったら練習しなきゃ
逃げたいよ でもそれじゃ タイクツ
ねえ ドラマのよな日々を求めるよりも
本気で今を行け
もう 恰好つけなくていい そのままでいい
したいことするんだ
暑い日差しの中で ギターを背負(しょ)いながら
スタジオ目指して 坂を駆け上がる...君は輝いてる
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気づいていたけど 眠れない夜は いつでもあなたのこと 考えてる
そしたら明日も笑顔でいられる 私は私が不思議で
今日もなんでもないよな素ぶりをしてても いつでもあなたを見ていた気がして
そわそわ心が落ち着かないけど それはそれで、なんて思う どうしてだろう?
こうして 毎日 光を紡いで
込み上げた想...intuitive heart
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砂糖とまちがえて塩を混ぜ込んだ 海とかいう名のサイダー
そら 流れ星が腕を伸ばしてる もうすぐそこまで来ているのかなぁ、なんてね
零れるしずくを 掬い取って
動かない手足 置き去りにして
わたしごと 飲み干して
ねえ 飲み干していてよ
でも 足元には波が満ちていく グラスの中身をぶちまけたみたい
ほ...宇宙サイダー
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(1A)00:27~
どうして彼らは チェンソー構え 僕のこと 睨むのだ
午前一時 無実の罪を償おうと懺悔する
(1B)00:41~
星を見てると泣きたくなる ちっぽけな僕 浮き上がるから
息殺すのに必死すぎて 動けない僕を赦してと
(1C)00:55〜
祈れども 夜は明けず ただただひとりで 爪を...暁に踊れ
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あなたへと贈る花は 灯火となり
ルシラ ルシラ
細い蝋燭(てらし)の火を ゆらりゆらりと 映す鏡
闇に怯えながら 記憶の糸を手繰り寄せる
あなたへと贈る花は 永久に咲く夢
ルシラ ルシラ
あなたへと贈る花は 永久に咲く夢
ルシラ ルシラ
樫の木箱の中 文字の掠れて褪せた手紙
一つ そして一人 燃ゆる...ルシラ-Lucilla-
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この世界は人類の独り言の集合体です
善し悪しの区別さえ 満足にできやしないくせに
「キレイゴト」「偽善者」と 画面越し 唾を吐いて捨てる
幸せな他人のリアル 妬むだけじゃ済まなくて
自慢乙と言いながら 不幸自慢に精を出すの
ああ……ああ!
天使のナイフを胸に刺して
これでもまだ死ぬ気なの?と笑う
ほ...天使のナイフ
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何処までも続く星空を仰げば
水底に伸ばす手も届く気がした
光の粒を抱(いだ)くには 幼なすぎる右手
来ない日々を唄っては また夢にみる
誰もいない せかい
星屑に触れることはできなくとも
水底に落ちる砂には届くかな
果てしない海の波に身を委ねる
手を伸ばす先に何もないとしても
心はいつも籠の中 開き...泡沫の唄
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仔猫の耳 孔雀の羽
焦がれていても 届きはしない
餓狼の牙 鷹の爪は
遊戯に呼ばれることはない
薄汚れた森の掃き溜めの中で
生き血に塗れた指咥え
力尽くしじゃれつく兎の群れを
宵が明けるまで 眺めてる
踊りましょう 堕天使のあえかな吐息
群れを成す憎しみを戯笑に変えて...アインザーム・ブルート
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何かを探してた日々に 絵筆を握り締めた
見上げた青空は 広くて吸い込まれていきそうで
動き始めたきらめきの中で 白色を散らしていた
描きかけてた色を キャンバスに 拾い集めてた
日々の中で
見つけた 大事なもの
吹く風に預けて飛ばそう
ほら たった一つの思い 広がる虹
世界が色付いた...Days
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約束じゃない もう習慣か癖のようにもなってる
正門 朝 待ち合わせ時間
夜明け前の小突き合い じゃれ合い 格好付け合い
告白なんてもう、いいかなって
どうせ何も変わらない そう願ってたのに
白花色の空が 陽の光に染まって消えた
マゼンタの朝が眩しすぎて 思わず細めた両目に涙 俯いた
ほんとは伝えたい...マゼンタの朝焼け
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同じ高さで目が合うのに 少しだけ遠く感じる
小さく逸らされた瞳(め)は レンズみたいで
私には狭く見えた 路地裏の通りだって
君の瞳を通したのならば 宇宙の欠片へと 変わるだろう
友人じゃなくて 彼氏じゃなくて
それでも 付いてくんだ ah
いつでも 振り向いて 腕を引いてくれたから 前向いてられた...Master
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G
どーやら恋のライバルがいるみたい
ケータイでLINEを飛ばせ!相手は委員長
好きな子がいるって書いて 「お願い!」スタンプ押して
返事は『了解です』……席替えはもらった!
あれれ?どーゆうことなんだよ! 彼の隣 委員長が!?
魂抜けたあたしを見て ニヤリと笑ったの
M
元気なだけが取り柄なモブ子...絶対ライバル宣言!
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幸福という名の毒を 酔いが回るまで飲み干す
快楽(けらく)に浸かり 痺れた舌で シアワセの蜜を舐めてみても
まるで味無し 渇いた喉を潤す水にさえなりゃしない
生きとし生ける全ての者は 他人(ひと)がいなけりゃ駄目と言うけど
昔愛した人の口付け 煙草の代わりになりゃしない
閉ざされた螺旋に囚われる
モ...咽楽サイケデリック
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灰の降る街で目を閉じる 世界はもう壊れかけたスフィア
何処に行けど逃げられない ならば君にお別れしよう good-bye.
地球が終わる間近の日に 君に貰った小箱を開けては
止まった時計のネジを巻いた いつか何処かで会えますようにと
pray for me. 明日も世界のため
Just do it....good-bye, 崩壊セカイ
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暮れゆく街は静かに
ただ 伸びゆく二つの影が燃える
息を吸い 絡めた指先をそっとほどいた
残り香を風が奪い去り通り過ぎた
ひとりきり 歩む人生も 楽しいと言えるでしょう
だけどもし あなたがいるなら 幸せなのでしょう
駅前 他人の海の中
滲んで霞む背中が消える
行かないで 願うことにどんな理由(わけ...月前の星
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街角 濡れた空 ぽつりと一人きり 雨
あなたのくれたバレッタを今もつける惨め
靡いた濡れ羽色 梳かした指はもうない
私の幸せは 今更 何処にあるの?
四つ角 青信号 人混み 降り出した雨
遠目に見えているのは いつか愛した人
並んだ靴の音が 隣を通り過ぎてく
似合いのお二人は何色の傘さすの?
二つの...純情少女スタボニー
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ほら 夢の中で 二階から飛び降りたのに
気が付けば 昇る朝日 退屈な僕を嘲笑(わら)った気がした
まだ 夢をみてる 曖昧な人格(エゴ)を脱ぎ捨て
此処じゃない何処かに行って 誰からも愛される日々
……くだらない?重々承知さ!
来世がもしもあるのなら なんて考えてみたはいいけれど
今確かに此処にいる僕...自己嫌悪未遂
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街明かりが 僕を拒んで 夕闇へと誘う
人も知れず 迷う裏道 何処かに君がいる?
暮れる空に明星(みょうじょう) 指差して右
彼方此方と 進む先には
吹き抜けてく北風 青山 伸びる紫の影
ーー助けて
見渡すその限りは 青山 数多並ぶ 墓石
君が見えない
道の隅で 取り残された 金木犀の花
歩を進めて左...雨降りの青山
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ちょいと 手招きゃ おでまし 護衛 気取りの「飼い犬」
詰め襟すがたの軍服を 高下駄で見下ろす
はっと 振り向きゃ 一大事 楼主の遣り手が 追って来た
御前の背中で猫被り 鼠の始末は任せるわ
主(ぬし)の盾になる 手袋の白
初心(うぶ)な香りを脱ぎ捨て 月夜に踊れ
客も楼主も もう いないから
見栄...軍服すがたと遊び女
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月は陰り 側で眠るは 愛しのお姉ちゃん
ドアを一つ隔てた先に 聞こえる吐息が欲しい
私と繋がる甘い血の色 今 首筋裂いて
一滴 残さず飲んであげるわ
捕まえた Honey 捕まえた Honey 怯えることは何もない
だって妹だよ?貴女のことは誰よりもわかってる
逃げないで Honey 逃げないで H...Sister Horic
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A
Life can be dynamite. 雲行きが昨日の真逆を付く
形のある 明日はない
気づけば 手折られた アダムとイヴのように
自己欺瞞で腐り切った林檎を食すだけ
B
快楽と理性 抗えるか? up to you
欲望の坂を転げ落ちるのは あまりに滑稽だろう?
S
No way どんな泥道...Up to You
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A
灰色の空に投げつけた いつか彼がくれたキーホルダー
咲く花の白を睨みつけ 泥にまみれた靴で踏んだ
B
忘れ去られたような部屋の中 邪魔なブラウスなら脱ぎ捨てて
赤い赤いリボンをほどいたら 首に巻きつけ締めた 可笑しいね
S
生きても生きても絶望中とか言ってはベッドに転がっちゃって
苦しい?愉しい...自傷少女の自浄症状
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A
気だるい身体を起こした朝
カーテンを開いたなら 止まない雨
37.5℃の下がらない熱
ため息 ひとつ メールを打つ
B
「今日は特別なの デートなの
だから微熱ぐらい平気」
でも君は違う 『家で寝なさい』
寂しいのに無理した...雨に微熱
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Sb
愛してあげる 愛してあげる 愛してあげる わたし
思いながら作り笑い みせつけた
愛したがる 愛したがる 愛したがる あなた
偽りだと知りながらも くちづけた
A
可愛いだけの笑み 嬉しいだけの世辞
わたしにもつ理想 演じてあげる
愛してると言えば 許されるとあなた
わたしに縋り付く 楽しそう...愛してあげる
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A
何年経っても 変わらないな
相手にばかり 期待しすぎだ
あれやこれやと 注文つけて
妄想の世界を 押し付けた
「君はまさしく女神だ」とか
「虫も殺さぬ顔つき」とか
少々理想と食い違えば
全然駄目だと投げ出すのか?
B...真実の果てに
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A
川沿いの坂でひとり 白い下駄を鳴らしてる
花歌と 小さな歩幅で 風を切る
鳥居をくぐれば 夜店の灯り
皆々と 姫蛍のように 身を焦がす
S
唄い 踊れ わたしは宵の華
人成す 輪に紛れるは 一輪花
祭り囃子 音色に合わせたら
わたし 永遠(とわ)に町娘...華咲き町娘
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S
ダメ 灰を吸って窒息死は出来ないわ
だって 本の中じゃ私はお姫様
ほら ちゃんと読んで 心得てよ
ガラスの靴 今すぐ!
嫌 これ以上 人を呼ぶのは誰?
家(うち)の外は危険だって知ってるの
だから 此処で愛を教えて
瞳閉じて uh- la ta
A...絶望シンデレラ
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A
揺らぐ水面(みなも)に 映る空
潮の香りが 目に染みる
愛し彼に宛てた文
風の行方をさがしてる
B
波の連れてきた 白い花
濡れぼそる葉を 拾う
見上げたら 鳶よ 何処へ行く
わたしの花を 置いてまで...時の波にのせて
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A
feel like I am alone 闇の彼方にfade out my voice
she's standing far away 目が伝えてるsay good-by
A
路地を抜けた キミの肩は震えてる
ボクの意思が音になるように叫ぶ
S
calling 何度だって 呼び続けている
どうか...Calling....
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A
壁一面に 貼りつけた
貴方の写真 どれも 綺麗だわ
カメラは見ない主義なのね
少しシャイなところも 愛しているわ
S
あぁ 貴方が足りないの
寂しくて 苦しくて 息も出来ないわ
あぁ 仕方のないひとね
アドレスを変えたって すぐ突き止めるの...狂愛ディペンデンス-love or holic-
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桜は人の心を惑わす、というのをテーマにした歌詞です。
今回は恋愛のみに話を絞っています。
世の中に 絶えて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし
(世の中に一切、桜というものがなかったら、春をのどかな気持ちで過ごせるだろうに)
【出典:http://matome.naver.jp/m/odai/...桜嵐に狂い咲く【解説】
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ー概要と登場人物ー
名家のお嬢さんを熱帯魚に、一見クールだけれど本当は優しい一般家庭の少年を海に喩えた、恋の歌です。
ボク=お嬢さん、キミ=少年となります。
お嬢さんの一人称がボクなのは、見た目や家柄は優美でも中身は簡素な女の子をイメージしたからです。また、曲の雰囲気に合わせたからという理由もありま...Polka dotsの海【解説】