タグ「オリジナル」のついた投稿作品一覧（18）

学校では優等生　特に目立たないその他大勢
同級生との協調性もってやってるつもりの高校生　　
　
ちょっと待って何で聞こえるように
誰かが陰で呟いた
「あいつ」「きもい」「うざい」「邪魔」「きえろ」「いつも無表情でほんと気持ち悪い」
何でみんなそんな楽しそうに
私をディスりまくって
気にしない気にしち...

暗闇だった私の心　
明かりを灯した貴方の心　
明るくなって迷った心
刹那の貴方との邂逅　
強く響く私の鼓動　
見えなくなった孤独　
見えてしまった迷宮
いつしか貴方の事を想い涙する日々
叶わぬ願いと諦められるなら　
どれほど楽なことでしょう...

いつも一緒だった君と　無限のような有限な時
「いつも通り」に「またね」と別れを告げる
それでも君の姿が瞼に焼き付いて残る
僕の名を呼ぶ君の声が永遠に残響する
伝えようとしたあの言葉
言葉にできないこの想い
「友達」でいることを選んだ臆病な僕
僕たちは別の道をゆき
僕たちはまた出会い
そして僕達はまた...

暗い部屋の中ひとり、息を殺して何度も
叫んで叫んで擦れたこの声　愛されていたい
心の音がこぼれ落ちて聞きたかった君の言葉
次第でなぜか落ち着いて満たされる私になってしまったのは
いつから
　
二人の距離は加速して縮まって
もっともっと私のこと求めていいよ？
声が枯れるまで歌っていよう？あふれ出る言葉...

私が苦手な「アイツ」
自分のことばかり話聞かない
なぜか知らないけど、気づくとそばにいる
近くてうざいから、とりあえず殴る
私がムカつく「アイツ」
いつもバカにして上から目線で、許せない
なぜか知らないけど、テンションが高い
正直うざいから、とりあえず殴る
私がマジ無理な「アイツ」
なぜか時々話しか...

言の端、集めて言葉を紡いで
幾千の物語がはじまる
倒れる仲間、開いた傷口、見捨てて進んだ勇者
打ち付ける嵐、舵が壊れた船で、家族を想いながら眠りについた船乗りが残した
物語が僕を包み（僕を作り）目を閉じれば広がる夢に想いを馳せる
幾千の時を刻む語り継がれた物語の主人公たちが
失った守りたかったもの、...

君の手が温もりが今もまだ蘇る
まだ温かい想い重い足枷になる前に壊さなくちゃ
いつの日かまた使う時思っていた
大切に大切にしまい込んで埋もれた
昔、君だった欠片がくすんで笑う
壊して壊して壊しきれなくて
君もその気になってただろ、追い越して行かないでくれよ
早く早くあの日の僕に教えなくちゃ
壊れて壊れ...

乾いた空振り返る 何もない日の夕暮れ
分かった振り 繰り返す意味があると思ってた
いつの間に飾られた僕の世界が
オブラートに包まれて滲んでほら、ぼやけ飛んで
君は言う なんでいつも自分のことばかり？
僕は言う だって僕が一番辛いから
君は言う なんで泣いた振り自分が可愛いんでしょ？
僕は言う だって...