タグ「ＲＡＭＳ」のついた投稿作品一覧（117）

ミ・アモーレ
舞い踊れ
切なさを纏わせて
熱くもっと感じてたい
恋は陽炎
意地悪な人ね
何も言わせないなんて
優しくそっと触れるだけの
口づけに奪われた
耳元でささやく...

君がしたように口ずさんだ
「何故は、何故か？」
冷たさの中で
君は答えを見つけられたのかい？
最初から最後まで
君らしく傷つけた思い出の
あのメロディをもう一度
聞きたくて
聞きたくて
君の声追いかけた...

信じたくなかった胸の痛み
行き場を失くしたままで
気付いてしまったホントの気持ち
届かないことわかってるの
幸せを君と分かち合うのは
私じゃない
それでもまだ
一人夢を見てた
君といたかった
淡き光の中で...

誰かは勝手に救われて
救われないのは自分だけ
そんなの何も不思議じゃないよ
自分次第で全部変わるから
真面目でいなくちゃいけない呪いは
知らず知らずに心壊していくから
我儘な言葉ドバドバ漏らして
迷いながら決めていこう
寄り道ばかりの命だけど
悪くはないような気がしているよ...

わからない
何かを手にすれば幸せなのか
乾くばかりの命を抱いて
燻りながら息をしていた
まだ夢を探していた
ただ闇を彷徨いながら
伝えたい想いは
描いた未来に
一筋の光を灯すように
諦めの鎖を解くように...

孤独の影　抱きしめてた
一人きりで泣いた
部屋の中で
諦めを受け入れたら
今のままで変わらないのかな
曖昧な未来だけど
自分らしく踏み出そう
明日を信じ走り出せ
描いた夢の先へ
光が照らす道へ...

形だけの気遣いの言葉をかける
君の目に映る 僕の姿が
つぎはぎを纏い優しさに怯えた
誰も嫌われることに慣れてないから
期待通りばかりに縋っていた
君の思いも全て置き去りにして
うかうかしては過ちを繰り返し
伝えたい何かも定まらず消えてく
口を突くように溢れる音を並べ
愛をただ呟く...

確かな言葉が
愛を紡いだ
喜び、悲しみ
怒りも何もかも
奏でた思いは
時を彩り
いつかは忘れられ
消え去ってしまう
誰もが忘れた時に
形あるもの全て...

二人掛けのソファー 左側に座った
今でもこっちの方が落ち着くから
リビングチェストの上に飾りつけたポッドを
見つめて君のこと思い出していた
バラの花のプレゼント
君らしくないよねと
素直になれない僕のこと
君は愛で包みこんだ
ポプリの香る部屋の中で
君の面影を探していた...

いつも通りの文字を連ねた
君のことが今はわからない
つまらないことばかりの呟きは
寂しさから気持ち紛らわせるように
我儘わかってるから
溢れる思いも全部隠して
いつも一人で空回り
君の隣いたいのに
会いたいなんて言えなくて
最終フェーズの片思い...

当たり前みたいな言葉が
心に傷を小さくつけてく
シグナルにあなたは気付かない
愛の形が溶けていくのも
素直な気持ちを伝えられるなら
もうこうやって悩まずに済むからさ
チョコレートよりも
カラフルグミあげる
あなたのための特別な贈り物
意味なんていつだって...

着飾ることで大きく見せようと
みじめね
まぁ、目の色変えて群がる奴らなど
その程度
スカした態度であれこれ言うけど
気にしないで、ただの独り言
「気にしたならゴメンね」
なんてただの飾りさ
浸る優越 感じてたら
　...

はじめから冷たくされてたら
何一つ思わずにいられたのにな
あなたはいつだって
気ままに振舞って
私のことなんて後回し
小さく見えるだけ
繰り返すひび割れ
積み重ねるたびに
心崩れてゆく
些細なことだから...

あゝ、くだんないねェ…
あゝ、うざったいねェ…
あゝ、くだんないねェ…
あゝ、女々しくて…
失うだけの賭け事
やる趣味はないワ
アタシが何でアンタに人生預けて
生きなきゃならないの？
愛でなきゃならないの？
アンタのそばで尽くして言いなりだなんて...

何かができる気がした
曖昧でわからないことばかりだけれど
何となく叶う気がした
新しい1ページ
開いて踏み出そう
重ねてきた日々の中で
見つけた未来の地図
誰にも描けない
大切な想いが溢れてる
始まりの歌を奏でよう...

気付かないとでも思ってたの？
無意識の態度は残酷で
わずかな仕草
ただそれだけで
積み重ねてきたものさえも
泡沫の夢の如く消えてしまうの
「さよなら」の言葉よりも
冷えた目をあげるから
擦り減らされてきた心
誰の慰めも届かないから...