はじめから冷たくされてたら
何一つ思わずにいられたのにな
あなたはいつだって
気ままに振舞って
私のことなんて後回し

小さく見えるだけ
繰り返すひび割れ
積み重ねるたびに
心崩れてゆく

些細なことだから
あなたは気付かない
大切な何かが醒めてゆくのも

気にかけた言葉すら
あなたは知らんぷり
寂しさも切なさも
私の胸の中
割れた画面に映るあなたに
呟いた強がりが震えてた

思い出の写真の幸せが
いつまでも続くと夢見てたのにな
私はいつだって
あなたを気遣って
我儘も言わずに耐えていた

当たり前のことは失われてくから
大切な何かも消えてしまうの

あなたから送られた約束の言葉を
モノクロに変わりゆく心で信じてた
歪な愛に縋りつくように呟いた
「大好き」が濡れていた

気付いてたんだ
戻らないんだ
私の愛はひとりよがりの恋
わずかな夢も叶わないんだ
私は全部わかってるの

ねぇ、あなたには
私がいなくても
悲しさも苦しさも
感じないのでしょう

「謝ることは何もないから」
呟いた強がりが震えてた

あなたから送られた約束の言葉を
モノクロに変わりゆく心で信じてた
歪な愛に縋りつくように呟いた
「大好き」が濡れていた

気付いてたんだ
戻らないんだ
私の愛はひとりよがりの恋
わずかな夢も叶わないんだ
私は全部わかってたの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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【オリジナル】ひとりよがり

「ひとりよがり」の歌詞になります。

閲覧数:148

投稿日:2023/01/25 18:19:11

文字数:569文字

カテゴリ:歌詞

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