君がしたように口ずさんだ
「何故は、何故か?」
冷たさの中で
君は答えを見つけられたのかい?

最初から最後まで
君らしく傷つけた思い出の
あのメロディをもう一度

聞きたくて
聞きたくて
君の声追いかけた
隠したまま消えた想いに
手が届くように

「君にまた出会うなら
さよならのない日々を」
変わらない君だけが
愛の言葉繰り返した

いつものように

時間の流れとともに
君の姿 記憶の底へ 
いつか君のように
僕も答えを見つけられるかな

引き裂いた愛の名が
孤独の歌ならば
君にならわかるだろう?
僕の心が

今もわからないんだ
「何故」を探しているんだ

わずかに触れてしまった
見えない欠片の感情に揺れる

ありきたりな物語の裏側に
記されたThe EndのStory
歪な形のまま掴めずに残る

いつものようで
微かに震えていた
別れを匂わせるような
刹那の言葉の羅列には

怯え続けてきた
嘆きをなぞるかのように
繰り返し同じ文字を連ねていた

聞きたくて
聞きたくて
君の声追いかけた
隠したまま消えた想いに
手が届くように

「君にまた出会うなら
さよならのない日々を」
変わらない君だけが
愛の言葉繰り返した

静かに、ただ…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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【オリジナル】さよならのない日々を

「さよならのない日々を」の歌詞になります。

閲覧数:70

投稿日:2023/05/24 14:13:09

文字数:524文字

カテゴリ:歌詞

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