【梓】紫姫【花梅】の投稿作品一覧
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対照的な二人
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新しい声
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夢でも良いから
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「ナナ!」
「…有沙!!?」
名前を呼ばれて振り返ると、有沙がいた。
ナナがまだ小学生に上がる前に近所に住んでいた女の子だ。
「いつ以来だろうね!」
ナナは嬉しくて有沙に抱き付く。
「うわっと…落ち着こうよ」
有沙は子供をあやすように背中を何度か軽く叩く。
「しっかしまぁ…」
「…何?」...混じり合う物語
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おめでとう、KAITO
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Shiki
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星屑ユートピア
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あれはいつだったかな…。
お父さんが病気で死んでしまってお母さんは暗くなって外に出なくなってしまった。
ルカ姉もそんなお母さんを見てからグレてしまった。
でも…。
おばあちゃんが縁談を持ってきた。
その日から変わった。
『ルカ、ナナ。この方が鏡音裕貴さんよ。貴方たちの新しいお父さんよ』
『お父さん…...番外編@思い出
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暗い。
とっても暗い…。
どこを見たって闇。
「ん…」
意識が段々はっきりすると共に頭に鈍い痛みが思い出したかのようにジワジワと広がっていくのが分かる。
ゆっくりと体を起こす。
「ここ…」
辺りを見渡すと見覚えのある部屋だった。
「私…確か登校してて…レン君を見つけたから声をかけようと…」
その後か...狼さんだらけ14@病んでるアイツと。
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雪が降る寒い夜でした。
あの一言がなければ事件は起きなかったでしょう、とマスターは言ってました…。
ある日、異変は起きた。
「ノアちゃん起きて~」
いつものようにシキはノアの布団を剥ぐ。
「え…!?」
いつもと同じ朝。
でも目の前の光景は違う。
「ん~…」
目を擦るのはノアに良く似た少年だった。...性転換と天然娘と空気さんと生クリーム←
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sexy girl
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紅音シオ
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月が綺麗な夜 貴女を見つけた
悲しみ含んだ瞳から 目を離せなくなった
紅葉の木の下で 貴女を見つけた
月よりも紅葉よりも美しく魅入ってしまった
あぁ...いつの間にか芽生えてしまった
この想いは
許される事では無い それでも
貴女を求める
愛する事が罪ならば/想う事が罪...哀物語
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マスター マスター ねぇマスター
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爽やか系なショタはお好きですか?
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幼j((…少女よりはお姉さん?
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ピース♪
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7月25日はシンの誕生日。
って事で誕生日パーティーをする事になりました。
「お誕生日おめでとう!」
「有難う、ナナ」
笑顔でプレゼントを渡す美少女と笑顔で受け取る美少年。
まるで絵に描いたような…。
「おーい。俺達いる事かんっぺきに忘れてるよな?」
「…チッ」
「オイ今舌打ちしたよな?」
甘い雰囲...誕生会での悲劇
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もう やめた 君を ここで待つのは
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嘘ツキナ僕
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はぴば!
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何故だろう…。
ナナが猛ダッシュで去って行くのを見ながら深いため息をついてしまった。
「昔から鈍いよなぁ…ナナは」
また、ため息をついた。
「霧音…シン」
「!?」
後ろから静かに呼ばれた俺は勢い良く振り向いた。
「カイト…か」
一瞬アイツの声に聞こえたから焦った。
「君はいつも邪魔をしてくれるよね...狼さんだらけ@13_しー君の暴走(弱め←
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Q.ドSのSは…?
レンの場合
「はぁ?普通にSはSだろ?」
リントの場合
「んー…何を期待しちゃってるのかな?」
カイトの場合
「え?…俺の場合は親切のSですよ」
「はあ…カイトはアレとしてレンとリントは面白くないわね」
「ルカ姉…いったい何がしたいの」
「え?分かんない」...Sの意味は?@番外編
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帯人に殴られた部分が痛い。
そう思いながらナナの横を歩く。
「しー君…頭痛いの?」
ナナが心配そうにシンを見つめる。
「え?い…いや?」
シンはニコリと笑う。
「無理しない!帯人は昔っから手加減しないもんね…」
ごめんねと言いながら頭を撫でる。
「あ…や…その」
「し…ひゃあ!?」...狼さんだらけ@13
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帯人の起こした事件から一週間。
だいぶ落ち着いた。
でも、悪夢は続いていたらしい。
「はい、てめぇら静かにしやがれ」
MEITOが教室に入り教壇に立つと手を叩く。
そして口が悪い。
「今日、転校生が来たから紹介すんぞ」
MEITOがドアの外にいるであろう転校生に入っていいぞと言う。
皆が見ているドア...狼さんだらけ@12
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待つくらいならいいじゃないか
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紅音シキ
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【UTAUカバー】magnet【渉音ノア&紅音シキ】サムネ描いて下さい!
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この話は小学生頃の話である。
「ナナちゃん!」
「ミクちゃん」
ミクが後ろから抱きつく。
いつもの事なので気にしないらしい。
「今日も一緒に帰ろうね」
「うん」
ミクとナナは幼馴染だからか、とても仲が良い。
「離れて」
ミクとナナを無理矢理引き離す者がいた。...狼さんだらけ@番外編「ミクと帯人に勝てるのはルカだけ」
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時は放課後
「あれ?そういや福ちゃんは?」
ルキの言葉で皆見渡す。
「そうえば、3時間目から見てないねナナちゃん」
そんな事を話していると、殺気を感じる。
「誰?」
レンは扉の前に立つ男に問う。
「…死神、と言っておきますね」
男がニコリと笑うと、どこからか分からないが、アイスピックを取り出す。
…...狼さんだらけ@11