タグ「鏡音リン」のついた投稿作品一覧（35）

眠れない　夜に　滲んでゆく　三日月　を
　oldglassへと　泳がせては　眺めてた　
　
雪化粧　凍る街並みは　窓の下に　
　溜め息が　落ちて　部屋の広さを感じる
　
ランプシェードは　いま　
　俯いて　影を追う
　
恋しがって　泣いているわ...

乱れ咲いた　花の香に酔う
　でも、見おろすのは　暗いconcrete　jungle
際限なく拡がる　淀んだ
　この空気の中で　息づくのは…
硬質化されてく　Body
　名彩色の　意識には
プラスチックの　とてもとてもチープな
　packageが良く似合う
高速化されてく　Speed
　極彩色の　悪夢...

[Why?
Why are you decided to be so pessimistic
　when lost in thought miles away. ]
A
Hi,my sweetest…
気がふれるほど　愛してくれる？
　たったひとつを　追いつめてみた
Short strangeful...

汚い街角で止まる時間
　降り出した雨が目蓋をなぞっては滴る。
”冷たさ”通り越して”痛み”を知覚する肌
　意識を無視して震えている身体
足早に去った雑踏
　互いを踏みつけあう影は
皆重い荷を背負ってる
　その背中に
夢さえも見られないほど
　深い眠りにつきたくなるのは...

A1
貴方が望むというなら
　伸ばした髪も惜しまず切れるわ
世界が欲しいというなら　　
　どんな汚れた事でもできる
B1
むせかえるほど　香りが強い百合は
　今もただひとりを見つめてる
碧い眼に宿る炎は揺らぎ
　蜃気楼を創りだす...

R:【残酷な運命（さだめ）、誰のせい？　
　どうかここに来て】
AR
ほどけたリボンを　あぁ、結んでくれる人を
　待ち焦がれたまま　一人の夜を過ごす　
わたし　荊姫
まばたく瞳はまだ　眠れぬときを見つめ
　涙を落とした胸元に　冷たい風が吹く
L
逢おう、夢の中で　きみに触れられたら...

A
ガラスの靴はいらないよ　
　裸足のまま闇を駆けてく
中途半端な魔法には
　頼りたくもない
B　
一度会った王子さま…どうでもいいよ
　ありきたりのラストで
微笑みたくなどないから
S１...

A
ふははははは、かかったな　
　ここはリン廃の牙城！
めくるめくリンちゃんワールドへようこそ
B
まったく。君も素直じゃないなぁ～好きでしょ？
　ホットパンツが、さ…
そうそう、ここで宣言しちゃいなさい！
S
”ただでさえ天使なミクさんが...

A
げに麗らかなる少女の日々は
　いまや遠くて帰りはしない
懐かしんでも帰りはしない
B
男の興味を惹かないし
　女同士の馴れ合いは嫌
たぶんモテ期は新生児室で
　一生分を使い果たした
猛者ですよ...

S
動画再生のスピードが遅いですか！？
　作画崩壊でバランスおかしいですか！？
冷やし中華始めました！
A
”エラーを検出・修復して
　パソコンを最適化！”
するつもりですが
自らの顔のエラーは
　修復できません！...

A
揺蕩えば　水に成れるかな？
　潮騒が怯える彼らを笑う
B
目を閉じても
　そして開いても見えない世界
塵のようで塵でなく
　塵でないのに塵になる
S
プランクトン...

A
女の敵を具現化したら
　あんたみたいになるんじゃない？
B
ウブな少女を毒牙にかけた
　その罪は命で贖いなさい
逃げるつもりなら
　３秒未満で支度しな
S
ゴミみたいな男　むしろゴミ...

A
夏の水辺の霧越しに　
　薄く透けた素足を見つめた日から
B
貴方と居られる日には　一日が短く
　眠りに落ちるまでの　時間が長くなった
　　
S
望んではいけない
　其れでも淡く芽生えるの...

A
危なげな夜は　眠れぬ誰かの　
　Danger night
ここで立ち止まってちゃ　楽しめないまま
　Dreary day
そっと絡めた手と手で　伝える温度が
　Hot up Heat
どこか照れ隠ししてる　気がする僕らの
　Shyly　Dance
B...

L:此処に巣食ったのは　罪業の魔都　ソドム　
　理性を捨て　愛欲にまみれた醜い街
　R:聖なる神の　教えを無視した
　ヒトの行方（ゆくえ）　
RL：贖罪の時は訪れ　容赦はしないと云う
L:穢れた　その血はひとつも　残さず消ゆ
RL:ハレルヤ
　R:嗚呼、人はまだ　祈るのか　無駄だと知って
L:十字を...

A
ぶっきらぼうな　　”オハヨウ。”
　突き返すような　”やだ。”
書けるわけない　どんなペンでだって…
―”好きなモノはキミ”
A'
素っ気ないけど本当は
　気になり続けてて
叫びたいんだ　ずっとずっとずっと
―”そばにいてほしい”...

A
荒ぶる神の御業　捧げる贄も無意味
　治めよう我が舞で　神楽舞姫
B
東雲を纏って　
　若苗の扇で
儚げに俯く
　露草をみせましょう
S
激しくも切ない　舞を踊る幼な舞姫...

午後三時にやきあがったクッキー
　とっておきのしあわせのレシピ・・・
ひみつのシードを
　しぼりたてのジンジャーとお昼寝させて
ハートに型抜いた
美味しい香り　君を呼び寄せてくれる
　”こっちへおいで”
ティータイムは流れる　風がワルツを踊って
　優しい陽射しのなか　君とふたり
ミルクに注いだ　甘い...

A1
蒼穹（そら）翔けた星の尾（お）　星座は闇の中
　物語、紡（つむ）いで　時は流れる
こどもたちの歌声　明るくこだませば
　春の川せせらぎ　清（さや）かに寄せた
B1
永久（とわ）の別れ、”Πрощайте（プラシャ【ィ】チ）”
　”さようなら”の言葉は　霞む靄（もや）の色へと　溶けて
S1
in...

A
時待たず曇る吐息　雪積る窓の外
　真っ赤な屋根の箱の中　ただ待ち続ける日々
A’
春を告げる芽吹きたち　その緑色の葉に
　触れては溶ける雪の中　花の香りは凪ぐ
B
いつの日か巡り逢う　遥か遠い旅路
　踏み出した足音が　戻りくる時を望む
S...

A
プラチナチックなホログラ【ム】　銀河と銀河の間に
　ブラックホールを置いたら　もうすぐダンスの始まりよ
B
右のピアス、星のシュプールを
　カタチどって揺れてる　君のため
S
Eyes full spark!（アイズ　フルスパーク）
　弾けるウィンクで
I'm full volume!(アイム　...

A
可愛いからこそ　憎悪も百倍
　くだらない揉め事のパレード
節操失くしたアイノウタには氷も溶けてゆく
　甘く甘くクドく、クドく…
S
仕方ないじゃない。あたしずっと
　誰からも愛されず生きてきたし
ベタついた　イロコイじゃ満たされないもの…
A”...

《вреатои　вреатор》
a
セカイが最初に生まれた日から
　少しだけの時間が経ったあるときに
b
神様は言いました
　竜はとっても竜らしく
　獅子はずいぶん獅子らしく
よくできている、よくできている、と満足げ
a...

華は散って、それでも…枯れ果てても
　残す偲び香を
その姿が消えても　麗しさを
　嗚呼、手向けたもう
項垂れる花は　背を向けたまま
　誰がためにと　泣くのだろう
宵待ち草にも　迷いが見えて
　「誰も来ぬ」と　星を眺む
ひとつ千切る　花弁散らす
　辻占も　「待ち人来ぬ」と　...

投げかけるのは　黄色い声
カウリングした　黄色いボディ
　おそろいなのは　チームだから
　ペアルック？　マジ？　冗談じゃない!
照り返すのは　ヘッドライト
加速してゆく　血も沸くスピード
　隣合う　この応援席
　勝ちにいくのは　カレだけじゃない
スタートラインで　用意。恋の勝負
ライバル押しのけ　邪...

変わるがわる星の路（みち）　踏み出す素足へ
　はらりはらり舞い落つる　月の粉（こな）飾れ
貴方様（あなたさま）を想っては…募（つの）る胸、焦がします
さめざめと泣き通して　月夜の星の海渡り
　遠ざかる景色眺め　虚（うつ）ろに唄おうか
哀しき恋の吟（うた）を・・・
巡る季節ただ過ぎて　消えない記憶と
...

哀しみと　憎しみと　好き嫌い　それぞれが
　狂い咲き　たまらない　逃げ出せも　できなくて
どうすれば　いいのかと　たずねても　静寂が
　押し潰す　滅茶苦茶な　眩暈にも　似た予感
ほら、ガラスの欠片で　切り裂く　左の手首に
　残った傷痕。歪（いびつ）で　唇、添えてる
分解も　合成も　分裂も　終焉も
　...

A
吐きそうなほど　お菓子は甘くて
　斜めのグラス　支えてるトランプ
B
ダイヤのキング　うつろな瞳　こちらをちらり
　昼の朝顔　にらめっこするぼやけた時間
C
ひとりですごす永遠　退屈…でもいいや
　重心ずれた世界で　歪んだフォトグラフィ
A...

巡る季節、芽吹くみどり　久しぶりの夢を見たよ
晴れた青空に「おはよう」　春休みにはね「サヨナラ」　
　桜並木、歩いてゆくんだ
曲がり角でクラスのコと　他愛もない笑い話
去年の春より小さいかも　制服につけたバッジが
　くすぐったいそんな通学路
春風吹く桜色　新たな気持ちで
　　優しい陽が包み込む　爽や...

イントロ
白い雪降る　あったかな笑い声
A
クリスマスの夜　お星さまキラキラで
　トナカイがくしゃみした　ほら、マフラー！
B
ローストしたターキーと　シュトーレンに飾りつけ
　オトナにはホットワインで　キミにはリンゴジュース
だいすきクリスマス！
S...