しゃんぶる

昔話懐かしの色　憂いて暁の影
記憶灯し組み上げた糸　絡み合う事なく解けてく
メロディ聴こえてくるよ　微かに動く足先
二分だけの短めの音　鼓動高鳴り目を覚ます
バラバラになった　１つ小さなピースを
拾い集めて振り上げ　これが最後だよ　タクトを
祈りと共鳴し　流れるようで煌めいている風
涙で滲む暮れる街...

(Aメロ)
独り言　並べた夜の隙間埋めようと
今宵見る夢君の後ろ姿だけを見つめていた
いつものように　電話から聞こえる君の声は
誰も気づかず僕の心の中だけの響いていた
(Bメロ)
手を伸ばして届かなくても何も迷わないだろう
抱きしめたいキスをしたい素直な気持ちをつたえよう
(サビ)
出逢えた偶然は　...

sea side tomn
波の音に騒ぎを求め　ここに着き座り込む
何も無いし誰もいないし　のんびりと日差し浴び
だけど涙も出やしない枯れ果てた体を今は思いやって欲しい
愛想の１つも振りまき　地味な服はもう着ない
ナイスリアル気取るように君の隣の動かぬ影は
つまりありふれた馴れ初め勲章の１つさえ
探...

「aim」
希望に満ちた　新世界で
夢追い人(びと)は何を語る
顔を上げて目にした物は
名もなき蕾み(つぼみ)
空一面の鳥の群れよ　何処に辿り着いて鳴くその
海の彼方の　煌めく風は　そっと背中押す
無力と　無色で　変われる訳もなく
無駄な足掻きで(あがきで)　時を使って
水面に(みなもに)　揺れる　...

「シンクロの祈り」
シャクナゲ草も　夜露(よつゆ)に濡(ぬ)れる
少しだけ考えて　ペダルをこぐさ
大きく呼吸　してみればほら
素直な気持ちにまた　清(きよ)められてる
木漏れ日(こもれび)の誘いも　蹴飛(けと)ばしながら
加速する坂道　景色が揺れてる
赤青白黒(あかあおしろくろ)と　街の壁画(へきが...

仮「Lost Day」
肌を焦がす(こがす)強い日差しに　アスファルトに陽炎(かげろう)が揺れる
乾く喉に潤い(うるおい)求めて　滴り(したたり)落ちる汗に
あの日の記憶　確かこの場所で　誰の気配も感じる事なくて
思い耽る(ふける)　喜びの声に　純粋無垢(じゅんすいむく)な笑顔に
巻き戻された世界で...

「フラワーゲート」
時折(ときおり)見せる　羨む(うらやむ)瞳
思考回路よ　心に問いかけないで
歪んだ(ひずんだ)波紋　火花(ひばな)散り(ちり)
きっかけを手探り(てさぐり)まわす
十色(としょく)に　擬態(ぎたい)するのも
別れを告(つ)げさる時
孤高(ここう)に響かせ叫びを
今まで　溜め(ため...

「Super Girl」
フルスピードで　限りなく速く
飛べたら神(かみ)　Super Girl
赤か青かどちらに迷っても　私の色はここには無い
ないものねだりするヒマあったら　ピカピカに磨け(みがけ)ダイヤを
明日を夢見ない　ニセリアル　そんな事　期待しない
絶対摑み(つかみ)取る　見ていろよ　乙...

「アクセサリー」
遠巻きに見えるビルの谷間に
肩竦め(すくめ)辿る(たどる)家路へ
着飾った風に揺れるストール
と、塗り過ぎた濃いめチーク
無意識にまた傷ついて
壊れまた恋した
泣き濡れる目にふと
手を添えるあなたがいた
私...

ツバサ
(Aメロ)
瞬(まばた)きをしてみたら　まだ色褪(いろあ)せてない未来が見えて
潮風のメロディー　きっと君にも届くから
(Bメロ)
淋しさに耐えきれずに　偽(いつわ)りない眼(まなこ)のとこへ
見送る事しか出来ない孤高(ここう)の夜
(サビ)
だけど
今は飛び方を忘れてた　けして折れないツバ...

Stars & the Moon
（仮詞）
部屋を暗くして
飛び回る光の点と線
ムーンライトコール
時をまたぎ今宵だけ
少し笑っていたいんだ
悲しい欠片
ここに置いて出て行った
踏み出した足下に...