ブックマークした作品

よく似た生活
コーヒーを淹れる
よく似た本の
言うとおりすすむ
実のない生活
そこに水を注ぐ
よく似た音楽
うたうようにすすむ
怪我しない温度でも
となりにいると...

緋色ライト／初音ミク
Music:バクロウ
短い今日が終わるころには
ループして続く夜のつなぎ目
モラトリアム#6　聞きながら眺めた
右曲がりにカーブ　終点はなくて
深夜高速　ビルの隙間　
銀河の端　見え隠れした
白い破線が　合わさり消え
緋色ライト...

街灯の真下に 独りぼっち 足音
静けさがふわふわり 胸が今にも裂けそうだ
ベンチに腰掛けた 風が頬を撫でてく
紫陽花の囁きで 空が滲んで溢れ出す
夜が明ける頃 きっと、それで…それで最後
知らないよ そう、知らないの
傘を差して誤魔化す
振り返る想い 繰り返す夢の
その先を辿っても 私は似合わないか...

青く香る ひとひらの色
騒ぐ街の 風 翻(ひるがえ)り
回る回る 明々(あかあか)と夢
肩に揺れた 憧れは覚めて
5月の君は鮮やかな
長い髪にロベリアの青
高架線に影を落とし
白む街の息を奪う
春風のような不幸せは
雨となり頰を流す...

【A1】
日めくり繰り返し 退屈 いつもの月夜だ
なんか良いこと無いかって 憂鬱 今日が終わるの
日めくり奇跡の日 そうして 生きてる日々でも
なんも良いこと無いやって どうして 見失うんだろう
【B1】
子供の頃にさ 手にした光を
ガラクタと思って 失くしたんだよ
ぽっかり開いた 胸の隙間を
糸で...

【A1】
Surréal Surréal 人の社会は
Loop Loop 回る毎日を
Cheap Sheep 意味なく生きてく
踊る Doll 正に摩訶不思議ね
Cool ぶった 白いキャンバスに
Fake × Fake 嘘を塗り重ね
Fool Face ふざけた自画像
上手 上手 実に自画自賛ね
...

どうせ僕らは大人になってしまえば
都合よく忘れちゃうように出来ているんだ
悔しくて泣いたあの日　覚えた痛みも
優しさをくれた　そう　君のことさえも全部
"指切り約束"
だから嫌いなんだ
消えてくんだ　いつか
僕らは無になって失くなって
灰になって　お別れしなくちゃいけないの
それでもどうか空っぽの心...

いちにいさんごで数えて
左手のその小さな指をちょうだい
あってもなくても構わないような
どうでもいい指だもの
ちょんとハサミで切り落として
くださいな
私のここに繋いでお散歩
みんな釘づけ　見てね
二人繋ぐ赤い糸　き・み・と
運命結ぶ赤い糸　わ・た・し...

ひとひらの花びらに触れて
滲む景色の向こう側
今も君はそこにいるの
淡く揺れる思い出の中
虹色の涙に溺れて
倒れこんだ花の園で
私 ひとり夢を見るの
七色　泡沫の夢を
君の頬、伝う涙に
もう届かない指先が...

目隠し　露草に
絡まって　消えそうな　僕は
嘘付き　八月を
そうやって　繰り返す　また
夏服　スカート　揺れる前髪と
はにかむ笑顔を見つめて逸らした
白紙の解答　分からないふりで
震える指先　繰り返すテスト
気怠い午後    机に伏せった君が
窓の向こう　眺めた夏空に　...

本当の声に耳を澄まして (本当の声に耳を澄ませたら)
本気の想い 信じてみせて (明日へ繋がる道が広がる)
本当の声に耳を澄まして (本当の声に耳を澄ませたら)
本気の想いが明日を貫く もう二度と来ない明日を生きてく
夕焼け空に伸びる黒い影 烏が鳴いていた
俯きがちの瞳の奥には 星のない夜の空...

しあわせの五箇条
初めての決めごと　守りたいね
見えない糸結んだ小指
絡めて約束した
どんなけんかしても
君からのメールで終わっていた
「ごめんね」の君らしいシンプルな4文字
届かない　まだ3日目
ごめんね　会いたい
可愛い　大好き　...

A
夢から覚めた時に人は何を思うんだろう
そうさ全てうまくいくなんてありえない
そんなうまい話なんてあるはずもない
b
けど、期待してみるのもいんじゃない？
ほら、祈ってみるのもいんじゃない？（なら）
s
走っちゃえよ、走っちゃえよ！
今を生きることの意味を探すんだろ？...

■1A
月の庭 白く環を成す
花の影 ゆらゆら
眠る街も知らぬ顔で
闇に咲く ひとひら
■1B
(甘い香りに) 満ちた世界で
(誘われるまま) 踊り踊るの
(夢か現か) 夜の舞台で
(頬を火照らせ) 狂ったよに...

■1A
雨上がりの月夜の下
跳ねる水 キラキラ
素足のまま ワルツ踊る
一人きり ルラルラ
(間奏)
■1B
(夜が明けるまで) 踊り踊れば
(理想世界へ) 辿り着けるの
(月明かりまで) 奪い尽くせば...

1番
映し出した くすんだ四肢
細い糸に吊られて
心もとなく 動き出した
孤独の花園で
【虚ろな瞳】少女は踊る
【哀しく揺れ】心ゆくまで
【束ねた髪は】私は踊る
【宙をきって】そこに意思はない
てらてらてらてら 異様に輝く...

世界を巡る　この美しい流れを
風を花を雨を雪を全部
こころの中　ずっと抱きしめていたい
君も星も空も夢も全てを
どこかの偉い人が言いました
僕らの脳みそはサボタージュ
もっと働くべきだね、と
ぼくら欲張りなくせに怖がりで
知りたいこと　多くて困るけど
紙の翼で　時を越える...

君の声を聞くたびにどきどきするの
笑いかけてくれた日はもう
こころがふわふわして小さな鐘が鳴るの
ああ洋式で白い教会は譲れないわ
ねえ 君のいのちください
ねえ 君のいのちください
ちゃんと大切にするから
毎日だきしめておしゃべりして
美味しいごはんもあげるから
ねえ 君のいのちください...

【VEL】
滑舌を調整しやすいパラメーター。
速さも変わるので大きく変えるとメロディーのタイミングがテンポからずれる可能性あり。
カ行　上げる（場合による？あんまり効果ないのでDYNで盛った方がいいかも）
サ行　下げる。かなり良くなる。
マ行　上げる。がっつり変えていい。
　　　「ま」がベタ打ちで聞...

[br1][br2][br3][br4][br5]
ブレスです。5パターンあり、長さを適宜調整して使います。（音の高さは関係なし）
主にV2ライブラリにある様子。ライブラリによって入っていない場合もあるそうです。
私は全製品買っているわけでないので確認できませんが、mikiには[br1]～[br3]...

濡れ羽の色したカアテン 手触りだけならいいのさ
仲良しこよしの糸屑 手と手を繋いでお遊戯
濡れ羽の色したカアテン 手触りだけならいいけど
硝子の小窓の向こうに 隠した思想が見えない
綺麗な紛い物にサヨナラをしよう
黒のベルベット 引き裂いて 糸屑に溺れたいんだ
crowのメヌエット 響かせて アレコ...

【1】
夢　恋　愛　もう いらない　希望の 傷痕 消えない
命の 意味さえ 知らない　神様　イカサマ　クタバレ
涙の 舐め合い キリない　ヒトツに なれない 慣れ合い
背中に カラスの 羽ばたき　信じた 未来に サヨナラ
一人きり 狂って 狂って 黒に溺れて
息を止め 夜の底へ　落ちて 落ちて 落ち...

A(00:24～)
踏み切りの音が遠ざかる　日曜日の青空の下
草のにおいと土のにおい　お日様のにおいもしたんだ
B(00:53～)
風がそっと耳に囁くように　通り抜けていくからさ
もっと聴きたくて耳を澄ます　なんて言ったの？教えてよ
C(01:12～)
昨日とはまた違う今日を(左右：それから)
今日...

A(00:24～)
いつからだろ　覚えてないや
気が付いたら　君を見てる
小降りの雨　少しの期待
二人の距離　縮めばいいな
B(00:53～)
帰りの電車　ひとつ見送って
寄り道してる　君を待つ
曇空の　見慣れた景色は
一人じゃとても　寂しくて...

A
淡く　跳ねる　波の音　耳を澄まして　　
君の隣　風を感じていたの　ただ　ぼんやりと
B
大人になるって　少し怖くて
君の腕の中 今 問いかける
大きくなるのは　体だけなの？
心は　このまま　変わらないの？
S
シャボンに映った　七色スマイル...

(1A)00：27～
どうして彼らは チェンソー構え 僕のこと 睨むのだ
午前一時 無実の罪を償おうと懺悔する
(1B)00：41～
星を見てると泣きたくなる ちっぽけな僕 浮き上がるから
息殺すのに必死すぎて 動けない僕を赦してと
(1C)00：55〜
祈れども 夜は明けず ただただひとりで 爪を...

深夜 孤独の傷を引き裂く月に影 落ちてゆく
鳴り響いた不協和音に深く意識捕まる
誰も私の愛を知らず　私自身もI(アイ)は知らない
惰性ばかりで 時は過ぎて
早まる鼓動 これは焦燥
なれ合いに怠惰してる　嫌なんて言って嘘ついて
絶望に染まり慣れた　私の姿はまるでカラス
暗い路地裏 無情だけの私の影 伸...

鏡見て　にらめっこ
赤いおべべ　あの子の勝ち
お人形遊びしませんか
お気に召すまま飾って
かくれんぼしましょう（後ろの正面はだあれ）
夜までここで（後ろの正面はだあれ）
かごめ　籠の鳥
糸電話　ご不在
しゃぼん玉　届かない　格子空　　
ひとりきり　影法師　鬼ごっこ...

ただ無機質 まだ秘密
その唇 音だけが緻密
咲く水蜜 舞う一途
ひとり ぼくだけが歪に異質
游ぐ翳が搖れるなど嘘
いつか手と手が触れたらいいのにね
希む雨が告げるのは嘘
いつか睛と睛が合ったらいいのにね
アルメリアの花片だけの
マグネシアの破片 光る...