ブックマークした作品
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後編です。
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【小説(?) 書いてみた】from TIME to WORLD 【後編】
時給310円
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くちばしPの「私の時間」と「私の世界」をモチーフに、初音ミクの4年間を振り返ってみました。
前・後編あわせて10ページもありますので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
※ご注意!
1.作品中の主人公はくちばしPをモチーフにしておりますが、ご本人とは一切...【小説(?) 書いてみた】 from TIME to WORLD 【前編】
時給310円
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★ボーカロイドの誕生日リスト
1/30 巡音ルカ生誕
2/17 KAITO生誕
5/14 猫村いろは生誕
6/26 メグッポイド生誕
7/31 がくっぽいど生誕
8/25 Lily生誕
8/31 初音ミク生誕
9/1 VY1(MIZKI)生誕
10/8 ガチャッポイド生誕...ボーカロイドの誕生日スケジュール
ティチノ
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メアリー・ロッタは言ったのさ
所詮はすべて夢だって
ほどけた繊維の真ん中で
レイロウレイロウ泣いている
それなら僕等はどこへ行く
君は答えてくれないで
レイロウレイロウ泣いている
瞼を下ろして泣いている
有耶無耶な旋律で
生糸を震わせて...昼と満月
吹憐
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揺らぐ思いも振り切れば
向うのホームへ ひとっ飛びだ
背中に羽なんかないけど
帰巣本能で突っ走るしかないだろ
滞空時間は長い
いつになっても
地面は遠いまま 空に落ちる
すずめの涙?
体内時計が早い
どこへいっても...なわばり
なまぎ
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歩幅合わせるのに 時間をかけた
待って、待ってなんて言うから
履き慣れない靴に戸惑ってる
君が可愛かった
追い付いたって笑う 誇らしげな目に
吹き出しては怒られてた
めいっぱいの背伸びにどことなく
眩しさを覚える
君の事が好きで 君の事が好きで
君の事が好きで それなのに...カラレス
智瀬
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あの花ひとつ摘んで 飾って
ぼくへの手向けにしてくれないかな
error ぼくは、ぼくに似すぎて
どちらが どちらかわからないから
あの花ひとつ摘んで 飾って
それでおしまいにしてくれないかな
濁った水にしずんでいくのは
嫌いじゃないんだ
凍えた水にしんでいくのも
嫌いじゃないんだ...ダミー
桃華なゆた・灯下箱
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後から見える世界 (うしろからみえるせかい)
広くて泣きそうになる (ひろくてなきそうになる)
目の前の君遠くて (めのまえのきみとおくて)
ノートの隅に小さく (ノートのすみにちいさく)
君の背中描いた (きみのせなかえがいた)
ニセモノを手にいれたの (にせものをてにいれたの)
気づかれ...レプリカスケッチ
うるい
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パンケーキ カフェオレ
お日様色 honey×honey
頬張れば しあわせ
あたしはそう rabbit×rabbit
構ってくれないあなたに
焦れったくなるの ゆらゆら
触ってほしいよあなたに
I want you!うぉんちゅ!
わがままになりたい寂しがり
強気にもなれない しょんぼり...Honey×Rabbit!
智瀬
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ハロー、フルージー。起きてるかい?
綺麗な花が咲いたんだよ
真っ先に知らせたくて走ったんだ
ハロー、フルージー。覚えてるかい?
二人で植えた小さな種
名前も知らなかったあの頃
水をやるのがぼくの仕事
話しかけるのはきみだった
そして太陽に月に星に
願いをかけたんだ...ぼくとフルージー
智瀬
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迷いは いつからか ふたりに訪れた
淡く柔らかな風に 心は立ち止まる
なぜあなたなのかな? 今ではわからない
その優しい笑顔に 私はただ甘えてる
待ち合わせはいつでも 川向かい窓際の席
お気に入りの時間が ゆっくりと流れてゆく
イヤフォンからこぼれ落ちてく あの曲の美しいメロディー
いま、四月がふり...OVER
Shake Sphere
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あの日を浮かべながら
重ねた。「さよなら」と。
あの空が落ちたような
悲しみを。僕は独り。
「さよなら」聞こえたら
別れを。これから独り。
バラバラになったコラージュ 捨てきれず
何も掴めない手に雫が落ちる...ココロノコリと浮遊
椎名もた
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声をあげて夢を潰したんだ
もう隣で冷たく、なってるの
そんな言葉、わたし、認めたくないんだ
心から「あいしてる」って言われたこともないけど
先生は人が嫌がることをしたら駄目って言った
わたしは
その上に飛び乗って槍で突き刺した
この思いを夢に託して、なんて稚拙な物語には興味無いんだけど
でもわたしは...エレクトロニカ・ワンダーランド
口癖
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おろしたてのブーツと
お気に入りワンピース
空は青 風は碧(あお)
なんておでかけ日和!
切りすぎたの前髪
見ないでよ恥ずかしい
こころは蒼 でもね、でも
今日はおでかけ日和!
だから
笑おうよ お腹痛くなるくらい...ポラロイドガール
智瀬
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凝りすぎて
失敗しちゃった図工の作品みたい
終わらせた
机の上の紙くずをそっと払いたい
いつもめそめそ 時々笑顔
そんな君を遠くで見てた
気弱なとこも それでも意地っ張りな所
全部可愛くて
ちらちら覗く目の端の青い髪
光が反射して 目が眩みそう...座礁
なまぎ
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空色 水色 薄い青 呼び方はいろいろあるよね
そんなの全部同じでしょって 冗談通じない人だねぇ
つまんないジョークも必要さ
生きていくための潤滑油
雨の中一人で踊りだす
世間体なんてCapriccio(狂想曲)
屋根のないような家に住んで
冷たい雨を受け入れよう
眠いなら寝て 疲れたら休む
自由気ま...自由気ままのB級人生
なまぎ