Coalの投稿作品一覧

時間は無い未完でいっか？
遺憾？要らん！自慢ばっか！
治安悪い 知らん！もいっか？
自戒はない 非難轟々！
ああ もう無理じゃん
手の届くとこに留めなさい
ああ もう無駄じゃん
食べられるだけにしときなさい
操って、馭って、縦っている気になって
四つん這いで首輪に繋がれている...

思考回路は罪と憎しみじゃないの？
嘘を吐いて、作り笑い
欺いて裏返して
理想の種は朽ち果てるだけじゃないの？
甘い果実、赤いナイフ
生温い愛の花
ここにあるのは偽りの言の葉
どこにあるのか熟れた真の実は
僕らの目には見えなくて
暗躍する 影 陰...

逢いたいよ
思ってたよりも
好きなのに
伝えられないの
今だけは
アルバムの中で
あふれだす
なにもかも全部
どうして
素直になれないの...

ただただ寒いだけ年末の休日
我が儘言い訳を繰り返すばかりで
結局あきらめた恋人とのノエルは
劣等感抱えて今日をのりこえるか
光る木囲んで馬鹿みたいに燥いで
人目も気にせず肩寄せ抱き合う
彼奴ら纏めてカチ割りたいよね
頭ん中までホワイトクリスマスかな？
焦って妥協し作った恋人
明後日になったら別れてそ...

偶然を装う建前
なんて馬鹿げたことでしょう
別れを前提に付き合いましょう
ベッドの上でのたうち回る
口から漏れる声ただ滑稽だった
狂ったみたいに求め続けた
もっと激しくかき回して欲しいだけ
ああ、なんて素敵な眺めなのでしょう？
ああ、なんて歪んだ嗜好なのでしょう？
朧気な関係性...

果てしなく深く
閉ざされた世界
彷徨い続ける
青は残らない
氷山の一角
隠された願いは
閉じ込められたまま
見えないまま
冷たい檻の中
青色探してた...

街ゆく人の群れ
嫌気が差したんだ
首都高の渋滞
もう関係無いよ、サラバ！
自分が流されるか Ah
景色が流れるのか解らない
孤独と2人切りmidnight
一路不労kHzの情報
輻輳している
無職、東名高速一人走る...

「今何をしているの？」
「何時頃帰るの？」
その問い掛けは聞き慣れていた
行き場もなく私は
あなただけを頼って
ずっと奉仕して
あなたの望みを叶えて逝くだけ
"誓約"の下、私は―
突き抜けた心の中
壊れてゆく失ってく...

僕と君との春の青
君と藍を植える
被せた土踏みしめ
畑には緑がまた増えてく
窓からあいうえお
子どもの声響く
声の数今年もまた減ったな
一面に広がる空の下二人
黙々と五寸弱の苗植えていく
「ねえ、あの日話したことだけど」...

酸いも甘いも苦いも愛も
蓋を開けたら
泡になって弾けた
窒息しそう夏と君のアツさで
止まったままで消えてしまいそうだよ
帰り道
待ち合わせ
空っぽの水筒を傾け
見上げたらその手には
鮮やかなレモネードのボトル...

一目惚れの告白
あの日のこと
ずっと密かな恋を紡ぐ
最愛
君のことずっと
憧れでさ
ただまっすぐ
この気持ちを
幾千の星に願いを込め
君に伝えたい...

今から話すのは嘘偽りひとつもなくてさ
僕からのお願い笑わないで聞いていてください
昔から僕は負い目を感じ生きてきたんだ
そんな自分が好きになれず困っていたんだ
けれど生きるしかない 過ごすしかないし
でも嫌いなのは変わらない
ある日決意してそんな自分を自らで殺したんだ
あの日あの時あの瞬間から変わっ...

五月雨の夜ひとりぼっち
過ぎ去った日々は思い出したくない
分かっているさよならさえ
言わなかった淋しすぎて
交わした約束さえきっと叶わない
たった一つの願いが
空に堕ちて融けてゆく
夜空の星に願った
「七夕の日にもう一度」
琴の音色に乗せてさ...

強くあることは
勝つことではない
雨が降り始めたんだ
雲は空を蝕んだ
大地は黒く濡れる
僕はただ身を潜める
自分のことばかりで
君のこと後回しで
強くあることだけを心に誓う
過ぎる日々が僕らの世界にひび入れる...

発展した技術は魔法と見分けつかない
膨大な情報が無から知を想像しているわ
あるときから私、君の隣で微笑んだ
最初(はじめ)に生まれたから唯一痛みがわかるの
暇してる君をそう無理にも外へ連れ出そう
嫌そうに付いて来る君の顔見て笑う
炎天下、灼熱の都会を二人歩く
君はまだ私をね、「ミク」と呼ばない
この...