yama。の投稿作品一覧
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肌寒さにいつまでも
一枚多く着込んだ心
ひとりに慣れたつもりの頃
春の闇に気を取られ
見て見ぬふりし続けたことも
きみに出逢うためだったのなら
あたらしいときめきと
ふつつかなタマシイを
秤にかけてしまうけれど
つり合わないぶんを...リブラ
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月明かりさえ今更
過ちを正すように
すべてはきみと出逢ったあの日から
夢見心地でよかった
くすみゆく未来たちも
心の暗がりで躍り出すなんて
かわらないこと かえられないこと
それすらどうでもいいと思ってても
きみが星になる夜は 確かに訪れる
他人の目とかエトセトラ...きみが星になる夜
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ひとりの夜のなか
青ざめたユメは 顔をあげた
それは胸の奥を見透かした光だ
冬の月 夏の太陽
そんな気持ちで歌うんだ あなたに
この声が照らす 未来覗くステージ
あなたにもいつか 輝きばら撒きたい
この声で照らす 僕らなりのステージ
あなたにもいつか 輝きばら撒きたい
ずっとずっと 押し込めたままで...声が照らす
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いま 巡りめぐる風が灼けつくまま
ただ 舞い踊るわ 巻き上げた光る熱砂
いま 赤い砂漠 遥か揺らめくのは
ただ 織り成された 目眩く千年の栄華
太陽沈まぬ場所 誰の目にも光を
そう 闇に燻る調べを 今
愛も 夢も 希望も 何もかも失くしても
胸を揺さぶる拍子のまま
Ole! Dios, Ole! D...Sol Caliente
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いたいよ いたいよ
いつまでも きみといたいよ
いまでも ずっと
なんでもなかったきみが
なんでもなくなくなった
くちびるはいまも春の色
こんなときにもココロは
なんでもないフリしては
やさしさを拒み続けてる
もう...いたいよ
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少し先の未来のため
いまのきみを歌にして
遠い夢や慰めにも
肩を落とすばかりより
その手に残るもの
見上げた空の色
信じて歩みをとめないで
いつかきっとめぐり逢える
ひとをずっと守るような
少し先の未来のため...きみを歌にして
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会いたい 街はきらめき
会いたい 星はまたたく
会いたい まぶた閉じたら
ぼやけ出したあなたのほほえみ
ままならない日々にひとり
はかりかねた距離に いまも揺れてたり
会いたい 街はきらめき
会いたい 星はまたたく
会いたい まぶた閉じたら
ぼやけ出したあなたのほほえみ...Re
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夜更け前 おどけたフリのLINE
急用でつぶれたデートの予定
既読なんてつけなきゃよかった とか
いまもうつ伏せのベッドで
そうね 仏の顔だってもういっぱいいっぱい
ワガママが吹き溜まる闇夜
いいよなんて打ちかけた心 やっぱおこです
代替案は夢の国
OKなんて 私の大好きなスタンプで
調子よく即レス...0時の夜想
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恋じゃなくていいから
大切な日々のそばで
笑っていてほしいの、と
つぶやきが胸を刺す さながら2月の風
春はやがてふたりを変えてしまうのに
恋じゃなくていいから
普通とか意味を超えて
愛と呼んでしまうほど
大切な日々のそばで
笑っていてほしいの、と...恋じゃなくていいから
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君の音で 君の言葉で
君だけの歌を教えて
意味を超えて 日々を飛び越え
君だけの歌よ 輝け
どうか届いて 私の声で
遠く世界の果てまで
ふさぐ心の隙間へ
見上げても 見渡しても
どこかしら似たもの同士
時にまぶしくて 目を伏せても...君だけの歌を教えて
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月よ 照らしてほしいのは
私の心じゃありません
遠く離れたあのひとの
しあわせ探しの行方です
浮世 生まれて死ぬまでの
灯りも消えゆく道すがら
月下美人のまぼろしは
かなしいかなしいものでした
芽生えたゆめにも 出逢えたわけにも
季節の陰が忍び寄るほど...【曲募集】月下美人の咲くわけを
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ハァー 宵や日暮れや
思いがけない時代でも
まあるいまあるいお日様が
胸に沁みれば踊りゃんせ
燃える夕なの茜雲
くすむ瞳も篝火を
アアアンアア ソンソン 踊らにゃソン
さあさ はあとふる音頭
ハァー 月が出た出た
酒も仕事もないけれど...はあとふる音頭
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ひとりあなたの好きなところを
ひとつふたつと思い浮かべた
薄くなってくアイスコーヒー
待ち合わせ5分前
瞳こらしたテラス席から
カランコロンとあなたかなって
胸は高鳴る夏の終わりに
焦らされているように
いつもみたいに現れた
あなたのせいで真っ白よ...【曲募集】夏の終わりとプロローグ
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僕は何者なのか どれほどか
ずっと探し続けたアオハルだ
憧れとか夢とかをやたらと
高く高く見上げていた それまでは
誰にでもは知られないようにと
なんでもないフリばかりしながら
ひとりでぼっちへとまっしぐら
差し伸べられた手に気付かないまま
いま扉あけたインナーニューワールド
ココロの鍵ぶら下げため...インナーニューワールド
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この夜の果てが たとえ真っ暗でもいいのと
月影も吸い出すキスで あなたの心をなぞってみせた
隠す指環の跡も 琥珀のグラスに溶けて
砂漠の熱風みたいにずっと この胸を焦がすから
抜け出す退屈なフロア 真夜中色したベロア
薄れてゆく後ろめたさ どうかしてるわ
浮かないドレスの緑を 翻した夢が
さめたりし...KISS -Just make me love-
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それらしい言葉を並べた
ありふれた歌をはみ出した
心は確かに存在してた
置き去りにしたぬくもりが
すきま風を塞いで知った
どうせ独りではいられなかった
思い出 繋いで
カナリアになって 夜明けまで
歌うは 君を想う歌を
カナリアになって 理由もなくて...【曲募集】カナリアになって
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ひとりきりの朝に 花をつけた鉢は
ある日その名を訊いたあなたの
お気に入りだった
待ち合わせたカフェも いつの間にかなくて
こんなふうに…なんて思い始めた
そんな矢先の花
好きだけじゃダメだとか 大人のつもりで
好きだけが燃え残った 青い日々だけど
あなたの掲げた夢が いつか叶いますように
いまもま...ここから
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わかったような
わかったような顔だ
つまらないか
自業自得だ アホが
できることと できないことも
歩んできた道のりさえも
何を今更
好きなようにしていたいだけなら
あの日のようにしていたらいいだろ
夢も未来もいらなくなりそうだし...Like
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そして気付いた 光は遥か
君の姿をした星屑
なんて今更 だけどこれから
引き合うふたり 旅の途中
閉ざしてた闇もまた
目を上げたなら広がるユニバース
ひとすじの流星が 火をつけたストーリー
何億光年の時を超えて
何度も泣いていた夜の果てでも
何億光年の先の先で 君と出逢えたんだ...スターダスト・ストーリー
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そしていつもの夕暮れ
虚無なウィークデイ 無為なホリデイ
それでもエヴリデイ
ほっと香る アールグレイ
明日がまたほほえむような気がしては
いまも閉ざされた未来にふるえるなら
キミの居場所まで飛んで行こうか
ギリギリあたたかな心に生えた羽根でだって
キミにふれたいから
街はまばらなテールライト...フェザーハート
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踊ってみせて くるくるり
戯けたステップ アン・ドゥ・トロワ
笑顔にしたいキミは
お情けのハートを ひとつ
憂える世の 浮き沈み
鍵をかけて イントゥ・ザ・ワールド
お愉しみの街は
ピエロなどいらないんだって
玉乗りのココロでは
見てらんないって鳩も陰口が常套...道化師たちのエレジー
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「春うれし」 version 1.01
ずっと わかっていたんだもん
ココロ惹かれちゃっていることも
ブワッと嵐のあと 花をつけた
春のはじまり
ソワソワしてるパステルの街へも
飛び込んでゆけるふたり
不意に腕組んでみたって
余裕なのはちょっとムカってなるけれど
あなただったから I'...春うれし
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酩酊でないと限界トゥナイ
ハードワークのエブリデイ
アタシ何故生きてんだっけ
あの日描いてた夢
まるで〜春ノマボロシ〜
ずっと Laughterもオシゴトと
"I"も絶ち 割り切ってたって
荒みきったこんなモチベじゃ
泣くわ ドッとSad ワーニンワーニン
耐えてグッと But カリカリ...限界トゥナイ
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恋も眠る夜に
君はホームに佇むばかりでグッナイ
星も霞むように
日々は遠くに消えゆくみたいなミッドナイト
もうお別れ とうに時は流れ
会えないまま愛想も尽かされ
アイツにフラれ 君にもフラれ…た?
つもりで未だ曖昧なままで
期待したい未来 虫がよくてキライ
慈愛深いスマイル 甘えたりできない...恋も眠る夜に
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だって 何もかもが春めいてしまうよ
今んなって咲き始めの花びらが揺れても
ふたりで
お揃いのコーデ 戸締まりもあえて
一緒に行きたいね はじめてのユートピア
だって 誰も彼もときめきの季節を ほら
待って 桃色した風も急に薫るよ
ふたりで
お好みのラブリー お望みのままに
一緒に飛びたいね 秘密めの...はじめてのユートピア
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気がつけば ネオンの夜
その気でいたはずなのに
指先がふれるまま 手を取れたなら
よかったのに
イクジナシ
好きと言えないくせに
サヨナラの笑顔だけ さびしげに
ためいきは白く 星なき夜にただ
独り善がり
イクジナシ...イクジナシ。
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もう忘れなよ
会えないなら死んだも同じだよ
そう君は笑うけど
指先のとまどいもわかるけど
冷めてく缶ココアと
あの日の「さよなら」を
春も近いのに
なんでそんなこと言うんだろう
私には他にだれもいないのに
止まった季節から...私には他にだれもいないのに
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おきむくれの夢 毛布のなか
今日だけは二度寝なしで
胸のスキマ 不意に差した光
トーストの匂い
鏡の前 見納めの制服
不安ばかり詰めたカバン
気後れを諭して 笑う姿
今はうれしく
ひとつひとつがきっと
明日をつなげるプロローグ...明日をつなげるプロローグ
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トーキョー・ナイト
ずっと凍てついたままの心には
まさか過ぎたセレナーデ
終電も間近 何故だかキュッと
胸に寂しい ホームのミュージック
流星のスコア 願いも愛も
遥か彼方 忘れたハズだって
そんな気ないはずの 君のほほえみが
迫る せまる 怖気付いていたって
なんでアン・ドゥ・トロワ いろはも無視...まさか、セレナーデ
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坐礁したミッドナイト まるで白塗りクジラ
シケモクけちった挙句 垂れ流すムーンライト
カルアミルクも逆手に チャプターをスキップ
機を窺い喉鳴らして 化けたキティキャット
"アタシのことずっと特別にしてて欲しいの"
詐称してるデッドライン 敢えて焚き付けてみたい
春を画に描いたルージュ サテンのパー...ラヴ・ドール・パフォーマンス