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【幻想跳躍　－変えられないビジョン－】
Ａ
この手に掴む物は小さい　それでも大きな物を望む
遥か彼方に見える景色そこに行けるかどうかは
分からないままに不安で悩み動き立ち止まり
再び動いても遅くて大して進んでない痛み
Ｂ
それでも動きたい心　向き合い戦いたい心
結末が愚かでも結末が間に合わなくても
...

【答えと理由と本心】
Ａ
ごちゃ混ぜの世界で　ごちゃ混ぜの頭で
ごちゃ混ぜの予定で　ごちゃ混ぜに生きてる
ただただ生きている目的は赴くまま
感情のままに死にたくないから生きてる
Ｂ
夢とか希望とか存在しても消えてく
明日の予定の方が超重要繰り返す
個人と団体の板挟み窮屈に護られてる...

【掴んでそして捨てろ】
Ａ
たくさん用事があって　なかなか消化できない
日々追われて遅れて常に気持ちが焦る
どうすれば取り返せる？　考えてやる事　倍
最後は諦め挫折また組み直し挑戦
Ｂ
いつもの日常崩して新たな考え身に付け
まずは減らす事を考えて実行する
なかなか何処を減らすか迷ってしまうけれど...

【無知な哲学】
Ａ
遠い遠い場所　近い近い場所
何処に行きたいのか　何処にいるのか
誰もが望んでいる自らの居場所
既にあるのか　そもそも無いのか
Ｂ
此処まで来た此処まで来たようだ
此処で良かったのか間違ってないのか
自問自答して答えは海の底...

【模索する生命】
Ａ
突き抜けたって同じ何処まで行けるか挑め
全力なんてない今が全てなんだ
何度も何度も同じ繰り返し
進化も発展もないそれでも満足してる
Ｂ
変わるのが恐いのか傷付くのが恐いのか
時間の無駄と浪費しているのはどちらか
判断しても遅い動くしかないんだ...

【その中で繰り返して】
Ａ
暑くても涼しい風が来る時代
何処までも自由に快適に過ごしてる
なりたい何かを捨てて忘れて今を低空してる
Ｂ
今更が続けばもう戻れない
違う道を模索納得していない
諦めたままの視野の狭い世界
Ｓ...

【更地の世界で】
Ａ
駆け上がる舞台があるなら駆け上がれ
何もないなら何もないまま
手に入れたいならば手に入れる術を
無知な妄想より現実見るべきだ
Ｂ
辿り着きたい理想郷の果てに
辿り着けない言葉が濁る
いつもと変わらないそれだけの日々に...

【燃え尽きる　その日まで】
Ａ
全てがゼロになるなら何も生み出せなくても
平気だと気付いた　何一つできない　それでも大丈夫
Ｂ
燃え上がる炎は神秘で美しい
消えてしまうけれど　その一時熱く
思い出の灰に変わる
Ｓ
もう一度　今一度燃えて尽きて死にたい...

【未来予測】
Ａ
言葉で何か変えられるとしても
すぐに消えてしまう記憶に塗り替えられて
埋もれてしまう儚いままに
Ｂ
ここぞとばかりに勇気が出ない
小さな事も後悔ばかり
刻んで悔やんで反省できない
Ｓ...

【時空線を辿って】
Ａ
探してたモノ求めてたモノ
何処にあるのか　それが何なのか
考えてみたものの分からない
Ｂ
眠気に襲われる毎朝同じ事抱き悩み疲れて
月日は流れる得たモノ掴んだモノほとんどない
Ｓ
吐き出して破棄して繰り返して悔やんで...

【時の流れ】
Ａ
書き出した言葉の数々
何処かに本音が隠れていて
いつもの日常それでも日々違う
過去を知り未来を目指してた
Ｂ
偶然の幸運に喜んで
気付いてた不運に後悔する
良いこと悪いこと...

【漠然進行中】
Ｃ
未来が漠然でも進みたい進むんだ
生きてる限り何かができる
何かが変わる信じているから
Ａ
時間が足りない時間が足りない
本当に足りないのは
自身の行動自身の実力
Ｂ...

【夢を見つけて】
Ａ
今　此処にある世界で芸術を感じて心を躍らせる
価値に気付かず見ないで見過ごした輝き欲しいと手を伸ばす
Ｂ
形ある物に魂は宿る
そんな事を思いながら周りの景色を見てみる
見方　触れ方　接し方が変わっていく
Ｓ
見えない何かを見えるようにと自覚する...

【思考して漂うだけの日々】
Ａ
不透明絶望　手探り掴めない
不安を通り越して当たり前に成り果てて
無意味に流れる日々に疑問も感じない
普段の生活を生きていれば満足
Ｂ
求めていても競争求めず平和を望んで
出来る事を積み重ねても
たいした変化もない空振り現象...

【空と恋の模様】
Ａ
激しい雨が降る空を見上げた
天候の変化で気分も変わる空模様
Ｂ
晴れと雨では行動パターンが違う
目の前に行為を抱く人がいたら鼓動が驚いた焦り
こちらは恋模様
Ｓ
降り続く雨の中　傘をさしているその後ろ姿...

【狭間の境目】
Ａ
揺るがない世界の中で
揺らぎっ放し自分がいるよ
届かない想いはここに
騒いだまま見えず
Ｂ
望んで登って疲れて転んで
何もかもが幻想的で
掴めていない今を...