タグ：Ｍｅｓｓｅｎｇｅｒ＿ＬＩＫＥＡＮＯＶＥＬ

「送辞の中に私はいない
答辞の中にも私はいない
おめでとうなんて要らないんだ
春は青くならない」
命に嫌われてるなら　もう既に死んでいる筈さ
命に弄ばれてる　そんな僕らなんだ　
媚び諂って　褒め称えてく　
結局こればかりです
「式歌の中に私はいない
最後の言葉に私はいない...

声に出した言葉は
曖昧な物だった
ヒーローになりたい
居たい　君の明日に
帰ろうとしない帰り道
泣く僕　笑うだけの君
きっと恋なんだろう
君を解き明かそう
たとえ忘れたって
友達じゃいられなくて...

ちゃちな正義の色で作られた ジオラマ
敵が誰だろうと　厭わない
世界の中心は僕でいい　
きっと解る筈だよ　克明に　
執行人は嗤う
香りを攫う　
落下していった　エレベーター
テメレーアな決戦前夜
ちゃちな正義の色で作られた　ジオラマ　
この大都市で　君となら　良いのかな　...

1番
開こうとしなかった話を解く
白い花を黒猫銜え走ってく
寒く　酷く悶える夏を知る
所詮　私も泡の一部
幸せなんか　居た堪れないんだ
誰かが不幸になる　素通り合う
幸せに暖まって　体躯に跨って
晴れやかなGlorius
1番サビ...

さらば！　青き日々なんか！
穀潰しの「いただきます」と「ごちそうさまです」の
言い方に腹立つ　生きて　誰の為になる？
季節巡りて　憤怒はEveryday
「君」という名のレプリケート　流す鎮魂歌を
向かう先は何処？　憎んでばっかいつも
合図を　待ちわびているよ
減らない口だけでは　結果　下手なHat...

いいんだよ　もう　戻らないよ
忘れられてしまって　何処へ行くの？
大人になったんだね　今なら思えるよ
先に行くよ　21時の街　　
初めて知ったよ　触れ合った時の肌の暖かさ
生きる意味ってまだまだあるんだ
怯えて身を寄せ合ったよ
もう治らない傷を抱えたよ
訓えて私はこれで良かったの？
いなくなって誰が...

言葉にしたら　あの子と僕は
友達になれた　嬉しかった
何で生きてるのかって
僕だって分からない
死んでくのだって
僕には・・・
難しすぎて　むず痒すぎて
脳内　侃々諤々（かんかんがくがく）
考えたくなくなる
踏み出した一歩目は　世界と見初めた...

見たくないのによく見ていた　それで好きと知った
降りかかる飛礫　只管目を瞑って　階段上　夕陽を見た
「ずっと一緒にいてくれますか？」
そんな言葉　言ったら恥ずかしくなっちゃうな
こんなにLoveが難しい物だったのか
盲目にさせる魔物は　音沙汰もない
多岐亡羊　このザマの私
「好きになってくれますか？...

僕は君の 思想　声　姿も知らない
これからもずっと　会えないのかもしれない
会いに行こう　走り行こう
取り敢えず行こう　「断ってもいいの」
君は僕の　志操　声　姿を知らない
そもそも始めから　知りたくないのかもしれない
恥かけば笑え　泣き止めば笑え
笑いたけりゃ笑え　会いたけりゃ探せ
悩みの種　話...

普段泣かない僕だけど
泣きそうな瞬間（とき）訪れた
隣の席だった人の初めて見た顔
きっと　一生の思いで
英智の灯を灯して　　
糸縺れた服　施して
完成したら　顔　綻びて
針だらけ　雁字搦めの日々も
きっと　あなたにだけ　届いた「毒」
想いはいつも　心には希望を...

見えないものに　苛まれているの
誰に相談しようと　理解されない
カメラのフィルムに映れば　信じてくれるかな
強く見えてさ　本当は脆く弱いの
心も　体も　今に始まってない
世界でたったの一人　届かない祈り　正直もうしんどい
あなたにさえ　抱き締められたら
もう怖くない　怖くない
隣に　あなたがいるだけ...

もう何もない　教えることなど
White light　灯台が照らす
ステージ上　グレード捨て
目指す　頂点の上の上
話しづらい　悩み辛み
ここならば　言えるのかも
皆同じ仲間　そばにあったんだ
これからの未来を
断ち切って　ここまで来た
進むのが修羅の道であろうと...

やけに爛れた匂いのCar
猫が閉めた夜の襖
ハート片割れペンダント　右手にグングニル
エンカウント　潰し行く
「君の為なら悪党になれる」と吐き
ここまで来たんだ　いつだって色はビアンカ
「優しいんだね、ありがとう」
君は知らない　僕の事など
酷薄な笑み　蒼白な顔　赤を纏う
教養のない馬鹿の顔　後にも...

亡霊みたいな僕の夜に　夜明けが来たんだ
Twilight　終わらないよ
そばにいたいの
未だ迷子でも大丈夫
光　瞬いたの
曙光の見つけた方法を分からないでいるけど　
白銀の世界　厚着のセーターで暖めて
亡霊みたいに僕の夜に　誰かが来たんだ
Twilight 勿体ないよ
こんなにいたいの...

【1番】
現在進行形　幾千のリリック
肚の内は企業秘密
僕の事なんて誰が気にする
「ひとりじゃない」というエゴイズム
いつだってそうさ　気付かれんもんさ
優しい人なんて　知らないよ　
バカが僕に「バカ」だと言うよ
証拠のご提示を
若造が　ああだこうだ...

溺れたくはないんだ　黒に塗れた水の中
なんだ　こんな所に出口があるじゃないか
ここから出よう　どこからでも
隘路を通り　街こそ遠い
愛も其処に　あるのだろうか　分からない
声を上げて息を吸う　その時
生きる方法を知った　
未知の遭遇　火を灯す
憧れの場所まで運ばれ　
奇跡が生んだ道で綴る軌跡　イェイ...

文字の中の主人公　たとえどんなに
辛くても怯まず　そんな風になりたい
早い出会い別れもっと　そばにいたかったね　
幼いながらかき集めてきた　言葉たちを
それを育んで作った　この物語
旅する本　あなたが読みたい本になる　ずっと付いてくる
苛まれてきたんだ　自己嫌悪
気付いてなかった良い所　一個でも
あ...

悲劇と言えるハッピーエンド迎え
緞帳は降ろされ　拍手だけが黙ってない
台詞を忘れ　内容だけがぼんやり浮いている
虚ろ虚ろな人　手だけは起きている　迷える羊
物語はまだ終わらないぜ　
客の見えない所でまた演劇は開始を遂げる
衣装を脱ぎ捨てて　嵌めた仮面は本音か建前か
アドリブは枯れ果てた　
それでも演...

赤いランプで灯された
私の恋心は何処？
今日から未来へ　あなたのいる世界　
気付かれないように探している　
言えた事　消えたもの
幾つもあるけれど
忘れはしない物　私は野良猫
枝垂れた花　見向きもされずに消えてく　私には見えてる
その目に映るのは私じゃない
右側の席も私じゃない...

ここで会ったが百年目
勿論我らが勝つ定め
共存なんて虚構　出来やしない物さ
今すぐにでも蹴散らしたいコロナ
いざ往こうコロナ退治
極力外出ない事が大事
全て自己責任　一人でに
足が動いたなんて言わないでね
絶望が希望になる日を切に願う
情報は人々を誑かせ...

子どもの頃の感情は深く海の中
取ろうとしても別の物を失いそう
岩の隙間に入っていった山椒魚
座礁船 反抗で いないこの世界に参考例
苦丁茶　飲みさえすれば
want to be a clever good flavor
もう一回もう一回と 何度もどうしたい？諦めな　
明日へは急いで走れない
十代の暴...

いつの日にか　会えるのかな
きっともうすぐ
思えば　こんなに会えない
事なんてなかったね
さぁ何の　話しよう？
思い出せただけでも 　これほどの
物語　しない言葉狩り　伝えたいものばかり　
子どもになれないまま大人になった
言えない言葉は言葉になった
何も言えなくなってしまった...

あの頃に見た知った　憧れの人
今はどこで何をしているのだろうかなんてさ
人の未来に首突っ込むのは間違いなんだろうか
間違いなんだろうけどさ　興味があるのさ
必死こいてやっとのこと手に入れた夢
出会う人の中で激しい当たり外れ
そりゃ思うよ僕だって　鏡見つめて真正面
何をしているんだろうかって
この世界...

靴紐結び直して
寝すぎた僕は走って行く
スピードを上げたら風が強い
予定調和じゃ感じられない事
一度だけでもいいから
僕が作った君の笑顔見てみたいな
明日はどんな未来なのかな
好きな子に告白されるかな
そんな事なんてあるわけないか　
あぁ　これが青春というもの 登竜門...

見えるわけがなかろう　漫画のような走馬灯
くぐった９つの門
ああだの　こうだの言ってる暇なんてあるの？
さぁさぁどうだろう？
のらりくらりで生きていたんだ
気が付けば　失くしてしまった
好きな色同士で混ぜてみたって
好きな色にはならないじゃないか
あなたが死にたいって思っていたその日が
誰かの生きて...

泥だらけで走った放課後
得意な事ばかりじゃないけど
グラウンドに残った足跡
それが頑張ってた証だよ
もう　手抜くことなどしない
するわけがない
あなたに宛てた　この物語が
届きますように
ほら今も僕らは生きている　
ララ　何だって　頑張って　...