「送辞の中に私はいない
答辞の中にも私はいない
おめでとうなんて要らないんだ
春は青くならない」

命に嫌われてるなら もう既に死んでいる筈さ
命に弄ばれてる そんな僕らなんだ 
媚び諂って 褒め称えてく 
結局こればかりです

「式歌の中に私はいない
最後の言葉に私はいない
貰った花は 茎が折れ
涙がさ 降り積もって」

髪型関係なく写る不細工な顔
鞄の中 賞味期限切れた紅白饅頭

知声が綴って歌う白秋 
知性がないほどの泡

喧しい 声に苛まれ
この僕に 特大の恥かかせる 
本当は 心の中で何か焦ってる

人に嫌われるほど 人を嫌った覚えはありません
他人の去就 ああどうでもいい 長閑で則天去私

「スマホの中に私はいない
同じように皆もいない
驟雨の中にだけにいて 
自転車を漕いだ」

ー歌詞平仮名ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【0:01~】
そおじ のなかに わたしは いない
とおじのなかにも わたしはいない
おめで となん ていらないんだ
はるはあ おくならない

【0:32~】
いのちにき らわれてるなら もおすでにしんで いるはずさ
いのちにも てあそばれてる そんなぼくらなんだ 

【0:52~】
こびへつらあって ほめたたえてく 
けっきょくこーれ ばかりです

【1:02~】
しきか のなかに わたしは いない
さいごのことばにわたしはいない
もらあ たはな はくきがおれ
なみだが さ ふりつもーおーて

【1:33~】
かーみがた かんけ いなく うつるぶさいく なーかーお
かーばんの なかしょーみきげん きれた こおはくまんじゅー

【1:53~】
ちせいがつづって うたうはくしゅー
ちせいがないまま のあぶく

【2:03~】
かまび すしい こえに さいなまれ
このぼくにとくだいのはじかかせる 
ほんとー はこ ころのなかで
なにかさ あ せっ てーる

【2:25~】
ひとに きらわ れるほ どおに 
ひとおきらったおぼえはありません
ひとの きょしゅ ああどうでもいー 
のどか で そくてんきょし

【2:46~】
すまほ のなかに わたしは いない
おんなじよーーおに みんなもいない
しゅううの なか だけにいて 
じてん しゃ おこーいーだ

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独白

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こちらの応募用歌詞です。

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投稿日:2022/03/17 16:58:09

文字数:969文字

カテゴリ:歌詞

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