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流れる景色は
昨日と変わりはなく
時に 波打つ
荒い呼吸の街で
ビル間の青い空に
幸せを感じてる
心が向かう場所へ
今日も低空飛行
小さな自分の
勇気を振りしぼって...低空飛行
くる
あなたを ただ
ここから見る
その背中を 流れる河
ありふれた 幸せを
抱きしめていたかった
優しさの まなざしの
目の前にいたかった
あなたを まだ
愛している
漂うまま 時の河を...時の河
くる
君が最後の恋人
こんな歌なら歌える
ハートビートが聞こえる
うれしはずかし交わる
寂しがりの癖で
シャツの袖をつかむ
気分屋で強がり
機嫌なおして ねえ
君と二人でなら
無人島でもいいな...最後の恋人
くる
あの人が追い越す
駆け抜けて遠くなる
思い出に手を引かれて
いつかの場面
恋人と呼び合えた
若かりしあの頃よ
かけがえのない微笑み
抱きしめた
ねじ曲げた 想いは
誰のためだったろう...大切な人
くる
24時のおやすみ
胸においた 画面に
伝えられない
想いが
届くように
想い合える 時間を
感じている きっとね
夢の波間を 漂う
気づいてほしいの
24時の終わりに...24時のおやすみ
くる
二人でいる時間も
気持ちが寂しくなる
繋いだ手は いつでも
優しくあるのに
小さな日々を重ね
幸せになれるかな
足もと吹き抜けてく
落ち葉が騒ぐ
違う未来が見えたのは
違う背丈のせいだよね...二人の未来
くる
地球なんて
ビー玉の世界
僕にとっては
ただの星さ
君は地球を
うわまわるよ
それがなんだ
世界の終わりも
心は
君にあずけてる...君は地球をうわまわる
くる
陽気な春風
軽く帽子を押さえながら
振り向く 笑顔咲くよ
君は特別な人だよ
悲しい出来事(こと)に 心
さらわれないでほしい
永遠(とわ)の光のように
そのまま笑っていて
些細な違いで
その手離れてしまう時も...笑っていて
くる
旅人の上を飛ぶ
鳥の目が
まだ明日を
見捨てないよと
祈りのための
道連れに
いくつの星を
犠牲にしたか
さまよえる者たちよ
荒野にて 恵みの雨...恵みの雨
くる
北へ南へと
西へ東へと
ある日ふらり現れる
流れ者さ
人は羨むけど
誰もしたがらない
少しばかりを稼いで
旅を続けるよ
沈む夕色が
海にとろけてく...流れ者
くる
鳴かぬのなら もう
いないのかな ねえ
何処にいるの 青い鳥
下を向いたホトトギス
昨日 今日と 違った
景色にさえ気付かぬ
幸せとはなんぞや
梅雨の晴れ間 高らかに
青い鳥を追いかけ
頼みの綱 グーグル...ホトトギス
くる
慣れないヒールで
足が疼いてる
お昼が終わったら
もう一息
頑張ってる時と
失敗した時に
少しだけ贅沢に
ランチを食べる
自分を時には
褒めてあげなくちゃ...エール
くる
雨音響くよ 日曜
誰にも会えない 雨降り
レモン色の傘さして歩こう
水たまりを越え 誰かに会いに
公園通りの花たち
静かにしている 雨降り
レモン色の傘くるくる回す
「買ってもらったの」 猫がくるり振り向くレモン色の傘
くる
旅立ちの歌 遥か遠くで
呼んでる声がする 行かなくちゃ
耳澄まして聞け 声嗄らして訊け
目を逸らせば 風が足をすくう
旅立ちの歌 遥か遠くで
呼んでる声がする 手を伸ばせ
身を守るはずの ウソ剥がれていく
砂でできた 鎧 捨ててしまえ
今始まる旅さ まだ強くはないさ
雨降らしの雲 さあ 蹴散らして...旅立ちの歌
くる
窓辺に佇んだ
夏の日の気配
僕らは読みかけの
ページから逸れる
ふり向く あなたの
瞳に映した
ふちどる予感が
蝕む 未来を
近くて遠すぎる
ものだけが 愛(かな)し...雷鳴
くる
君を見てる
心 やさしく
たぶん 上手く
言葉で言えない
人ごみを
かき分ける
スカートが
揺れている
僕は真っすぐに
君と出逢う...真っすぐ
くる
誰も葉桜を
きれいと言わない
散った花なんて
見向きもしないね
君の横顔が
寂しげに見えて
笑い返しても
胸がざわついた
きっと何度でも
会いたいから また...葉桜
くる
生まれたての
朝の光が
窓を抜けて
目蓋を熱くする
何かとても
大事なことを
思い出せず
寂しくなるんだね
生まれてきた時
この手に何を握って...同じ時代をゆく人へ
くる
信号変わる 交差点
少し外れたタイミング
大げさじゃない 運命は
敵か味方か仕掛けてる
何が起きても この道の
これが自分と言えたなら
青のシグナル 踏み出すよ
まだ見ぬ明日に向かうため
変わらぬ日々は 少しずつ
変わり続けているんだよ...シグナル LongVersion
くる
毎日毎日
生まれてゆきたい
小さな小さな
私を集めて
一日一日
歩いてゆきたい
大事に大事に
私をつくろう
明日へ明日へ
咲かせてゆきたい...小さな私 LongVersion
くる
流れるように 今
一つの終わり告げ
脱ぎ捨てた季節の
素肌を撫でる風
まぶしいね
私たち
振り向けば いつも
二人笑って
心の形には
色々あるけれど...時のしずく
くる
昨日と違う
自分に出会う
どこか強気で
うぬぼれ屋さん
未来の地図を
空に重ねて
夢は遥かに
果てしなくなる
何度 壁に突き当たり
頑張ること 負けそうでも...未来の地図
くる
指先で撫でるような
愛おしさ
遠ざかるほど 募る
想いを抱いて
瞳閉ざした 夜を
いくつ越えてゆくの
ひとしずく あなたといた
日々は ただ
透き通る 悲しみより
眩しくて...ひとしずく
くる
梅雨間の夏空
飛び跳ねるよう
翼を連ねて
鳥が翔る
眩しい空と
同(おんな)じくらい
君が隣で
笑っていたよ
ふんわり浮かんだ
白い雲には...夏空メモリー
くる
もしも空が
空の海なら
泳いでくるかな
明日という日も
窓辺に漂う
とてもあたたかい
きれいな夕陽は
どこから来たのか
もしもそらが
そらのうみなら...空の海なら
くる
故郷を 飛び出したよ
片道の切符だけさ
新しく 生まれ変わる
気持ちだけ 大きくなる
憧れていた 夢も未来も
線路沿いになどないと分かってた
心 見られてしまう
弱さ 漏れてゆく
握りこぶし 涙 埋(うず)めていたよ
かけなれた 番号押し...片道切符
くる
雨上がりのひとときに
街を照らす 夕焼け
傘をしまう 人の姿
光る粒に 照らされてる
羽休めの鳥たちが
ビルの間 飛び立つ
雨のしずく ふくませて
髪をなでる 風向き
水たまりをよけて歩く
帰る家路 急ぐ 影も...雨上がりの夕焼け
くる
こんがり焼けた
ビスケット
籠にいっぱい
お出かけよ
私は眠る
あなたの横で
さよならの丘
逢いましょう
野ばらの道を
駆け抜ける...野ばら
くる
流れゆく雲もまた
忘却の彼方へと
目を閉じて
振り向けば
在りし日が
肩を抱くよ
「また逢う日まで」
人生だもの
そう思うように
いかないものね...忘却
くる
山登りなら
きつくなる
夢を見るにも
見えにくい
歳は誰でも
とるものよ
どんなお化粧
してみても
好きなアイドル
スターでも...万歳(ばんざい)
くる