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走り出した 長く帯びた熱さは
今も僕らの往く先を照らして
いつか描いた誰かの絵空事には
僕らで深く輪郭を描いて
悩み足搔きもがいて走った
「誰も届くわけがないと」
だけど走りだしてしまうんだ
一瞬の輝きを知ってるから
あの日みた夢を僕たちは まだ届かない先へ
何度でも君と描いてた まだ終わらない先へ...あの日見た夢を僕たちは
タマ
他人とは違う生き方がしたい
協調性が無いわけではない
「群れから離れている」「鴃舌だ」
それは私に向ける言葉ではない
一人が楽しいかと疑問に思われた。
その疑問は私にはとても不快だった
どうしてこんなにも虚無感に襲われるのだろう
誰にも気付かれないように声を殺して泣いた
何度も助けを乞い願った、仰い...”21”
あーしゃ兼フードを被った玉藻前
あの人はいう
「君たちはこだわりが強すぎる」と。
でも、反対に
「私はこだわれるモノが無い」と。
僕らは困った
あの人は微笑んで(わらって)いた
どうしてだろうか
考えるほどに苦しくなって
あの人は
何ヲ知ッタノ…?...ハートスートラボディサッヴァ・ブレイヴ
あーしゃ兼フードを被った玉藻前