タグ:放課後の音楽室
398件
あなたが通う 駅でおりる
違う制服すれ違うの
せいいっぱいの 今の勇気
渡せなかった チョコも いつか......
友だち同士いるときの
笑顔 少しください
あなたの恋になりたくて
優しい恋になりました
夏の図書館 あなたがいた
窓に若葉が 風に踊る...あなたの恋に
くる
同じ時を
生きてるのに
触れることも
出来ないのね
どれほどの人達が
通り抜けてゆくのかな
空の傘で
見渡しても
頬にかかる
哀しみだけ...空の傘
くる
陽気な春風
軽く帽子を押さえながら
振り向く 笑顔咲くよ
君は特別な人だよ
悲しい出来事(こと)に 心
さらわれないでほしい
永遠(とわ)の光のように
そのまま笑っていて
些細な違いで
その手離れてしまう時も...笑っていて
くる
フロントガラスを
打つ雨
空から落ちては
流れる
とどめを刺せない
あなたの声色
ah たぶん優しい
冷たい雨
閉店間際に
ごめんね...冷たい雨
くる
夜明けの街を
寄り添い見てた
いくつの空を
憶えてるだろう
縮んだセーターも
栞の押し花も
二人で数えた日々も
愛の片割れ
群衆(ひと)の隙間で
季節外れの...愛の片割れ
くる
もしも空が
空の海なら
泳いでくるかな
明日という日も
窓辺に漂う
とてもあたたかい
きれいな夕陽は
どこから来たのか
もしもそらが
そらのうみなら...空の海なら
くる
星が走る 夜の果てに
光 輝きながら
どこかの国にいる
だれかの願い
震える瞳
小さき命のこと思う
消えゆく 微笑みを
空をくぐり 夜の果てに
会いにゆけたらいいね
どこかの彼方へと...夜の果てに
くる
旅人の上を飛ぶ
鳥の目が
まだ明日を
見捨てないよと
祈りのための
道連れに
いくつの星を
犠牲にしたか
さまよえる者たちよ
荒野にて 恵みの雨...恵みの雨
くる
文字の羅列が
うごめいて
喰って喰われて
暮らしてる
電波の明かりに
群がって
のたうちまわるよ
指先が
誰にでも 痛む 胸
愛がある......はずだよ...覆面のキミ
くる
朝焼けの偽り
さまよえる 悲しみ
傷口から
漏れる光
浴びるままに
冷めたふりで
街角のほつれた
糸くずのようだ みんな
あさやけのいつわり
さまよえる かなしみ...糸くず
くる
あなたと初めて会った
おんなじ映画を観てた帰り
裏通りのこの店
うっかり忘れた傘を
あんなによく晴れた日に
お互い取りに来ててさ
なんだか恥ずかしくなったよね
さよならするのも きっと
ここだよ なんてさ 可笑しいよね
似た者同士だよね...似た者同士
くる
少しは仕事も
慣れたしね
髪型ショートに
変えてみた
神様よりかは
そばにいる
頑張るその姿
知ってるよ
優しくなれない
時もある...明日はいいこと きっとある
くる
まぶしい空が光るよ
指の間をこぼれる
真白いシャツが笑うと揺れる
あなたのことが好きです
川原の道 腰掛け
他愛ない話しよう
誰かの置き忘れた歌に
うたたねしている 小さな花
大切にしてたのに
失くしてゆくの なぜかな...うたたね
くる
ポケットを
逆さまに
夜の空が
息を吹く
星たちは
大はしゃぎ
空の底へ
飛んでゆくよ
窓の中
きらきらの...夜空のポケット
くる
流れる星を
探してる
眠れぬ君へ
贈る歌
見上げて いつでも
満天の星屑
今日の君を
見つめていた
どんな時も
照らすから...満天の星屑
くる
朗らかな春の風
腕組み歩くの
思いきり おしゃれをして
自分のためだけに
幸せな一日を
私が私とつくるの
想い出を片付けて
選り取り見取りの
ときめきが 手まねいてる
涙も吹き飛ぶわ...春のステップ
くる
夏のページ 開いたら
動き出す あの時間
あたり前のことなんて
ないと知っていたよね
時のしずく 満ちるのを
僕たちは見ていた
いつも君は気まぐれで
寂しさの 裏返し
変わることがこわいから
眠れないと話した...夏のページ
くる
私は風 甘い匂いは
岸辺の花を 渡ってきたの
気付くかな 陽だまりの手で
時に触れる そばにいる
私は風 どんな姿にも
大きな翼なら
あなたの悲しみを 乗せてゆく
わたしわかぜ あまいにおいわ
きしべのはなお わたあてきたの
きずくかな ひ...私は風
くる
花はないけど
何もないけど
あなたにありがとう
感謝の気持ちを
恥ずかしいけど
普段言わない
あなたにありがとう
今日なら言えるね
いつも ありがとう...母の日
くる
あまねく夜 塗り替えて
今も空は青いかい
もう迷いはしないよと
君が指した 未来は
夢は頬を濡らすけど
ハレルヤ
届いておくれ
昨日までを 着替えたら
今日は明日を変えてゆく
「もう誰にも譲らない」...ハレルヤ
くる
誰もが いつか見た
記憶に帰るの
風の歌に
錨おろし
流れるように
いのちは尽きる
いくつもの
舟ゆれる
さざ波の
揺りかごに...さざ波の揺りかご
くる
未来が見えない
暗闇の姿でも
終わりない
道をゆく
僕は 今
生きている
この手には
溢れだす光
みらいがみえない
くらやみのすがたでも...光はある
くる
みんな前を向いて
行き先を知ってる
昨日のかさぶた
ヒリヒリするよ
傷は増える
走りもしないで
そんな自分の
背中を押す
やがて雨はあがるもの
見える人にだけ見える...虹を探しに
くる
春の声
高鳴るよ
旅の途中
僕らは聞く
大地から
こだまする
微笑みを
分けあえる
いつの日も
共にいたね...春の声
くる
ジャンケンポン
グー チョキ パパパ
あいこでポーンと
飛び出したよ
勝ったらいいね
負けても次ね
だれにも負けない
笑顔がパパパ
とっても グー
平和だ チョキ...グー チョキ パパパ
くる
目を閉じて ここにない
ぬくもりを思うの
まばたきの間に
向けられた 微笑み
悲しいね 優しいね
守られていたんだね
風になる想いを 今
彼方へと見届ける
穏やかな 陽だまりに
訪れる残像...風になる想い
くる
薫る 風に吹かれ
目を閉じて
感じてみるの
どこか遠い街の
景色を知る
君とこんなふうに
会ってるよ
あの日のままで
そっとささやいてる
緑の葉も...君の住む街まで
くる
何気ない 一日が
一輪の花ならば
目の前に映る 日々が
あたたかいと 感じるはず
逃げてきた 言い訳も
ため息も 尽きてきた
転んだけど 負けないよと
笑う君が好き
こぼれ落ちてく
涙ふいたら...花を摘む
くる
夏の終わりの
ホウセンカ
はぐれた指先
どちらとも
浴衣の 背を追って
石段上がる
揺れるまつげに
花火 沈む
むやみに明日に
触れないで...ホウセンカ
くる
時々 ふと何処かに
行きたくなると
見知らぬ町からの
便りが届く
あの人も 凍えてる
空っ風の吹く 胸をおさえ
無性に 人恋しさ
募るのでしょう
何でもない顔で
帰ってくるさ...時々 ふと......
くる