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70件
A
満ち足りないような
そんな目で夜を見ていた
導かれるように
君の手が離れていく
繋がるための嘘が散らばって
きらきら瞬く星屑みたいに
弾けては消えてった
何ひとつ残さずに
B...♪幾望の夜
ナツキ
A
言葉よりも視線や仕草の方が
よほど雄弁で正直な心さ
君が無意識に逸らした瞳が
僕が迷わせた指先を辿る
何気ない風に突き離してくれよ
B
汲み取って 読み取って
何が?って誤魔化して
寂しいや 悲しいを...♪痛いよ
ナツキ
A
すれ違う人 探す面影
色褪せど離せぬ恋
苦しくて 泣くことさえ
できないまま縋りついた
B
いずれ会えると 信じているわ
あなたの背中越しに
見る景色も その温度も
私だけは覚えている...♪恋
ナツキ
A
たまにね、たまに
あなたのことを考えてみる
たまにね、たまに
あなたの声をなぞったりする
B
勘違いしないで
あなたのこと 恋しいわけじゃない
私の体何ひとつだって
あなたのために ありはしないの...♪バカみたいでしょ
ナツキ
A
朝目が覚めて思うのは
お腹が空いたこと
雲が流れていくこと
今日も生きていること
ひとつのことを知ると
ひとつのことを失くした
傷つくことはなかった
傷跡ばかりがあった
B...♪朝ぼらけっていうんだよ
ナツキ
A
強がることはないさ
たとえば今 顔を上げても
うまく笑おうとして
胸の傷は 深くなるだけ
B
懐かしい歌を口ずさむ
そんなありきたりを いつから
手離しただろう
S...♪願い
ナツキ
(Aメロ)
汗を流して 走っている
そんなあなたは マラソンランナー
(Bメロ)
大きな夢も ささやかな夢も
人は全力で 追いかける
汗と一緒に 笑うために
(サビ)
人は走る 風を切って
走った分だけ 汗は光り...マラソンランナー
Naoya1995
A'
弾け飛んでゆく シャボン玉みたいに
見えた都会は
A"
高くそびえ立つ ビルの隙間から見た空
届かないから
B
隠されていく
本当の気持ちは…
S...都会のジャーニー
レムファントム
あなたの言葉は 浄瑠璃のように
優しく心に 鳴り響く
言葉は同じ 言葉でも
言葉に冷気を 吹きかけて
氷柱を突き刺す 人がいる
謙虚さを忘れた 天狗よりも
夜空に星を 探して祈る
そんな人に 私はなりたい
涙は同じ 涙でも
涙に冷気が 吹きかかり...美しい人
Naoya1995
瞳の奥に 綺麗な真珠
貴方がくれた 優しさが
私の中の 宝石となって
磨くほどに 輝くのです
お金じゃ買えない その宝物
私は磨き 続けます
誰にもあげない その宝物
私は守り 続けます
心に咲く 美しい花
貴方の好きな その花が...守るべきもの
Naoya1995
雨の滴は 涙です
涙を逃れて 隠れても
雨漏りしてくる 弱い屋根
心の部屋に 吹き込む風は
とても冷たい 風だった
人は涙を 流すけど
涙の理由(わけ)は みな違う
喜びの涙 悲しみの涙
溢れる感情 違うのに
その瞳から こぼれる滴...優しい風
Naoya1995
「夏に毒吐くモノローグ」
作詞:レムファントム
作曲:らいぜん
編曲:べるX2
雲が弧を描いた空の下で
蝉の声が静まる夕暮れ時
街は荒波にのまれて
夏の温度が溶けていた
それは偶然の事で
時計の針をとめながら...夏に毒吐くモノローグ
レムファントム
S
沈みゆく花を掬い上げて
そしてまた水面に浮かべるような
そんな愛と知っていたのに
そんな愛と知っていたのに
いつからか
A
心の中にある
確かな想いさえ
わからないと言って...♪泡沫の花
ナツキ
貴方の心は 潤ってますか
その瞳から 溢れる涙
その涙の訳が 悲しみの涙なら
きっと心は 乾いている
人は心に 潤いが欲しい
瞳の潤い 悲しみじゃなく
喜びで 潤わせたい
貴方の心は 輝いてますか
美しい景色 眺める瞳
その瞳の輝き 心に当てたなら...潤い
Naoya1995
A
誰も惨めさ
惨めに生きている
懐かしさとか 後ろめたさとか
抱えて 笑っている
何も見えずに
怒って落ち込んだ
浅はかな夜 些細な狡さを
ひとりで 誤魔化していた
B...♪生きて、生きていく
ナツキ
A
どれくらい夜を過ごしたら
君に逢えるかなって
寝静まった深夜の街
曖昧な応答を繰り返して
本音を隠したメール
いつまでも君に届かないまま
B
何度もやめた送信ボタン
返事を待っていたりするのかな...夜空と君のウタ
レムファントム
A
夏の 風の匂いに
微かな 切なさが混じる
解けてしまいそうな 約束
B
ふわり 蛍舞う夜
あなたの 瞳いっぱいに
泣きたくなるくらいに綺麗な
夢が溢れる
S...♪花を見上げて
ナツキ
A
揺れる君の眼差し 痛いほど願った軌道
誰よりひとりだった 僕らが空に描いた軌跡
B
降り積もれば 溶けて消える
君の胸を 満たせぬ星を
許せなくて 許せなくて
目を伏せた
S
夢を見てた 君と僕とがもしも天使ならば...♪もしも僕らが天使なら
ナツキ
A
強い想いが胸を焼く
なのにどうして 空っぽになるんだろう
痛む心の奥の方
ぽっかり穴が 空いているのかな
B
触れてほしかっただけ
腫れて膿んだ傷跡
愛が温かいのは
君が今 笑っているから?...♪愛
ナツキ
A
空が落ちてくる
頬に触れた青
弾けて消えたら
ふっと 泣きたくなった
B
傘はひとつで 君とふたりで
肩を触れ合わせながら
それでもいつか この温もりが
滲んでしまうのなら...♪青、満ちて
ナツキ
S
「好きだった」 声なき声と
黄昏に似た 恋が滲んでいく
A
沈みゆく 赤の向こうに
君を見ていた 終わり待つ空
寂しげに 揺れる指先
そっと隠した 淡い黄昏
B
痛みを堪えては...♪君と黄昏
ナツキ
A
寂しくてたまらないのに
誰にも触れられたくない
僕を見つけてほしい 僕を見ないでほしい
そんな矛盾に溺れそうになって
声を殺して泣いた ひとりの夜
B
波打ち際を歩いては 足跡を消すの
どこにも行けないならせめて
暗くて狭い世界の隅っこに...♪憧れの彼方に
ナツキ
A
何でもないみたいに 突き離してさ
狡いよね、あなた
優しいくせに 優しいくせに
B
泣いてるんでしょう 今も
震える手 握りしめて
わかってるから 言わなくていいよ
ごめんねも さよならも
S...♪思い出せば、恋
ナツキ
A
許して 許さないで
本当の心は 静かで
涙も 流せぬまま
ただあなたを 待ってる
B
解けた 赤い糸
幸せに囚われた 日々を
優しく 壊した
あなたのてのひら...♪愛なんて
ナツキ
A
麦わら帽子の下で 空を見上げると
小さな雨がひとつ 僕の肩に落ちてきた
こんなに晴れてるのに ほんと不思議だね
君が笑ったのが わかった
B
ひぐらしの声は 悲しい予感
もう夏が終わるみたいだ
僕らの恋と 一緒に
S...♪ひと夏の恋
ナツキ
A
心の奥にずっとある景色
ふっと 小さな溜め息
気づけばこんな遠い場所まで
僕は 来てしまっていた
B
静かな鼓動に耳を澄ませば
君の音が 聞こえる
振り向きはしないよ
今胸に抱いている「君」のため...♪陽だまりの花
ナツキ
A
今すぐに ねえ今すぐに
嘘をつく僕の口をそっと塞いでよ
泣かないで もう泣かないで
どうしても傷つける僕の手を払ってよ
B
どうか僕の声が 届かないところへと
あなたの傷跡には 僕はいらないから
S
あなたが望んだ今日が どこまでも続くように...♪あなたの幸せになりたかった
ナツキ
A
始まりの音 合図みたいに
高鳴る鼓動のわけはきっと
君は少しも 気づかないまま
恋の花が色づいていくの
B
そばにいたくて 伸ばしかけた手はもう
迷いと不安だらけで
S
「大好きよ」...♪Agapanthus
ナツキ
A
今重なった 運命さえ
君は消してしまうだろう
ただ 微笑んだ
君らしい弱さを 抱いて
B
軋んだ物語
傷ついた 心に触れた夜
「ひとりでいい」 呟く声の
寂しさを 僕は知ってる...♪With You
ナツキ
A
涼風 シャボン玉と 君の横顔
滲んだ 優しい微笑みに
B
触れられないままの
恋が浮かぶ
S
満たされるほど 泣きたくなった僕は
まだ 何も知らない
君が愛した 花の名前も...♪僕は知らない
ナツキ