タグ：沙レフ

ちっぽけな僕　風のような君　それだけのこと
そっと目を覚まして
一人 迎えた朝
君は どこにいるの？
伝う温もり忘れた
気持ち知らずのまま
一人 夢を見てる
僕は どこにいるの？
そうさ記憶の溜まり場
分かり合えない...

まだ僕は 守れるほど強くない
悲しみも絶望も 噛み締めた
傷つけて 気づくこともあるからさ
弱さゆえ 知りたがりなんだ きっと
なりたいものは　未だに見えない
心が真っ直ぐなだけ
誰にも負けられない　一人じゃ生きられない
僕らはいつまでも　進んでやしない
弱くて辛くても　命の火を灯せ
そう強くあれ...

夜を超えていけ　未来が迫る前に
なんだか今日も やるせない
強がりなんて云わないで
正しく僕を揺らすのは
言葉が足りない君だ
醒めない街のシルエット
俯いたまま歩くから
他人の目なんか怖くない
いつだって名脇役だ
暗闇の中　一人で迷うなら...

在るべき場所が遠いから
思い出は去って　空に飛んだ
どんな魔法を唱えたら
正しい道が見つかるかな
空っぽの日々に　なんとなく気づく　
風の気配　探してた
このままじゃ足りない　声も出せない
立ち止まる景色の　さよならは何処？
茜さすメロディーに　染めてしまえ
エンドロールなんて　カッコ悪くていいから...

小さな夜の中で　喜びを手にした
いつもの場所でログイン 繋がっている
それだけで
騒がしい箱の中で　ハラハラな作戦
刹那に似た思いを　忘れられる
少しだけ
気づかないフリをしていよう
閉じ込めた心の声　ずっと
聞こえないフリのままでいいよ
時間だけ過ぎてく...

どうでもよくなったよ　夢も希望も
自分らしさを消してく
流行りの嘘みたいな　本物なんだ
明日を賭けた　なけなしのナイトショー
だんだん見えてくるから　ターゲット逸らさないで
ガンガン攻める覚悟で　走れよ
あるがまま　ありのまま　変われるなら
ココロ決めて　強くなれ
逃げたくて　恐くても　その正義は
...

忘れゆく　人も　リアルも
生まれゆく　声も　ビジョンも
悪戯に世界線は今日もゆらり流されて
言葉には秘密の魔法
時代には彩りの星
かけ足で世界に住み着いたデジタルなノイズ
響く足音にただ　未来を待つ
物語に触れるた度
生まれ変わって騒めく
わかんない、まだ足りない音...

響かなくなって　今じゃどうしようもない
このままで叶うのかな
日々、遠くなって　今じゃ忘れられそうさ
気がつけば井の中
ねぇ
誰もが悪で　誰もが正義でいたいの？
この世界で声を　この世界で君は　大袈裟に叫んでよ
正体は見せない　だから今しかない　取り憑かれた魔法だ
嘲笑うようなYAEBA　見惚れてし...

思い焦がれた世界なら　踏み出せるのかな
心のバリア重ねても　ためらいと戸惑い　ずっと
成り行きまかせの未来は　テストも無いくせに
ありふれた日々続けても　失くしたものばかり
生きることさえ　分からなくなるけど
迷いの殻を破って　蹴って　祓って
見上げれば　輝いた青い光を
手に入れて　手放して　大人に...

雨音が跳ねる 足元で
リズミカルな歌 響いた
なんとなく　雨に打たれよう
空っぽな心が痛いよ
僕らしさも　道しるべも　無くしたまま
夢から覚めないで　シナリオはない
孤独なままでいいの？　隠れてもいいの？
どの道　僕らは共犯者
忘れるため　ついた嘘
始めるため　捨てた あの願い　...

終わらない夢と かくれんぼ
もういいかい　もういいかい　もういいよ
風のない朝に　ひとりぼっち
君は「感情なんて消えた..」と言い泣いたんだ
正体も知らず　大人ぶって
だけど本当は少し　恥ずかしくてウソついた
迷い悩むなら深呼吸を
孤独　恐れてたら何もかもが　君を嫌った
運命だって　真実だって　一秒...