忘れゆく 人も リアルも
生まれゆく 声も ビジョンも
悪戯に世界線は今日もゆらり流されて

言葉には秘密の魔法
時代には彩りの星
かけ足で世界に住み着いたデジタルなノイズ

響く足音にただ 未来を待つ

物語に触れるた度
生まれ変わって騒めく
わかんない、まだ足りない音
いくつもあって色づく
いくつもあって伝わる

倒れゆく 木々も 形も
刻んでゆく 意思も 決意も
残酷に世界線は今日も時空を超えていた

絶対なんてなくて 言葉はいつも消耗品
それでも まやかしのThe End どうか終わらせて

あの涙に触れる度
生まれ変わって笑った
わかんない、まだ見えない音
心にそっと寄り添う

君は木漏れ日の中 未来を見る

物語に触れる度
生まれ変わって騒めく
わかんない、まだ足りない音
いくつもあって色づく
いくつもあって伝わる

物語はめぐる 物語はつづく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

シカモア

閲覧数:1,016

投稿日:2021/06/01 16:44:54

文字数:383文字

カテゴリ:歌詞

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