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君に話せないことが
たくさんある
情けないことに
こんなこと言ったら
嫌われちゃうだろうな
そう思ってそっと
何でもないふりをする
君に似合う私でいられなくて
またひとつ諦める
たった今この瞬間だけ...

これから歩んでいく道は
まだ見ぬ障壁がきっとある
それでも君が選んだ未来
僕は泣きながらでも見守るんだ
君がうつむくときには
僕が青空になる
まだ肌寒い風が吹いたら
日照りをそっと願う
歳月は強い絆を産み出す
いつでも後ろを振り返っていいんだよ...

A
光線銃が焼き尽くしてる
夢幻の無からは助けなどなくて
頂に望む　それらは無常
未練などない世とコンタクト
A'
しなやかに包め　代償はエナジー
毒々しくあれ　彼らにはセラピー
人伝に頼む　情報は無料
嫌いな奴ともコンタクト...

もう泣かないよ
ねえ信じてよ
私の心は
シーグラスだからさ
ねえ泣かないで
もう忘れるよ
私の気持ちは
クリスタルだからさ
季節の匂いも
私の涙も...

今日ひとつ嘘をつきました
我が身を守るための嘘です
誰一人疑う人はいませんでした
罪悪感がありました
それでも自分を守るために
仕方の無いことだと思います
常日頃愚直真面目にやっているので
今日くらいいいんじゃないかと
そう思いました
もっと器用に生きれたら...

A
平凡な観光地
ある日一匹のネズミ
誰もまだ気付かぬ予兆
B
熱病に魘される人々
彼は何かに気付いて怯えた
それでも真摯に向き合い
誠実であり続けた
愛する妻に会えなくとも...

「青空」
張り詰めた空気　伝染する苛立ち
誰が予想できただろう
できないことが増え　会えない人も増え
じわじわと心蝕まれる
当たり前のことが当たり前じゃなくなる
それはとても辛いけど
こんなときだからできること
見つけていけたらいいな
今日の空は曇って先が見えないけど...

これでいい
このままでいいと 願っていた
君が笑ってくれるのなら
それでよかった
誰かに知られないように 匿っては
君が静かに花咲くこと
夢に見ていた
いまでは
恋していたのも
つぼみのままだけれど...

『夜空のさんぽ』
Aメロ　
ほら 見上げれば いつも煌めく
星屑たちの 小さな会話
耳を澄まして 聞いてごらんよ
空に秘密さ 一緒に行こう
Bメロ　
「今日 眠い」（「いつもでしょ、バカ」）
「ねえ 君は」（「そんなわけ、ない…」）
「まったく しょうがないね」...

幽玄の月が映る
今宵は　華咲く時
長閑なる宴　湖(こ)に覗くは
覚えのない面(おもて)よ
駒の様に　一人くるくると
無くした記憶辿るように
衣ひるがえす　指先で触れる
下弦の月が語る
ただ貴方を　失くしたことで
この世は獄(ごく)となった...

【caro(カーロ)】
時計の針は チクタクチクタク
何をしないでも ゆらり揺らされ
目線は行ったり来たり
十人十色の噂話に 逃げたして
心の針は チクタクチクタク
知らないうちに 止まりかけていた
にらめっこ 鏡の前の自分は
薄気味悪く笑っていた
残酷すぎた その 笑顔があまりにも...

なかないで　なかないでね　ダニー
なみだを　ふいてごらん
あいしてる　あいしてるよ　ダニー
わたしが　ここに　いるから
しずかに　ゆきのふる　たにへ
おねがい　かえってきて
さよなら　わたしは　いつでも
わたしは　いつでも　ここだよ
なかないで　なかないでね　ダニー
わたしが　みえなくても...

A）電子音 響くノイズと
雲隠れ 伝えたい事
1ミリの 誤差も駄目押し
思い描く 音(ね)が霞む
機械的 無難one road
解らない 自分のmelody
創っては 存在delete
届かない
B）あの高みへ 無謀 途方 通せん坊
足動かずに 胸広がる昏(くら)さは...

A）さあ皆々様ご覧あれ 世に二つと無い「珍味」です
(瞬く間に 大行列 黄色く濁った 凶器持ち)
まずはお試しでヒト欠片 口に含んだら止められない
(中毒性 待ったなし 噛み砕きながら もう一つ)
B）喰らい 流行り スタコラサッサッサ
奪い 笑い コロコロテンテンテン
アナタもお一つ如何？
S）他...

S）帰ろう？そこに僕は居ないから
だけどこの声は届かない
赤い服着るのも厭わずに
ただ抱き抱え泣いてる
A）遮る物1つも 無く濡れる僕に
傘を差し出し側に そっと寄り添い
B）無言 久遠 胡乱げに
君 眼に 映して
静穏 不穏 空は青
貴女は何を想う？...

「Because.」
作詞:美珠
もう君は 僕のこと
好きじゃないから
忘れよう 忘れよう 全て
「最初から本気じゃなかった」
「代わりなんていくらでも居るから」
理由だけが独り歩きだす
目的はもう答えられない
ありふれている本音の色は...

～一番～
トクトクと トクトクと
今日も心臓は脈を打つ
僕の願いなど聞きもせず
トクトクトクと脈を打つ
生まれた意味は？
わからない
生きてる意味は？
わからない
ただ機械のように動くだけ...

泣いて 泣いて
ただ泣いて過ぎてく日々を
うつむき気味に進んでく
ただ通りすぎてゆく人が怖くて
話し声にすら怯えきって
僕は耳を塞ぐよ
もう何も考えられなければいいのに
なんて思ってみた
きっと終わらないんだろう
死にたいと願いながら泣く夜は...

※後日、メロディを歌った動画のURLを載せます。
『真紅の花』
冷たい雨が止み 暗闇に二人
夜空に輝く 月に照らされ
水溜まり-鏡-に映るのはあなたと私
こんなところにいた
赤く染まった姿 幻だよね？
本当のことが知りたい
ただそれだけだったのにどうして？
目の前に映るのは 壮絶な過去が...

夢を 夢を 君と繋いだら
大きい奇跡が きっと起こるから
消えかけた僕の手を何度も引いてくれた
優しい君の笑顔 きっと忘れられない
溢れる虚構に何度も刺され
倒れそうになったときもあった
それでも君の掌が夢を繋ぎとめた
希望の光が差した あの日の信じた夢を
僕と君のこの手繋いだら
信じた未来が きっ...

1A
例えば　例えばの話
もし何も言わずに
君の肩を 抱き寄せたら
君は困った顔するんだろうな
1B
いつも僕は 最悪のシナリオを描き出して
今日もこの手は　虚しく　空を切って
1S
こんな僕が君の 恋人でいいのだろうか...

Aメロ
与えられた分だけ
律儀に返すような生き方も
別に正しくないとは
思っていないよ
Bメロ
だけど僕らはいつだって
好みのものを選んでしまう
お返しできるものばかりでもないんだ
サビ...

あの人はいう
「君たちはこだわりが強すぎる」と。
でも、反対に
「私はこだわれるモノが無い」と。
僕らは困った
あの人は微笑んで(わらって)いた
どうしてだろうか
考えるほどに苦しくなって
あの人は
何ヲ知ッタノ…？...

海を行く鳥の白い影を羨んで
小さな僕が夢を抱いたとして
そんな風にはなれないのに
諦めることさえできないまま
日が暮れるまで空を見ていた
誰かがこの背を笑う声も
善意に隠れた蔑みでも
気づかない風に装うから
どうかどうかその甘い声で
僕の心を拐ってくれないか...

A1
ねぇずっと待ってたの
アナタに会いたかったの
待ってる時も愛おしくて
アナタと出会えたその瞬間
優しい香りに包まれて
とても幸せな気持ちになるの
B1
もうアナタなしでは生きてけない　
アナタがいないと何もかも物足りないと感じてしまう...

君を守れた僕のコト
君は褒めてくれないの？
見えない僕に泣きじゃくる君
僕はいるよと聞こえない
君を愛した僕のコト
君は覚えているんだね
あの日交わしたこの腕と
目と目合わせて僕も泣く
感じているよ　君のコト
そんな君に届くよう...

自分の居場所じゃないって思っていても抜け出せなくて
気持ち押しつぶして我慢してもミスの振り返しで
それならいっそのこと最初から馬鹿やれば良かったって悔やんで
「何か出来ることないの？」って必死になって思い切って
今いる場所を捨て去っても、何も変わらずに「運が悪かったんだ」って逃げて
心配させた、迷惑...