投稿作品6
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この胸の痛みをせめてあなたに伝えられたら
少しは振り向いてもらえる?
あなたに少しでも近づきたくて
私は沢山駆けずり回った
報われないってわかっていても
道化を演じるのはつらかった
想いのベクトルが色々変わって
今はあなた以外に動きそうも無い
会うことも話すこともなくなっても…
どうす...失恋
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歪んだ檻に鍵をかけて
私は唄う
私の手足はひどく爛れて
もう誰にも愛されることはない
それでも
愚かでも
醜くても
この声だけは私の誇り
唄う歌う
どうかあなたに届きますように...歌姫と兵士
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君は
よく笑い
よく怒り
よく悲しみ
よく泣いた
誰よりも素直で
誰よりも優しく
誰よりも…
何故、君はここにいる?
白いシーツに横たわり...人形
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一人目
二人目
三人目
四人目…
私の鍵穴に合う人はいなかった。
それはあまりにも錆付いて…。
錆付いた原因も
合わない理由も
本当はわかっている。
それでもここから出られない。...鍵
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裏切って裏切られて
傷つけて傷つけられて
塞がる間もなく増えていく
そうして僕の背中は消えない痕となった
誰も触れない
誰も寄せ付けない
でも君はこの傷をきれいだと言った
まるで絵画のようだねと
僕の傷を包み込んだ
僕の背中に優しい雨が降る...傷
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舞え、舞え、言の葉よ。
貴方に出会い、恋を知った。
それは喜悦の春。
芽吹け、芽吹け、言の葉よ。
貴方と過ごす時間が嬉しくて。
それは逸楽の夏。
散れ、散れ、言の葉よ。
貴方と些細なことで喧嘩をした。
それは慟哭の秋。
積もれ、積もれ、言の葉よ。...言葉(ことのは)