タグ「こうひーぬ」のついた投稿作品一覧(18)
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『丸っこくてあたたかくて淡いもの』
落ちこんだ時は 必ずといた
声に出してみれば 大抵返事もした
あなたから隠れたら分かるのが
このぼくのほんとの
体温 あつさ 終わらない気持ちで
あなたがずっと捨ててないものだった
まだまだやれる たからものあるから
あなたがずっと捨ててないものだった
『まるっこ...【コ】丸っこくてあたたかくて淡いもの
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『刹那の夕立ち』
旅先 夏が終わるころに
雲の下に ぶらさがる 空見かけてさ
名前も知らない 夕立が立ち込め
もう少しと 傘もささずに行く 隘路に
夕暮雲 吐き出した 僕の世界が
あなたのきく 刹那 60秒 届けば
『せつなのゆうだち』
たびさき なつがお わるころ に
くものしたに ぶらさがる そ...刹那の夕立ち
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『スペース少年』
水酸化ナトリウムに 何混ぜりゃいいの?
自販機でスポドリ押したら コーヒー出た
爆発中の髪の毛
ゲラゲラ笑われたり
それでも僕には前から
萎れない夢あるんだ
水金地火 ついでに木土天海 目くるめく
アンタレスに ベテルギウス アルタイルと 広がった
イメージにパラボラ当てて 誰かの...スペース少年
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「ホワイト・ガーベラ」
【1】
ベーグルに取り残された
わたしを齧りはしないか
うなされた明晰の中
その数だけあなたはいた
人通り ほとりで掬う
花の溜息 の中にいた
To you, 前や後ろやここに答えは無く
ただあなたの暖かい白いガーベラが...【落】ホワイト・ガーベラ
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『黒猫ペロペロ』
冷蔵庫のケーキを黒猫がペロペロペロ
こら!と声出せば 途端にピアノにジャンピョン♪
意図せず鳴るクラシックの曲 この運命 ダダダダダーンて
しっぽを振るおまえの能天気分けてくれ
「今日も晴れて」 なんて幸せな一言を呟ける今日か
さっきのケーキ なんてただの一欠片だから雲でも見ようか...黒猫ペロペロ
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『オータムファイヤー』
燃える火の粉 木を弾く音
秋の夜長の 炎に
遠く洒落た 願い
散ってしまい 可憐
響く君の外連 ケラケラ 星[ほし]
ふいに祈る 両の手を 握って 欲しい
神様 夜が更ける 流れ星 どこに
広がる 暖かい 寒空に 待った
神様 なぜ今日は こんなにも 好きが...オータムファイヤー
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『-2号線』
【1】
ああコスモの接吻しちゃって
愛語る間もない
おお迸る極行くよ
ここどこでもいいね
音と光のジャンクション
ほら月のお金で
ハイウェイ跳ばせマッハコーン
心もウサギ飛び...-2号線
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『エロクトロ・アゲハ・ナイト』
let's be kings to heaven
電子のアゲハのようにdance
shake hands every, shake hands
君となら 宵いの蝶
light 無いと やまぬ希望
a lot ofの night right
Don't stop the...エロクトロ・アゲハ・ナイト
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『日が登る 海の向こうを見た』
【1】
例えば僕が今 恋の歌とか 哀しい歌とか
どんなの歌っ[あ]ても 響くと 思えないから
ふさわしい歌 など どこにもないよね ほら
君の歌だっ[あ]て 僕を苦しめるのさ 肩すくめて Oh
痺れるくらいまで 何度もなぞっ[お]た鏡 流れる蛇口に
何度も手を重ね そ...【落】日が登る 海の向こうを見た
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『星中散歩』
【A】
こんなに急な ロー[オ]プウェイで
星に近づく 御伽な夜
【B】
おろしに 身震い
君の上着
曜日のモカ
ほのぼの ぬくくて
瞬いて...【落】星中散歩
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『川の向こうの楽園へ』
【1】
冷たい川はやがて魚が満ちて
五線譜にのる音符も楽しくなる
流れた時は戻らぬけれどっ[お]て
ドロドロ留[とど]まる流れを今ここで開く
放たれた水は堰を切っ[い]て
宛失くせば叫びが痛い
あなたを助けたいと掬う水がこぼれ
煌めいても星にもなれない人に川はただ...【落】川の向こうの楽園へ
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『鳥と太陽と鳥と鳥』
【1】
小さな背中の
雀に忍ばす息
瞬間さよなら
邪なのか
花々しい春も
赤く泣いた秋も
ふと閉じた目の中
続き生きて...【◇応募中】鳥と太陽と鳥と鳥
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ハイドアンドシーク
皆さん自分を隠していて
皆さんどこかで心出す
皆さんやっぱり隠していて
寂しい人は寂しいね
汚い顔は
綺麗な服で
おまけにギターも持っておこうか
それが愛だったんだと
それが愛だったんだと言うならば...【没】ハイドアンドシーク
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【歌詞】
『操りメランコリー』
箱には 捨ててない にんぎょ(う) 見つけ
その度 タ(ッ)タラタラと 大人に な(っ)あてきた
楽し(い) ことなら 粒子のよ(う)に あふれた
でもそれ だけだ(っ)てわけ 君から 教わ(っ)たのに
やめてよ パペ(ッ)ト それなら 誰と
くるみの 中身の 話を ...操りメランコリー
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『暖かい町』
【1】
真(っ)青太陽広がるこの午後の町
牛乳(ぎゅにゅ)配達のおじさんがいる
急(きゅ)な坂道を楽しそうに登っ(お)てる
僕は汗を拭いて残(っ)た地図
投げたよ
まだまだ捨てれないもの
あるんだ
からからの喉で笑(っ)た...【落】暖かい町
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『一来(いちらい)』
【冒頭S】
これは夢かそれとも音楽か それも分からずのステー(え)ジ
風のように歌っ(あ)たその歌は どこに僕を連れていくのだろか?
【1番】
ここはピュアな場所 脇目反らさず弾く(ひく)ピアノ
指で叩くほど 高く渦巻くボルテー(え)ジ
あのね僕は今 高い壁に怯えていて
時の間...【落】一来
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『オカード・ルール』
【1】
灰色の雨雲 が澄んだバイブルのよな世界 心アシンメトリーなcity
僕から見ればそれは 脳に言葉が無いような死 何か忘れるマニュアル
何をやっ(あ)ても うまくいかない 叫んだ心が馬鹿になる
散らかったのは 僕の方
キラキラに光る涙 海に沈んだなら
1人 踊るように 生...【没】オカード・ルール
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『未知を歩け』
柔らか 心が 固くなる 宇宙の夢
未来や 昔を 見つければ 楽だろか?
きらきら色の 定義から 切ない 音の意味
そんなことまで 気にする 貴方のそば 離れない
月や惑星と 太陽 笑ってたら 気付く
月や惑星と 太陽 悲しみは 終わる
『みちをあるけ』
やわらか こころが かたくなる...未知を歩け