タグ「初音ミク」のついた投稿作品一覧(19)
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涙干涸びるほどの 痛み隠しているのかな
そんな笑顔も はしゃいでいても
やけに胸に刺さるんだ
さよならの後味 後悔の残骸
埋もれてしまうなら
顔を上げて
生きて 繰り返す日々が
教えてくれる 隠れてる真実
きみを 引き留めるものは
過去に仕舞おう リボンで飾って...ALIVE
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胸が奮えるような 甘い運命の出会い
憧れたりしてみたけれど
現実はきつくて 涙と友達で 二度と欲しくはない
声を振り絞ってみても 届かない恋は
ミュートしかない映画見てるよう
腕を伸ばし切って 触る 空虚を隠して
心にほのか 灯りがともれば
霞む朝の世界に 不釣り合いな表情のまま
寝付けないベッドで...届かない恋
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空を描け 僕らの夢 今 鼓動が共鳴し始めてる
出会いだとか 別れだとか 待ち望んですり減り
一人きりも平気だからねと 突っぱねていた
体が冷たくなる 涙さえも凍り付いていく
その瞳を見付けられるまで 眠りも捧げて
空を描け 僕らの夢 今という限界まで
色に染めて 新しくなれば 明日の扉まで あと少し...Draw our future
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足早に 時は過ぎ
残酷な 軌跡残す
足元では 影は小さく
干涸び割れた地面を壊して
明日はどこからか 希望はあるのか 問いかけても
答えなどはなくて 声は吸い込まれ 静寂があるだけ
人は 汗を流し血を流すばかりで 許されていないのならば
何故に 思考し挑み破れる力を 与えたか
永遠などと 呪いをかけ...Tears
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〈A〉
初めて瞳が合ったとき すでに恋に落ちてたんだ
これは初めての本気で
君の瞳に映る人が 他の誰かと気付いても
もう少し好きでいさせて
〈B〉
雨に打たれても 涙止められないよ
忘れたい 忘れない 君が大好きで
〈S〉
叶わぬ恋ならば せめて願うことを...恋涙
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A1 <KAITO>
横笛かすか遠く誘われてみれば
月夜のまやかし 知らぬ人影
A2 <KAITO>
姿は定かなれど妖しさ宿して
時の違いなのか 寂しさ透けて揺らぐ
B <KAITO>
一瞥の横顔 何故か捕らえられて
想い止めどなく 溢れ続け
S <KAITO>...紫陽花月夜
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太陽なら
もう昇るさ
唯一の定めに
雲厚く 姿
見えぬ時も
さあ 始まりだ
立ち上がれ
消えぬ星に
別れ告げて
夜を燃やし...明日へ~when the day rises~
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雨が上がって 綺麗な空気に
俯いていた 心が目を覚ました
水面に青い色が 悠々輝いて
小さなわたし見て 微笑む
昨日の言い合いとか こっそり思い出しては
なんだか涙が溢れた
8月が空に降りてくる
ギラギラと光 放ってる
迷いも戸惑いも溶けてなくなってしまう
8月が空に降りてくる...ミナナモ
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星空 今日の出会いを振り返る
笑って
もうどのくらい遠く離れているのだろう
全て意味あることになる
傷も塞がるよ きっと いつか時の流れて行く中で
どこかにあるよ 地図では見えない国
命繋げる ヒカリノカケラを求めて
風吹く道 丘には花束
ゆっくり呼吸して
旅を続けることが運命でも...約束
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〈A〉
新しい船が 港に着いたら
迷わず乗り込む お供は連れずに
〈B〉
出航の時迫るの 忘れちゃっていいのよ 思い出
肩にかけるカバンも 傷ない卸したてのが似合うの
〈A〉
新しい風が 頬をかすめたら
古い港には 紙テープ投げて
〈B〉...SAILING!
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心のどこかでわかっている 嫌になる程
わたしはそんなに弱くはないんだと
それでも傷つく振りしてみて助けを求め
周りの限界すでに超えちゃってる
明日はきっと逃げ出し 誰かのものになる
素直さ忘れ隠れる みじめなわたしでも
間に合うかしら
花のドレス 裾広げ
風をはらみ 大きく膨らんで
閉じた息も 熱帯...My Wind
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瞼腫らし泣き止めない夜に
そばに寄り添い
想いはまた少し先走っていくよ
夢見る君に
傷跡痛むこともあると知って
怖くて不安だよね わかる
暗闇のなか手に触れて
安らぐようにと
やがて進んだ先で 君だけが見付ける世界なら
きっと果てしなく続いてくから...君の世界に
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今は昔 遥かな日々に
思い馳せる 夜更け
嘗ての夢 忘却の淵
彼方にある宝
唄い踊り狂い 騒ぐ宴の
彩り今も鮮やかに在り
明けの光 胸に描くは煌めく無限の未来
俄に
浅き夢よ 儚き恋よと 気付き
通り過ぎ行く...夢のあとさき
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祭りのあとに 打ち捨てられた
赤い金魚の 命儚し
胸の内に秘めた 紅蓮のような願い
一時にも満たず 奪い消されるなら
上質の(少しだけ)
お手つきで(焦らされて)
選ばれて(その目つき)
壊される
釣り上げて(優しさに)
忘れられ(絆されて)...不知火金魚
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(A1)
はじまりのはじまり 今も
ちゃんと覚えてるよ
教室でとなりの席になって
盗み見た 横顔
長いそのまつげ 心 奪われ
(B1)
「ふたりの距離」誰よりも近い存在になって
「ふたりの距離」誰よりも一緒に過ごしたら
きっといつか見つめ合える日が来るのと...背中合わせ
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『雨 いつから降ってるんだろ・・・・』
この想いが 消えるには
あとどれだけ 時がいるの?
この想いが 浄化したら
次の恋に 出会える?
でもここから 体動けない
会話すらも照れて赤くなってた人
遠くからもキラリ光る素敵な人
周りからもわかりやすくからかわれた
毎日が 幸せで...失恋雨
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4月になれば ここから巣立つ
心配と喜び抱え
それぞれの道 目の前にして
今までとは違う毎日が待つ
扉開こう
春が来ると さよならと出会いを
繰り返し人は強くなる
過ぎた日々は美しく輝き
旅立つ 僕らを優しく見送ってる
4月になると 思い出すのは...4月になれば
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(A1)
平和な日々は終わりを告げた
戦いの幕切って落とされた まもなくだ
気をつけろ 気をつけろ やつらだ
予告はすでにつきつけられた
変更なんか受け入れられない 仕方ない
気をつけろ 気をつけろ 目を離すな
(A2)
装備も罠も 薄弱お粗末
増強しようにも資源不足 まだだめだ...beginner of game
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懐かしい帰り道 走る音 はしゃぐ声
少しだけ狭く思う 見える色 風の吐息
まだまだ 恐れもなくて
ただただ 無邪気だけ
まっすぐ 精一杯 手を伸ばす
未来へと向けて
あの頃 見えていたものと
同じもの 見えるの?
あの日につかんでた夢は
今この手にあるかな...帰り道/明日