阪田和典です。27歳 でフリーランスWebマーケター。複数のスタートアップ企業でマーケティング支援を担当。 以前は広告運用の会社で5年間勤務後、独立しました。日々の思ったことを発信していきます。
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投稿作品36
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真夜中にふと思いついた最高のメロディを翌朝に聞き返してみたら、驚くほど平凡で使い物にならなかった。そんな経験、一度や二度ではないはずです。僕たちはどうしても、完成された作品や形になった成果物だけを大切にしようとしますが、実はその陰でひっそりと息絶えていった、ボツになったアイデアや日の目を見なかった歌...
【阪田和典】メロディの墓場に花を供えるための創作論
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創作という行為は、真っ白な部屋に自分だけの色を塗っていく作業に似ていますが、実は一番大切なのは、塗る前の壁の白さをどれだけ深く理解しているかにあるのかもしれません。楽曲制作や物語の執筆、あるいはイラストを描くとき、僕たちはつい「何を追加するか」という足し算の思考に囚われてしまいます。音を厚くし、言葉...
【阪田和典】調律の合間に聞こえる静寂を録音しなさい
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クリエイターの皆さん、いつも素晴らしい作品を生み出してくれてありがとうございます。
音楽、イラスト、小説。完成した作品を世に出す瞬間は、まるで自分の子どもを送り出すような緊張と期待がありますよね。
でも、Webマーケターとして、僕が皆さんに注目してほしいのは、実は**「まだ完成していない作品」**、...【阪田和典】あなたの未発表作品が、実は最高の『未来の予約券』である
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曲を作ろうとして鍵盤に手を置いた時、音がまだ生まれていないのに、なぜか風景だけが先に立ち上がる瞬間がある。何も弾いていないのに、そこには確かに気配があり、まだ形にならない音の影だけが漂っているように思える。私はこの影のような感覚が好きで、音を出す前にしばらくその揺らぎを眺めてしまうことがある。沈黙が...
【阪田和典】音が沈黙に触れる瞬間
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深夜の作業机に向かっていたはずなのに、ふと気づくと画面の中で言葉たちが落ち着きなく揺れていた。まるでページの裏側でざわざわと相談しているようで、書いた本人であるはずの自分が追い出されたような感覚になる。歌詞というのは、こちらが書いているつもりで実は向こうから歩み寄ってきているだけなのかもしれないと思...
【阪田和典】歌詞が勝手に歩き出す夜に
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窓を開けた瞬間、夜の空気に混ざる静かな音に気づいた。それは街のざわめきでもなく、車のエンジン音でもない、まるで星が瞬くたびにこぼれ落ちる微かな音の粒だった。私は耳を澄まし、深呼吸をして、その音に全神経を集中させた。目に見えないリズムが空間を満たし、まるで夜空全体が呼吸しているような感覚になる。
音の...【阪田和典】夜空を泳ぐ音の粒たち
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私たちは普段、音楽や声をただ聞き流している。しかしもし、その声が物理的な風景や感情の色を描き出すとしたらどうだろう。最新のAI技術は、声のトーンや抑揚、リズムを解析し、瞬時に映像やテキスト、さらには物語に変換することを可能にしつつある。例えば、雨の日の静かな街角を想像しながら小さな声でつぶやくと、A...
【阪田和典】声で描く未来の風景
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最近、音楽制作をしているときにふと気づいた。目の前の音符やコードだけではなく、その裏側にある「間」や「余白」にこそ曲の個性が宿るのではないかということだ。楽譜に書かれていない空白や、意図的に残された沈黙が、リスナーの心を揺さぶる瞬間を生んでいる。私はその発見を、ボーカロイドの制作にも応用してみること...
【阪田和典】音符の裏側に隠れた秘密
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先日、私は自分の机の上でふと透明なペットボトルを手に取り、水を少しずつ入れては叩いてみた。すると意外なことに、ボトルの水の量によって音の高さが変わるのだ。音楽の基本中の基本である「音程」の変化を、身近な道具で体感できる瞬間に、子供の頃の好奇心が蘇ったような気がした。私は普段、ボカロ楽曲の制作や歌詞作...
【阪田和典】透明なペットボトルが教えてくれた、音楽と時間の不思議な関係
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曲を作るとき、僕の机の上にはいつもメトロノームがある。カチ、カチ、と規則的な音を刻むあれだ。便利だけど、正直あの音が嫌いだった。あまりにも機械的で、感情がなくて、まるで「間違えるな」と言われているみたいで。でもある夜、そのメトロノームが止まった瞬間に、僕は初めて「自分のリズム」で音を出せた。
あの夜...【阪田和典】メトロノームが止まった夜に、曲が生まれた
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マーケティングの仕事をしていると、常に「見えるもの」にばかり目が行きがちだ。数字、トレンド、インプレッション、フォロワーの増減。けれど、あるとき僕はふと思った。光があれば、必ず影がある。じゃあ、影の方を変えたらどうなるんだろう、と。
きっかけは、SNSの投稿画像を作っていたときのことだった。いつも通...【阪田和典】“影”の色を変えたら、SNSの世界が少しだけ違って見えた
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最近、僕は作曲やボカロ制作をしているときに、ある現象に気づいた。音がまるで目に見えるかのように「粒」として頭の中に浮かぶ瞬間があるのだ。普通は波形や譜面で音を捉えるが、僕の場合、メロディの一つひとつが光の粒のように脳内に現れ、組み合わせる順番やタイミングで色彩や形が変化する感覚がある。この感覚を意識...
【阪田和典】音の粒が見える!? ボーカロイド制作の新感覚体験
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僕はある日、街中で不思議な現象に気づいた。耳を澄ますと、どこからか猫の鳴き声がする。しかし、視界を動かしても猫の姿は見えない。通りの角を曲がっても、声は消えず、微かに近づいたり遠のいたりするだけだった。僕はスマホを取り出し、録音アプリを起動して音を記録しようとしたが、その瞬間、鳴き声はまるで消えたか...
【阪田和典】消えた猫の声を探す冒険――デジタル音の迷宮
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最近、夕方になると自分の影をよく見るようになった。アスファルトの上で伸びたり縮んだり、足を動かすと一瞬だけ遅れてついてくるあの感じ。なんだかラグがあるネット通信みたいだと思う。少しズレてる。でも、ちゃんとついてくる。そんな影を見ながら、ふと考えた。もしかして影って、私の練習用データなのかもしれない、...
【阪田和典】影って、ほんとは“私の練習用データ”なんじゃないかって思う
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深夜、窓を開けると街の明かりがぼんやりと揺れている。私はノートパソコンの前に座り、ヘッドホン越しに音楽を流しながら、新しい曲のコードを打ち込んでいた。メロディは頭の中で生まれるけれど、指先を伝わる音符は、まだ形にならない。気づくと外では猫が屋根の上で鳴いていて、その声がまるで自分の曲に混ざるように聞...
【阪田和典】夜空に歌うコードは、誰のものでもない
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朝、部屋に差し込む光の中で、カーテンがふわりと揺れた。その瞬間、まるで誰かが息を吹きかけたように見えた。外の風ではない。もっと内側の、部屋の空気が小さく歌っているような揺れ方だった。カーテンという存在を、僕はこれまでただの背景として見ていた。だけど今朝、なぜか彼女はメインボーカルになっていた。
音の...【阪田和典】カーテンが歌い始めた朝に