和泉沙羅の投稿作品一覧

A)
行かなくっちゃ やらなくっちゃ 決めたことだからね
楽しさも 苦しさも 全部ひっくるめて
B)
でも 時々 疲れちゃうから
ここらで一息いれては どうかな？
S)
甘いケーキに 紅茶とハニー
トキメキの滴もひとつ
心 踊らせる ここはワンダーランド...

Ａ)
午前二時 眠れずに 持て余した感情
画面へと 打ち込んだ
Ｂ)
ただ 吐き出した言葉
バラバラのパズル
ぼくらを映していた
Ｓ)
忘れたい(忘れない) 思い出も(さよならも)
重なって(合わさって) ひとつになるから...

A)
消えない虹を 探し彷徨い
知らない街を 抜ける旅人
いつか 果てまで行くのなら そのまま
見えない路を 歩む勇気と
止めない 強さ 抱き続けて
雨が降る夜に凍えても 進むだけ
B)
大空から見渡した大地の
小さな命にしかなれず...

A)
足を進めた 久しぶりの道は
変わらないようで 違ってる
懐かしいのに 見知らぬ町で
曖昧な記憶 消えてしまいそう
少しずつでも 想い出を集めて
君にもちゃんと教えたい
触れた指先　絡めた熱に
伝えたい想い　届いたみたいね
B)...

A)
この手には まだ 掴めない夢
リミットはもう ずっと前に切れてた
そんなはずは ないと叫んだ
B)
見えない空と 行けない道の
その先を知らずに泣いてた子供は
諦めるのか 足掻いて
前に進む道を探す どちらかを選ぶ
A)...

- 前奏 -
A)
夏が近づく この季節は
何度も 貴方を思い出すよ
A´)
雨が景色をぼかしてゆく
薄れていく 痛みと一緒に
B)
午前五時に 目覚めた日には
貴方が歌った 歌を思い出したりして...

B0)
藍に落ちていく あの空の青さには
涙が混ざった 哀が溶けているの
A1)
言葉足らずで 傷付けてしまったり
上手くいかずに 気がつけばこの距離
どんな言葉も 空回りばかりで
会えなくなって 漸く気づくなんて
B1)
藍に落ちていく あの空の青さには...

A)
ねえ おはよう 起きる時間よ
ほら 起きて 早く なでなでして
B)
今日も いつもみたいに
おはようって エサ寄こせ
S)
ふに ふに 肉球が好きなんでしょう
だけど 触らないでほしいのよ
耳としっぽ ピクリ ちゃんと返事してるじゃない...

A)
はら はら ひら ひら 落ちるは 白一重
ゆら ゆら 揺らめく 琥珀に浮かぶ花弁
B)
あなたを呼ぶ 優しき声
愛しき人 あなたに あなたと 触れ合いたくて
S)
春告草 誘う仕草 嗚呼
香り残し 薄笑い
風待草 青い果実ほど...

A)
どんなに カッコつけて
男らしさアピール
バカね そんなの無駄って 気付きなよ
自慢のフットワーク
それ程 軽くない
ダメね そんな程度は ざらにいる
B)
自分が優位でいたいのが
ミエミエなの わからないの？...

S)
風が撒き散らした 赤のひとひら
埋もれていく 暗い木陰に咲いた小さな花に寄り添う
A)
木枯らし 舞い始めて
君との距離が近くなる
二つの 淡い光
重ねることで輝き増す
B)
北風が呼ぶ季節を...

A)
吹き始めた風 強くなる前にと
身構える 臆病者
そら 周りが嗤ってるだろ
なあ 今のままでいいのかい この先も
B)
濁流さえ 物ともしないでいけたら 最高じゃないか
Just go for it
S)
未来なんて ただの幻想...

S)
打ち上がった 花火が照らす
貴方の横顔を 見つめてた
いつまでも 夏の終わりが
来なければいいと願って
A)
ちょうど一年前のこの日
貴方と見上げた打ち上げ花火
誘われ 始まった 二人の恋物語
B)...

A)
柔らかな茨が 心に
棘を刺し 寂しさの花を咲かす
B)
赤く 濡れた 花弁
泣いて 泣いて 弾けた
頬を伝った
涙さえ 気づかずに
S)
Rose in the rain 寂しさが...

1A)
描こう 真白なキャンパスにぶちまけた
青は これからの ぼくたちを示してる
掴めない明日の 形を決めるものは
結局 自分自身のselect
1B)
ゼロには なりえない
過去の痛み 上書きで隠して
新しい色 重ねよう
1S)...

A)
限りなく降り積もり
目の前を白に埋めてく
どのみち なにも
見えなくなるなら 目を閉じて
B)　
想い描くは 抱き締めた貴女の
温もり 匂いも全て 焼き付けて
C)　
降り止まぬ 灰雪が...

A)
桜のイラストが入ったカレンダー
指でなぞった 思い出の日付
期待や心配を 山ほど抱えてた
振り返れば 懐かしい春の日
B)
今日から違う生活が始まると
怯えそうになる心に蓋をして
踏み出した一歩に後悔は
しないよ したくない...

A)
キラキラ 舞い落ちる 雪の結晶を掬う
君の手のひらから零れた冬の色
カラカラに渇いた心に そっと染み込む
君の望む全て 叶えたいと思った
B)
軽く 踵を鳴らしたら
白い空 指して
「ひとりきりで 目指したいの」
真っ直ぐ 僕に告げて...

一番輝く場所 目指して飛び出した
あの日の約束も 強く握りしめたまま
炎 燃やす 先を目印に
高く 高く 誰よりも 速く
駆け抜けていたい
掴み取りたい
誰よりも高い場所から見る景色
諦められない
辿り着きたい
私が私なんだと 言える場所に...

届けたい想いすら凍りついた
北風が拐ってく温もりを
君の掌に求めて
追いかけたいのに遠いまま
暮れる空の蒼さの中に探す赤い糸
消え行く雪の花を手のひらに
凍える私 まるで冬の蝶
滲んだ視界の中 笑ってた
君の顔 どこかで覚えている
届かない願いなら 凍らせよう...

A)
ありふれた毎日と
ありふれた励ましの言葉だけ
もどかしくもあるけど
B)
苦しい時 悲しい時 傍にいて
誰よりも力になりたいと思うのに
どうしてかな
なんにも良い言葉が 浮かんで来ないんだ
S)...

【テーマ】
内に閉じ籠りがちになりそうな時の励ましの歌
【ストーリー】
「独り」だと塞ぎ込みがちなあなたに、手を差し伸べたいんだ
あなたのその小さなポケットに仕舞っている沢山の夢、やりたいこと、見てみたいものを話してちょうだい
星空を見上げたら涙は止まるから
サビの繰り返しには「I'll be th...

A)
窓辺の灯り ゆら ゆら と
揺れ 照らした貴方の横顔
B)
赤いルージュ 薄く引いて
誘うように グラスに残して
S)
愛してる 今なら 言葉に出来るでしょう
特別な夜なら 伝えてよ ここで 今すぐ
A)...