届けたい想いすら凍りついた
北風が拐ってく温もりを
君の掌に求めて
追いかけたいのに遠いまま
暮れる空の蒼さの中に探す赤い糸
消え行く雪の花を手のひらに
凍える私 まるで冬の蝶
滲んだ視界の中 笑ってた
君の顔 どこかで覚えている
届かない願いなら 凍らせよう
冬枯れの公園にしゃがみこみ
君の懐かしい影法師
探そうにも思い出せない
沈む夜の帳の中に探す君の色
凍てつく翅を隠す ビルの陰
凍える私は そう 冬の蝶
春先 誰よりも早く飛ぶの
それだけを願って 震えている
(間奏)
殺していた息を吐いた
白が溶ける夜の中 まだ
君に渡すことないままの
言葉 消えていく
近づく春に寄せて歩き出す
いつかの君の隣 ノスタルジー
行く先 見届けられないけれど
君はそのまま
凍てつく翅を隠す ビルの陰
凍える私は そう 冬の蝶
春先 誰よりも早く飛ぶの
そしてまた 温もりを探してる
君の手も 暖かであるように
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